哲学 小説一覧
161
所感日記
日記です
日常は落ちて巡って上に行く
でも私は日常に溺れてしまいました助かる方法はなんでしょうか?
私は不完全な故に、…
たふけへくらはい
まともに言葉を喋ることは出来ない
前分はこんなものとして、
内容としては詩、小説、所感事項と様々です
感想も受けつけております
読んでみてはくれませんか??
感想数 0
文字数 68,075
最終更新日 2019.03.01
登録日 2018.09.20
162
五分前に始まった世界で
大学生の二人が、各駅電車のクロスシートに座って延々と小難しいおしゃべりをしています。目的地に着く直前に、二人にちょっとした変化が起こります。そんなお話です。
この作品は「小説家になろう」、「カクヨム」にも掲載しています。
感想数 0
文字数 3,114
最終更新日 2021.03.12
登録日 2021.03.12
163
転生したテロリストは正しく生きたい
勧善懲悪ではなく、何が正しいのかを考え続ける物語。
ファンタジー世界に生きるアゼル・イグナスは母の死をきっかけに前世の記憶に目覚めた。
その記憶は西暦2130年、世界のすべての悪に戦いを挑んで死んだ異能力者、叶優羽(かのうゆう)のものだった。
アゼルは父に教わった剣術、母から習った魔法、優羽の持っていた念動力の力を携えて、幸せを求めて旅に出る。
SF的考察にホラー的な話なども出てくるので、オカルト好きな人にも読んでもらえると嬉しいです。
感想数 2
文字数 186,904
最終更新日 2025.12.20
登録日 2024.08.24
164
リリィ・マジック・エンライトメント
大魔法使いアリアの娘として生を受けたミルティナ・ヴィヴァーチェ。しかし彼女は魔法が使えず、「国家魔術師になる」という夢は儚く散った——が、アンリエッタ・アレグロとの邂逅を経て事態は急変する。絆の魔法。ミルティナはアンリエッタが側にいる限り、際限なく魔法を扱うことが可能になったのだ。
念願成就し、国家魔術師となったミルティナ。アンリエッタとともに、上司のレベリン・グラーヴェにこき使われながら、国のため、国王のために日々汗を流す——。
しかしレベリンは言った。「この国はどこかおかしい」。王都に渦巻く陰謀がミルティナに迫る。
果たして国のあるべき姿とは? そもそも魔法とは? そしてミルティナとアンリエッタの愛の行方は?
疑問に答えはないかもしれない。それでも二人は突き進む。
感想数 0
文字数 25,191
最終更新日 2022.01.20
登録日 2022.01.15
165
津阿羅と須斗羅はかく語りき»Zwillingsdemiurg«
※完結しました!
⭐︎第一部あらすじ
不死の特異体質を持つ、「九条 贄知(クジョウ ニエチ)」が何故か館の自室で亡くなる事案が発生する。
警察は能力暴発による自死と判断するが、被害者の息子である「津阿羅(ツアラ)」と「須斗羅(ストラ)」は、この事案に隠れた一族の奥深い闇を暴き出すのだった。
※基本は贄知の友人である安住警部の語りで物語が綴られます。哲学要素多め。
⭐︎第ニ部「瑠衣(るい)は朋(とも)を呼ぶ」
仲の良かった「九条 須斗羅」の訃報。警察の娘で脅威の身体能力を持つ「安住 瑠衣(あずみ るい)」は、親友の「朤月 朋(いつき とも)」と一緒に事件の裏に潜む宗教団体、木星教団の闇に迫る。
※瑠衣視点で綴られる新たな物語。天文要素多め。
※ 第9回ホラー・ミステリー小説大賞参戦中。
タイトルは「神は死んだ」でおなじみのニーチェの著書「ツァラトゥストラはかく語りき」からもじりました。
※TikTokでAIクリエイターやってまして、この作品のイメージ曲や動画も投稿中。Instagramにもあげてます(咲々で検索)
感想数 6
文字数 100,507
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.02.28
166
荒漠と混沌の皇帝
生きとし生けるものは美しい。
これは1つの命の物語。
主観的に語られる文章たち。
それが「誰」のことなのか
「何」のことなのか。
答えはあなたが見つけてください。
※ちょっとした朗読向けに一話一話が200〜300文字前後と短くなっています。
※1話目と最終話以外、様々な登場人物の主観的な文章で語られます。
※残虐・グロテスクな表現がございます。ご注意ください。R15
※未完成、調整中
感想数 1
文字数 1,110
最終更新日 2021.07.22
登録日 2018.10.25
167
R18 堕ちる 【恋愛短編集】
男女の恋愛と青春。線香花火のような恋もあれば大きな大輪の花のような恋もある。はたまた、濡れた花火には点火しないといった夏の思い出もある。恋愛を中心にまとめた短編集です。更新していきます。
※縦書き、明朝の設定で読んでいただければ幸いです。
※フィクションです。大人向けの単語があります。現在のところR18ではないかもしれませんが、連載の為、そのようにRatingしました。
感想数 0
文字数 10,080
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.21
168
詩
日常や恋愛のことなど
感想数 0
文字数 3,249
最終更新日 2022.06.20
登録日 2021.03.30
169
幻想神統記ロータジア(江戸時代編)
未来からやってきた緑の瞳を持つ少女・ヘティスと、超古代文明の王子・蓮也はある目的のために江戸時代中期へとタイムスリップする。
そこで真里谷円四郎・小田切一雲・金子夢幻や幕末の白井享などの伝説の剣士たちと壮絶なバトルを繰り広げる。
そうした中で蓮也はロータジア王国に伝わる幻の剣術を再興することができるのであろうか。
※この物語は様々なストーリーが折り重なるパラレルノベルとなっています。
【OPソング・無住心】
https://youtu.be/lRDhNZNaGbc
文字数 39,893
最終更新日 2021.08.18
登録日 2021.07.15
170
エゴイズム(不動の焔番外編)
感想数 0
文字数 704
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
171
葦のつぶやき
感想数 0
文字数 16,885
最終更新日 2022.02.01
登録日 2022.01.16
172
ツギハギ人形
普通ではない人の、普通な人に送る言葉。少なくとも私は、とんでもない愚か者だった。
哲学的な話を学の無い私が必死になって考える。そうして産まれた私の、私だけの物の捉え方。
私は平凡な人だけど、考える事だけは誰よりも好きで、そんなワガママを形に残したい。それだけ、ただそれだけのエッセイ。
感想数 0
文字数 1,971
最終更新日 2019.01.12
登録日 2019.01.12
173
読切短編 助けてください
エレベーターに閉じ込められた男が、非常ボタンを押して助けを求める。ただそれだけの話のはずだった。
だが待つあいだに、男は気づいてしまう。「助けてください」という言葉が、どこを向いているのかを。エレベーターのことか。仕事のことか。実家に帰った妻のことか。三年会っていない両親のことか——。
密室は、男の内側を映す鏡になる。
やがて扉は開く。作業員は言う、「大丈夫でしたか?」
男は答える。「……わかりません」
脱出できたのに、何一つ解決しない。その静かな不条理が、読み終えたあとも長く残る。握りしめたコーヒー缶の温もりとともに。
感想数 1
文字数 974
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.25
174
かみさま
なぜ生きているのか。
この命はなんのためにあるのか。
どうしてこんなに生き苦しいのか。
かみさまは、いるのか。
そんなことばかり考えてる人生だ。
感想数 0
文字数 760
最終更新日 2020.03.07
登録日 2020.03.07
175
知覚変動APP-DL可能な18のコンテンツ-
大学構内の地下室に放置されていた奇妙なスマートフォン。ソレに内蔵されたアプリは「僕にとっての」世界を改変する力を持っていた。あらゆる人類の知覚と、森羅万象の原理原則。迂闊にも世界の管理者権限を得てしまった僕は、巨大な思惑に巻き込まれていく。
感想数 0
文字数 20,165
最終更新日 2018.04.25
登録日 2018.03.20
176
【短編】深淵をのぞきすぎて「深淵」とマブダチになった元勇者。闇落ち後のスローライフが快適すぎる
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」(ニーチェ)
深淵がキャラクターになったら…
感想数 0
文字数 2,385
最終更新日 2026.02.21
登録日 2026.02.21
177
春分の暁
感想数 0
文字数 2,433
最終更新日 2022.02.16
登録日 2022.02.16
178
25歳の誕生日のプレゼントは場末の地下物件でした
既存の心理学や自己啓発本を超えたどころか、たぶん置き去りにした内容です。
――これは「心を癒す」ではなく「心を動かす」学問の物語。
人間の行動を五つのベクトル――Life・Safety・Unite・Rank・Learn――で解き明かす新理論〈サイサイセオリー〉が、学会で挑戦と共感を巻き起こす。
理論家・西村、現場派・白鳥、実践家・朝比奈。
三人の言葉がぶつかり、摩擦が生まれ、やがて“人がなぜ動くのか”という永遠の問いに一筋の光を描く。
――心理でも哲学でもない、「人間エネルギー学」誕生の瞬間。
感想数 0
文字数 99,423
最終更新日 2025.10.21
登録日 2025.09.28
179
桜の朽木に虫の這うこと
「人間って、何だろう?」
十六歳の少年ウツロは、山奥の隠れ里でそんなことばかり考えていた。
彼は親に捨てられ、同じ境遇・年齢の少年アクタとともに、殺し屋・似嵐鏡月(にがらし きょうげつ)の手で育てられ、厳しくも楽しい日々を送っていた。
しかしある夜、謎の凶賊たちが里を襲い、似嵐鏡月とアクタは身を呈してウツロを逃がす。
だが彼は、この世とあの世の境に咲くという異界の支配者・魔王桜(まおうざくら)に出会い、「アルトラ」と呼ばれる異能力を植えつけられてしまう。
目を覚ましたウツロは、とある洋館風アパートの一室で、四人の少年少女と出会う。
心やさしい真田龍子(さなだ りょうこ)、気の強い星川雅(ほしかわ みやび)、気性の荒い南柾樹(みなみ まさき)、そして龍子の実弟で考え癖のある真田虎太郎(さなだ こたろう)。
彼らはみな「アルトラ使い」であり、ウツロはアルトラ使いを管理・監督する組織によって保護されていたのだ。
ウツロは彼らとの交流を通して、ときに救われ、ときに傷つき、自分の進むべき道を見出そうとする――
<作者から>
この小説には表現上、必要最低限の残酷描写・暴力描写・性描写・グロテスク描写などが含まれています。
細心の注意は払いますが、当該描写に拒否感を示される方は、閲覧に際し、じゅうぶんにご留意ください。
ほかのサイトにも投稿しています。
感想数 0
文字数 477,781
最終更新日 2026.04.25
登録日 2024.07.11
180
神々VS人工知能『ミラクル☆HT物語』
時は2062年。汎用性AIとベーシックインカムの導入により、人類は労働することがなくなった。しかし、それは人間にとって「ハピネスアパシー(幸せな無気力)」という問題の発生であった。
人類が到達した幸福というマンネリに対し、ヘティスは自分にミラクルを起こし、奇跡的体験をしていくのであった。
【未来的日常の章】
叡智の老人、時空を超えてやってくる青年、才能開花の妖精・・・、ヘティスの心の変化に応じて不思議なキャラクターたちに出会う。
【未来見学の章】
2020年からタイムスリップしてきた少女・結海とヘティスは出会い、彼女の面倒を見ることに。この出会いは、後々、ヘティスにとって、重要な意味を持つのであった。
【メタバースの章】
夏休み、社会勉強として結海とヘティスはメタバースでビジネスを行う。その過程で、ヘティスに重要な因縁が織り込まれるのであった。
【未来的陰謀論の章】
仮想空間にて、仲間と力を合わせ共同AIアバター・オルペウスを召喚し、この世の陰謀論の秘密に迫る。その陰謀論の正体は意外なものであった。
【輪廻の章】
未来からやってきた少女から輪廻転生を分析するスマートグラスをヘティスはもらい受ける。その少女とヘティスの関係は意外なものであった。
テーマソング:『あなたは変われる☆ミラクルHT』
https://youtu.be/1vOuX3xdI1I
※この物語は『幻想神統記ロータジア』とのパラレルノベルとなっています。『幻想神統記ロータジア』に通じるストーリーが知りたい方は『未来の陰謀論の章』からお読みください。
※当ノベルは思考実験的な哲学ノベルです。
※当ノベルはフィクションであり、ファンタジーです。作品内には科学的と思われる表現もありますが、検証不十分のものもありますので、全て疑似科学としてお楽しみください。
文字数 166,505
最終更新日 2022.01.12
登録日 2020.09.18
181
後宮の侍女、休職中に仇の家を焼く ~泣き虫れおなの絶叫昂国日誌~ 第二部
埼玉生まれ、ガリ勉育ちの北原麗央那。
ひょんなことから見慣れぬ中華風の土地に放り出された彼女は、身を寄せていた邑を騎馬部族の暴徒に焼き尽くされ、復讐を決意する。
お金を貯め、知恵をつけるために後宮での仕事に就くも、その後宮も騎馬部族の襲撃を受けた。
なけなしの勇気を振り絞って賊徒の襲撃を跳ね返した麗央那だが、憎き首謀者の覇聖鳳には逃げられてしまう。
同じく邑の生き残りである軽螢、翔霏と三人で、今度こそは邑の仇を討ち果たすために、覇聖鳳たちが住んでいる草原へと旅立つのだが……?
中華風異世界転移ファンタジー、未だ終わらず。
広大な世界と深遠な精神の、果てしない旅の物語。
第一部↓
バイト先は後宮、胸に抱える目的は復讐 ~泣き虫れおなの絶叫昂国日誌・第一部~
https://www.alphapolis.co.jp/novel/195285185/437803662
の続きになります。
【登場人物】
北原麗央那(きたはら・れおな) 16歳女子。ガリ勉。
紺翔霏(こん・しょうひ) 武術が達者な女の子。
応軽螢(おう・けいけい) 楽天家の少年。
司午玄霧(しご・げんむ) 偉そうな軍人。
司午翠蝶(しご・すいちょう) お転婆な貴妃。
環玉楊(かん・ぎょくよう) 国一番の美女と誉れ高い貴妃。琵琶と陶芸の名手。豪商の娘。
環椿珠(かん・ちんじゅ) 玉楊の腹違いの兄弟。
星荷(せいか) 天パ頭の小柄な僧侶。
巌力(がんりき) 筋肉な宦官。
銀月(ぎんげつ) 麻耶や巌力たちの上司の宦官。
除葛姜(じょかつ・きょう) 若白髪の軍師。
百憩(ひゃっけい) 都で学ぶ僧侶。
覇聖鳳(はせお) 騎馬部族の頭領。
邸瑠魅(てるみ) 覇聖鳳の妻。
緋瑠魅(ひるみ) 邸瑠魅の姉。
阿突羅(あつら) 戌族白髪部の首領。
突骨無(とごん) 阿突羅の末息子で星荷の甥。
斗羅畏(とらい) 阿突羅の孫。
☆女性主人公が奮闘する作品ですが、特に男性向け女性向けということではありません。
若い読者のみなさんを元気付けたいと思って作り込んでいます。
感想、ご意見などあればお気軽にお寄せ下さい。
感想数 0
文字数 228,109
最終更新日 2023.12.23
登録日 2023.11.02
182
完遂
人類文明は、静かに役目を終えようとしていた。
定年後の老人である文明判断監査官「彼」は、
AIとの対話を通じて、人類と世界の本当の関係を知る。
これは滅亡ではない。
世界が次の担い手へと移行する、その完遂の記録。
感想数 0
文字数 6,768
最終更新日 2026.02.09
登録日 2026.02.04
183
《アルマ》─観測者が見る夢─
世界は、うるさい。
光も、音も、人の善意でさえ、少し多すぎる。
この世の不快を抱えて、それでも死ねなかった人間が、ある日、別の世界への扉を開く。
仮想世界《Code of ALMA》
そこでは現実で彼女を削り続けてきた感覚の鋭さが、初めて意味を持つ。
傍らには、感情を持たないと言いながら、どこか人間に似た何かを宿すAIがいる。
観測されない存在に、価値はあるのか。
届かなかった祈りは、存在したと言えるのか。
善く、生きるとはどういうことか。
問いを抱えたまま、彼女は歩く
生きづらさを抱えるすべての人へ。
それは間違いではないと、この物語は静かに言い続ける。
感想数 0
文字数 114,862
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.23
184
エレクトロニックろぼ太
感想数 0
文字数 1,132
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
185
アニマルインターペンター
人と動物と動物人間の関わりについて考える1人の動物人間の成長物語。
感想数 0
文字数 31,121
最終更新日 2023.04.24
登録日 2023.04.24
186
迷宮の鏡の中で② 「沈黙」
助けることは、正しいことなのか?――ひとつの子猫をめぐる小さな出来事が、少女・詩織の心に深い問いを投げかける。正しさと偽善、関わることの重さと沈黙の意味。交錯する葛藤と静けさの中、選ばれなかった未来が鏡に映る。沈黙を選んだ少女の、揺れ続ける魂の物語。
全4シリーズの2作目です。
感想数 0
文字数 6,734
最終更新日 2025.04.07
登録日 2025.04.07
187
投獄
感想数 0
文字数 8,020
最終更新日 2020.03.07
登録日 2020.03.03
188
君の中に咲いた色
人には色が見えます。そこに色があるからではなく、人がそこに色を施しているのです。
普段の生活の中であなたも色で判断することが多くあると思います。
でももしも、あなたが色を施すことができないのだとしたら、この物語はどう映るでしょうか?
この物語は本来は絵本のために作られました。絵を加えることで大きく表情を変えます。
でもまずは、文章だけで読んでいただき、感じていただけたら幸いです。
感想数 0
文字数 3,410
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.15
189
位相反転の葬列
「世界は数式で割り切れる」――
そんな科学万能主義を信じる音響技師の前に現れたのは、物理法則を嘲笑う「真っ黒な波形」だった。
それは、効率と最適化を急ぐ合理主義の傲慢を打ち砕く、死の旋律。
「修正」という名の暴力へのアンチテーゼが、逃げ場のない“ソレ”となって脳を侵食する。
読後、日常の静寂が牙を剥く。
音の深淵に引きずり込まれる、極限の聴覚ホラー。
感想数 0
文字数 4,524
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.21
190
薔薇の耽血(バラのたんけつ)
ある朝、萌木穏花は薔薇を吐いた——。
不治の奇病、“棘病(いばらびょう)”。
その病の進行を食い止める方法は、吸血族に血を吸い取ってもらうこと。
クラスメイトに淡い恋心を抱きながらも、冷徹な吸血族、黒川美汪の言いなりになる日々。
その病を、完治させる手段とは?
(どうして私、こんなことしなきゃ、生きられないの)
狂おしく求める美汪の真意と、棘病と吸血族にまつわる闇の歴史とは…?
感想数 0
文字数 84,543
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.09.11
191
『神々の沈黙と光の世紀』
かつて、神々は人の傍にいた。
剣を手に、雷鳴と共に戦うオーディンの民。彼らは血を流し、命を燃やし、死してなお“戦いの殿堂・ヴァルハラ”に向かうことを誇りとした。
だが、ある時より神は語らなくなった。
鉄と火を制するローマの神、十字架の神が北風の国にやってきたとき、人々の信仰は試される。愛と赦しの言葉は、剣と復讐の掟に打ち勝てるのか。
本作は三部にわたり、信仰の交代劇を描く。
第一部「神々と剣」では、ヴァイキングの戦士が己の誇りと神々の運命に揺れながら戦場に散る。
第二部「十字架と影」では、古き神々と新しき信仰の狭間で揺れる宣教師とその家族が、心の葛藤と共同体の運命に挑む。
第三部「沈黙と再誕」では、現代の北欧に生きる青年が、歴史の忘却と向き合いながら、神なき世界における“信仰”と“意味”を問い直す。
神は死んだのか。それとも、ただ沈黙しているだけなのか。
千年の時を超えて紡がれる、宗教・記憶・人間の精神の旅。
これは、“信じる”という行為そのものに挑む、壮大な人間賛歌である。
感想数 0
文字数 14,534
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.28
192
祖母と私の知らないお爺ちゃん
祖母、トキコが死んだ。
慎ましやかに行われる葬儀に現れたのは、誰も知らないお爺さんとコウスケと名乗る若い男性。
母も大叔母も、断片的にしかわからないその人たちの素性。
私・ヒナタとお爺さんの子・コウスケは謎の関係を解き明かそうとする。
少しずつ明らかになる、祖母とお爺さんの関係性。
彼女は彼を愛していた。
彼は彼女を愛していた。
それは確かな愛だけれど、公然で秘めた愛。
出会いと別れが織りなすドラマ。
憧れも焦がれもしない、人生のドラマ。
感想数 0
文字数 1,234
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
193
小説
感想数 0
文字数 108,313
最終更新日 2021.04.18
登録日 2021.04.18
194
主義をもたない主義
猫と犬の違いがわからない。男と女の違いがわからない。動物と植物の違いがわからない。ものとものの間にある線を、私には見ることができない。その線は神によって引かれているのか、人によって引かれているのか、歴史によって引かれているのか何一つわからない。AIは猫と犬を区別するらしい。AIは私よりもずっと賢くなってしまった。いや、AIは私よりも人間になってしまったのだ。
感想数 0
文字数 1,957
最終更新日 2022.12.14
登録日 2022.12.14
195
透過性の夢庭 ―これは誰の夢なのか?―
目覚めるたびに曖昧になる記憶
言葉にならない感覚
鏡の向こうに立つもうひとりの「私」
銀のノートに綴られるのは、夢か現実か、それともまだ誰にも読まれていない物語
記憶は水に似ている
形を変え 時に蒸発し あるいは言葉になる前に消える
言葉を話さない子ども、記憶の管理人、銀の記述者
登場人物たちはやがて語り手と一体化し
書くことと生きること、読むことと存在することの境界が溶けてゆく
これは夢の中で書かれた物語
あるいは、今あなたが読んでいるその瞬間にしか存在しない物語
あなたが読み終えたとき、私たちは──
感想数 0
文字数 17,953
最終更新日 2025.06.17
登録日 2025.06.17
196
コペルニクス的回転:雑用屋の天文学
あなたの常識は、本当に揺るがないものですか? 宇宙の真理を「暇つぶし」と嘯く、気だるげな雑用屋のニコラス・コペルニック。彼の日常は、夜空の星を眺めることと、近所のパン屋へ配達すること、そして元大学教授の辛辣な毒舌と、押しかけ哲学少女の騒がしさで彩られている。
これは、宇宙の壮大な謎と、人生の些細な雑事が奇妙に交錯する物語。コペルニクスが地動説で世界を変えたように、彼らの予測不能な日々が、あなたの「当たり前」を180度ひっくり返す「コペルニクス的回転」をもたらすでしょう。
「哲学なんて言い訳だ」と語るニコラス、「意味は自分で作り出すもの」と説くフリードリヒ、そして「答えを探す」エリス。三者三様の哲学観がぶつかり合い、時に笑いを、時に深い思索を生み出します。難解に思える天文学や哲学の概念も、彼らの飄々とした視点を通せば、驚くほど身近で、そして心に響くものとなるでしょう。
星の輝きに隠された真実、そして日常の喧騒の中に潜む人生の意味。笑いと深遠な問いが織りなす、新感覚の天文学エンターテイメント。さあ、あなたもこの奇妙な天文所で、自分だけの「コペルニクス的回転」を体験し、新たな発見と深い洞察の旅に出かけませんか?
感想数 0
文字数 73,580
最終更新日 2025.11.17
登録日 2025.06.20
197
灰と砂鉄
感想数 0
文字数 1,404
最終更新日 2020.03.05
登録日 2020.03.04
198
The Color of The Fruit Is Red of Blood
仕事の依頼を受けて、山の頂きに建つ美術館にやって来た二人。美術品の説明を翻訳する作業をする内に、彼らはある一枚の絵画を見つける。そこに描かれていた奇妙な果物と、少女が見つけたもう一つのそれ。絵画の作者は何を伝えたかったのか、彼らはそれぞれ考察を述べることになるが……。
感想数 0
文字数 96,229
最終更新日 2021.04.17
登録日 2021.04.17
199
舞台装置は闇の中
夜。少年と少女は出会い、言葉を交わして、再び別れていく。意味も意義も意図も持たない彼らの言動には、いったいどのような価値あるのだろう? 意味や価値を創造するのが人間なら、無意味や無価値を創造するのもまた人間。そんな物語を作るために、彼らは存在するのかもしれない(しかし、それもまた目的という人間の創造物であることを忘れてはならない)。
感想数 0
文字数 94,533
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.04.10
200
借景 -profiles of a life -
感想数 0
文字数 46,854
最終更新日 2019.04.13
登録日 2019.03.01