あやかし 小説一覧
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1
南陽楼の店守
旧題:月下霊異記~真夜中の小道具店は、もふもふ店員と妓女と官吏で満員御礼~
第8回キャラ文芸大賞「お仕事・お店賞」受賞! 有難うございます!m(_ _)m
五歳のある夜、口減らしで捨てられた柳 珠葵(りゅう しゅき)は、かつて住んでいた村を探して彷徨う中、ふらふらとたどり着いた湖畔で、怪我をして倒れていた小さな龍の兄妹を見つけ、無意識に治療をしてしまった結果――懐かれる羽目になった。
せめて小龍たちの怪我が治るまでと、しばらくそこに留まっていたところ、親龍の怒りや貴重な白龍の子を失う事を恐れた王都御史台の調査隊がやって来て、小龍ごと珠葵も保護される事に。
「珠葵。――私と来るか?」
必要とされない家族より、必要としてくれる人の傍にいたい。
女性と言うだけで軽んじられる中で、御史台の長となる事を目指すと言う、朱 雪娜(しゅ せつな)。
桜舞う夜の出会い。
それから八年。
珠葵には、神獣や神具の力を回復させる〝治癒の力〟と、呪具を神具に変えてしまう特殊な〝浄化の力〟がある事が発覚し、御史台の雪娜の庇護の下、妓楼「南陽楼」の中で小道具店をひっそりと営んでいた。
表向きは妓女たちの装飾品を扱いつつ、裏では御史台による退魔の為の神具を扱う店だ。
開店時の店員は、珠葵と――小さな龍の兄妹。
知る人ぞ知る真夜中の小道具店、開店です。
2025.3.27 第一幕・完! 第二幕開始までもうしばらくお待ちくださいm(_ _)m
※少し残酷な表現があるので念のためのR15です。
2
生贄として捧げられた私を、美形神様が手放してくれません
「本気で鈴のこと好きになっちゃった。このまま手放したくないな……。ねぇ、鈴を妻にもらってもいい?」
鈴を組み敷く神様の眼差しは、どこか熱を帯びていて──
★孤独な神様と生贄少女の、溶けるほど甘い和風溺愛ファンタジー
村の因習で「生贄」として神様へ捧げられた、妖の見えるタフな少女『鈴(すず)』。
死を覚悟して禁域を越えた彼女を迎えたのは『超絶美形な長髪お兄さん(?)』……けれど、人間嫌いで無頓着な神様『浅葱(あさぎ)』だった。
浅葱は鈴を村へ帰そうとするが──なぜか鈴は山から出られない!?
突如として始まった、
どこか抜けている神様と生贄少女の奇妙な『同棲生活』!
彼女との温かな暮らしの中で、浅葱は次第に素直な鈴に惹かれていき──。
「ねぇ、鈴を妻にもらってもいい?」
神様から一途に溺愛されて、心臓が持ちません……!
神様と人間。
ふたりが最後に選ぶ未来とは──?
★常世と現世の境目で織りなす温かくて少し切ない、和風溺愛ファンタジー!
3
奴延鳥の一途婚 〜生贄として捨てられた花嫁は、最強のあやかし当主に『最愛の番』として溺愛される〜
「今度こそ幸せにおなり――千代」
病の母を救う為、“土地神様の花嫁”という名の生贄になった人間の娘・千代。
しかし、花嫁道中の最中に怪しい猿面をつけた男と出会い、わけもわからず古井戸に落とされてしまう。
目覚めた先は、見知らぬ豪華な邸。
偶然出会った女中・お靜に“花嫁候補の代わり”として無理矢理御前へと連れてゆかれた千代の前に現れたのは、最強のあやかしにして鵺の一族の当主・夜彌(よみ)だった。
「それでも俺は、君を花嫁に選ぶ」
神力も何もない、ただの人間の娘だと知っていながら。
大勢の候補達を差し置いて、何故か迷いなく千代を見初める夜彌。
「俺の傍にいる限り、二度と辛い思いはさせない。この先何があろうと、必ず俺が君を護る」
一途に向けられる愛情に、最初は戸惑っていた千代だったけれど。
時折垣間見せる夜彌の切なげな孤独に触れる度、彼女の心は大きく揺さぶられ……。
役立たずの不相応な嫁と嘲られながらも、人の世に捨てられた生贄少女は一転、あやかしの王の「最愛の番」として自ら居場所を切り開いてゆく。
4
押し掛けギャルはメイドではなく、暗殺者でもなく、殲滅者だった
長い冷戦期を経て、人類は核戦争の危機に脅えて行った。
そこから幾つかの国で核兵器以上の超兵器の模索が始まり、それに成功した国々が新たな力を握るようになった。
日本は核を保有しないことから超兵器開発には非常に熱心で、一つの大きな成果を得ていた。
やがて世界はAIの発展によって莫大なエネルギーと資源を必要とするようになり、それが各国の超兵器開発に拍車を掛けて行く。
そしてある科学者が《特異点》の存在を提唱し、国や集団がある特定の人間の存在に存続が帰結することが判明した。
この《特異点》と超兵器とが全世界を混沌に押し流していく。
これはそういう時代の愛の物語……
5
わたしを振った人はみんな、うちの医院に運ばれてきます
早瀬那津、下町の八百屋の三女。住み込みの看護婦見習い。
愛嬌があって、先輩にも患者にも可愛がられて、「いい子なんだけどねえ」と言われる。それなのに、男運だけがない。
那津には、人に言えない鼻がある。嘘の多い人からは、腐りかけの花のような甘い匂いがするのだ。分かっているのに、声をかけられると浮かれてしまう。
神保町で出会った帝大生。銀座でソーダ水を約束した、その夜――彼は喉を掻きむしりながら、担架で医院に運び込まれてきた。
医者には見えない病。那津にだけ匂う因縁。無愛想な薬局生・有馬は、なぜかその鼻を見抜いている。
元カレ、勝ち組の友人、先輩の婚約者。わたしを振った人も、笑った人も、みんなうちの医院に運ばれてくる。那津は手を下さない。ただ匂いを嗅ぎ、本当のことを言わせるだけ。
※復讐はしません。看取る側から見た、大正あやかし連作ざまぁ。全二十八話、毎日十二時更新。
6
あやかしを鎮める契約夫婦ですが、恋だけは禁止です〜陰陽師の契約夫と契る3つの約束事〜
あやかしによる「妖害」(ようがい)が広がる国・皇神陽和国(すめがみようわこく)
そんな「妖害」から人々を守りつつ、あやかしを鎮める大結界――「菫花の陣」(きんかのじん)を展開するには、陰陽師と巫女が「夫婦」であることが絶対条件とされていた。
しかし代償として、「恋愛感情を持つと霊力が暴走する」。
そのため「菫花の陣」の守り手を担ってきた歴代の陰陽師と巫女は、愛のない契約結婚を選んできた。
過去にもその代償を破って愛し合ったことで、国を揺るがす未曾有の災害――「雪消の変」(ゆきぎえのへん)を起こした陰陽師と巫女がおり、巫女見習いの柊詩(しゅうか)もその時に両親を失った一人であった。
見習い巫女が独り立ちするには、陰陽師の相棒の存在が必須だったが、いつまでも陰陽師が見つからない柊詩は見習いを卒業できないまま年月だけを重ねていた。
そんな柊詩はいつしか「売れ残り巫女」と揶揄されるようになったのだった。
一方で歴代随一の実力者と名高い陰陽師の怜桜(れお)は、「雪消の変」での功績を認められて「菫花の陣」を任されていた。
しかし「雪消の変」以降、「菫花の陣」は日に日に弱っており、怜桜は改めて巫女と共に「菫花の陣」を張る必要があった。
そこで怜桜は柊詩が一人前の巫女になる手助けをすることを条件に、「菫花の陣」の再展開までの期間限定の契約結婚を提案したのだった。
契約条件は三つ。
「恋愛感情を持ったら即離婚」
「子を作らない」
「任務が終わるまで夫婦でいること」
合理主義で巫女を信用しない怜桜は契約だけの関係を望み、傷付いた柊詩に反発されることを予想していたが、当の柊詩は「好きにならなければいいんですね?」とあっさりと契約結婚を承諾してしまうのだった。
こうして始まった愛のない夫婦生活。
夫婦生活と任務を重ねて偽りの夫婦として過ごすうちに、二人は契約では説明できないお互いの優しさや強さに少しずつ惹かれていくが、日に日に迫る「菫花の陣」の展開日と柊詩の秘められた過去が二人を引き裂こうとする。
想いを打ち明けたい気持ちと、恋をした瞬間に契約が終わってしまう恐れ。
愛してはいけない夫婦が迎える結末は、契約の終わりか、それとも――。
契約結婚の中で夫婦が選ぶ答えとは。
何をするにも「契約ですから」の一言だけの「売れ残り」の巫女
×
あまりにも割り切った反応に、「とんだ娘を選んだものだ」と逆に調子を狂わされていく「歴代随一」の陰陽師
利害関係の一致から始まった契約結婚の行く末は。
※他サイトにも掲載中
7
よろづ─愛する幼馴染みを連れ戻すため、アヤカシの蔓延る世界で、少女は仲間と共に旅に出る……アナタはアタシの、すべてだから─
死霊がアヤカシと成り、人々を襲う世界。
そんな中、とある里からひとりの少年が、突如として自ら姿を消した。
少年の幼なじみである少女・小雨は、仲間たちと共に彼の行方を追って旅に出る。
道中新たな仲間も加わり、彼の後を追う小雨たちだったが、少年はどうやら危ない組織に関わりを持っているようで……。
8
虐げられた無能の姉は、あやかし統領に溺愛されています
【3巻の発売が決定しました 】←new
【「第6回キャラ文芸大賞」大賞と読者賞をw受賞いたしました。読んでくださった方、応援してくださった方のおかげです。ありがとうございます】
初音は、あやかし使いの名門・西園寺家の長女。西園寺家はあやかしを従える術を操ることで、大統国でも有数の名家として名を馳せている。
けれど初音はあやかしを見ることはできるものの、彼らを従えるための術がなにも使えないため「無能」の娘として虐げられていた。優秀な妹・華代とは同じ名門女学校に通うものの、そこでも家での待遇の差が明白であるため、遠巻きにされている。
けれどある日、あやかしたちの統領である高雄が初音の前にあらわれ、彼女に愛をささやくが……。
9
あやかし帝都の婚姻譚 〜浄癒の花嫁が祓魔の軍人に溺愛されるまで〜
【完結】【第一章までで一区切り】時は大正。天羽家に生まれた桜子は、特異な体質から、家族に虐げられた生活を送っていた。すると女学院から帰ったある日、見合いをするよう命じられる。相手は冷酷だと評判の帝国陸軍あやかし対策部隊の四峰礼人だった。※和風シンデレラ風のお話です。恋愛要素が多いですが、あやかし要素が主体です。第9回キャラ文芸大賞であやかし賞を頂きました。皆様のおかげです、本当にありがとうございます!【第一章で一区切りで単体で読めますので、そこまででもご覧頂けると嬉しいです】。
10
鎌倉お宿のあやかし花嫁
就職予定だった会社が潰れ、職なし家なしになってしまった紗和。人生のどん底にいたところを助けてくれたのは、壮絶な色気を放つあやかしの男。常盤と名乗った彼は言った、「俺の大事な花嫁」と。なんと紗和は、幼い頃に彼と結婚の約束をしていたらしい! 突然のことに戸惑う紗和をよそに、常盤が営むお宿で仮花嫁として過ごしながら、彼に嫁入りするかを考えることになって……? トキメキ全開のあやかしファンタジー!!
11
【都市伝説】新妖怪ワリメのエロ恐怖
女子大生でレズの栗花が義弟の吾郎を相手に、ロリ顔貧乳な従妹・四穂を奪い合うことになる。狙ったロリ系処女は必ず落とすと云われているスーパーレズロリアン・栗花が勝つのか。それとも生涯性欲150%と云う祟りを受けているナメッコ星人・吾郎が勝つのか――今日もまた熾烈なエロバトルがエッチなピンク色の火花を散らす。
そんな俗世間の些事と並行して、国会議事堂から全国へビッグバン級に大拡散する都市伝説〈新妖怪ワリメ〉が発端となり、ジャパンを真っ2つに分断するような大論争が勃発。元来は冷静な性質が売りであるはずのジャパニーズ・1億2千万人がこぞって熱くなるのだ。
(補足事項)
本小説内の人物・団体・国・政党・会社・事件・番組・都市伝説・妖怪などはすべて架空のものです。
12
鬼の御宿の嫁入り狐
▼書籍 1~3巻 好評発売中!
▼コミカライズ企画も進行中!
【第6回キャラ文芸大賞/あやかし賞 受賞作】
鬼の一族が棲まう隠れ里には、三つの尾を持つ妖狐の少女が暮らしている。
彼女──縁(より)は、腹部に火傷を負った状態で倒れているところを旅籠屋の次男・琥珀(こはく)によって助けられ、彼が縁を「自分の嫁にする」と宣言したことがきっかけで、羅刹と呼ばれる鬼の一家と共に暮らすようになった。
優しい一家に愛されてすくすくと大きくなった彼女は、天真爛漫な愛らしい乙女へと成長したものの、年頃になるにつれて共に育った琥珀や家族との種族差に疎外感を覚えるようになっていく。
「私だけ、どうして、鬼じゃないんだろう……」
劣等感を抱き、自分が鬼の家族にとって本当に必要な存在なのかと不安を覚える縁。
そんな憂いを抱える中、彼女の元に現れたのは、縁を〝花嫁〟と呼ぶ美しい妖狐の青年で……?
育ててくれた鬼の家族。
自分と同じ妖狐の一族。
腹部に残る火傷痕。
人々が語る『狐の嫁入り』──。
雲の隙間から雨が降る時、小さな体に傷を宿して、鬼に嫁入りした少女の話。
13
言祝ぎの子 ー国立神役修詞高等学校ー
両親を亡くし、たった一人の兄と二人暮らしをしている椎名巫寿(15)は、高校受験の日、兄・祝寿が何者かに襲われて意識不明の重体になったことを知らされる。
病院へ駆け付けた帰り道、巫寿も背後から迫り来る何かに気がつく。
二人を狙ったのは、妖と呼ばれる異形であった。
「私の娘に、近付くな。」
妖に襲われた巫寿を助けたのは、後見人を名乗る男。
「もし巫寿が本当に、自分の身に何が起きたのか知りたいと思うのなら、神役修詞高等学校へ行くべきだ。巫寿の兄さんや父さん母さんが学んだ場所だ」
神役修詞高等学校、そこは神役────神社に仕える巫女神主を育てる学校だった。
「ここはね、ちょっと不思議な力がある子供たちを、神主と巫女に育てるちょっと不思議な学校だよ。あはは、面白いよね〜」
そこで出会う新しい仲間たち。
そして巫寿は自分の運命について知ることとなる────。
学園ファンタジーいざ開幕。
▼参考文献
菅田正昭『面白いほどよくわかる 神道のすべて』日本文芸社
大宮司郎『古神道行法秘伝』ビイングネットプレス
櫻井治男『神社入門』幻冬舎
仙岳坊那沙『呪い完全マニュアル』国書刊行会
豊嶋泰國『憑物呪法全書』原書房
豊嶋泰國『日本呪術全書』原書房
西牟田崇生『平成新編 祝詞事典 (増補改訂版)』戎光祥出版
14
京都先斗町のあやかし案内人 猫神様と迷える幼子
旧題:迷子のあやかし案内人 〜京都先斗町の猫神様〜
やさしい神様とおいしいごはん。ほっこりご当地ファンタジー。
※2025/10/14 書籍化しました。
※2025/2/28 第8回キャラ文芸大賞〈ご当地賞〉を受賞しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
*あらすじ*
あやかしが見える女子高校生の桜は、京都に引っ越して早々、迷子の幼いあやかしを保護する。
そのあやかしに導かれ、京都先斗町で出会ったのは、猫神様と呼ばれる超美形の神だった!?
現世に迷い込んだあやかしの案内人をしている猫神様は、なぜか桜のことを古くから知っている様子で……
そんな彼の作る美味しい料理やその温かな人柄に惹かれて、桜は迷えるあやかしを見つける度、彼のもとを訪れるようになる――
幼いあやかし達の未練を晴らすため、少女と猫の神は京都の街を奔走する!
15
烏の王と宵の花嫁
吸血鬼の末裔として生まれた華族の娘、月夜は家族から虐げられ孤独に生きていた。
唯一の慰めは、年に一度届く〈からす〉からの手紙。
その送り主は太陽の化身と称される上級華族、縁樹だった。
ある日、姉の縁談相手を誤って傷つけた月夜は、父に遊郭へ売られそうになり屋敷を脱出するが、陽の下で倒れてしまう。
死を覚悟した瞬間〈からす〉の正体である縁樹が現れ、互いの思惑から契約結婚を結ぶことになる。
※初出2024年7月
16
【完結】御刀さまと花婿たち
【第9回キャラ文芸大賞エントリー中】
刀の神さまを待ち受けていたのは、ひとびとを苦しめるあやかし退治、そして弟と元主と生みの親からの溺愛学園生活!?
現代日本のとある島。神社の蔵で目を覚ました少女・鼓御前(つづみごぜん)は、数百年の時をへて付喪神となった御神刀だった。
鼓御前の使命はひとつ。島にはびこる悪しきあやかしを斬ること。そのためには、刀をふるう覡(かんなぎ)と呼ばれる霊力者の存在が必要不可欠なのだという。
覡とは、あやかしに対抗する武装神職者のこと。しかし鼓御前のもとに集まった三人の覡候補は、かつて同じ刀であった弟、持ち主であった戦国武将、鼓御前を生み出した刀鍛冶が転生した男たちで。
鼓御前は彼らとともに、覡を養成する学び舎へ通うことになる。
ひとと刀は片時も離れず、寄り添うもの。まるで夫婦のように。個性豊かな『花婿候補』たちにかこまれながら、鼓御前は闘い、そしてひとのこころ──恋を知る。
時をこえて想いが花ひらく、現代和風ファンタジー。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体などとは関係ありません。
※他サイトにて公開中の作品を、コンテスト用に大幅改稿したものです。
※掲載しているイラストはすべて自作です。
17
鬼様に生贄として捧げられたはずが、なぜか溺愛花嫁生活を送っています!?
両親を亡くし、叔父一家に冷遇されていた澪子は、ある日鬼に生贄として差し出される。
だが鬼は、澪子に手を出さないばかりか、壊れ物を扱うように大事に接する。美味しいごはんに贅沢な衣装、そして蕩けるような閨事…。真意の分からぬ彼からの溺愛に澪子は困惑するが、それもそのはず、鬼は澪子の命を助けるために、何度もこの時空を繰り返していた――。
『あなたに生きていてほしい、私の愛しい妻よ』
繰り返される『やりなおし』の中で、鬼は澪子を救えるのか?
◇程度にかかわらず、濡れ場と判断したシーンはサブタイトルに※がついています
◇後半からヒーロー視点に切り替わって溺愛のネタバレがはじまります
18
新世界に恋の花咲く〜お惣菜酒房ゆうやけは今日も賑やかに〜
由祐は大阪の新世界に自分の定食屋を持とうと、物件の内覧をしていた。
そのとき、鬼と出会う。理想の物件に住み着いているのだ。
お酒が苦手な由祐はお酒を扱わないお店にしたかったのだが、それは許さないと鬼は言う。
そもそも新世界で飲食業をするのに、お酒無しはあり得ないと。
由祐は鬼にお酒の美味しさを味わわせてもらい、友人の深雪ちゃんにも協力してもらって、お酒に馴染んでいく。
そして鬼の物件で無事自分のお店「お惣菜酒房 ゆうやけ」を開くことができたのだった。
メインのお客さまとなるあやかしの、なぜかの恋愛相談。
深雪ちゃんと婚約者さんの騒動。
由祐の生い立ちに関わるできごと。
そして、由祐と鬼の距離感。
「ゆうやけ」を切り盛りしながら、騒々しくも楽しい日々が流れていく。
19
あやかし警察おとり捜査課
※第7回キャラ文芸大賞にて奨励賞を受賞しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
【あらすじ】
二十三歳にして童顔・低身長で小中学生に見間違われる青年・栗丘みつきは、出世の見込みのない落ちこぼれ警察官。
しかしその小さな身に秘められた身体能力と、この世ならざるもの(=あやかし)を認知する霊視能力を買われた彼は、あやかし退治を主とする部署・特例災害対策室に任命され、あやかしを誘き寄せるための囮捜査に挑む。
反りが合わない年下エリートの相棒と、狐面を被った怪しい上司と共に繰り広げる退魔ファンタジー。
20
後宮の星詠み妃 平安の呪われた姫と宿命の東宮
旧題:星詠みの東宮妃 ~呪われた姫君は東宮の隣で未来をみる~
【書籍化します!!4/7出荷予定】平安の世、目の中に未来で起こる凶兆が視えてしまう、『星詠み』の力を持つ、藤原宵子(しょうこ)。その呪いと呼ばれる力のせいで家族や侍女たちからも見放されていた。
ある日、急きょ東宮に入内することが決まる。東宮は入内した姫をことごとく追い返す、冷酷な人だという。厄介払いも兼ねて、宵子は東宮のもとへ送り込まれた。とある、理不尽な命令を抱えて……。
でも、実際に会った東宮は、冷酷な人ではなく、まるで太陽のような人だった。
21
【受賞】禍ツ神の恋結び綺譚~花縁はことほぎに包まれる~
帝都の片隅で母と二人、慎ましくも幸せに暮らしていた真桜。
九歳の時、「結びの力」という類稀なる霊力を発揮したことで、退魔師の名家・白月家の当主であり、実父に引き取られることになる。だが、そこで待っていたのは冷酷な環境だった。
最愛の母の命を盾に、下女として働かされ、「禍ツ神」を封印する儀式を毎日続けさせられていた。
真桜が十六歳になったある日、異母姉である玲華の横暴により祠が壊れ、最凶の神が目覚めてしまう。
現れたのは呪いや穢れをまとった幼子の姿をした神・暁翔。
真桜の献身にのみ心を開く彼の孤独に、自分を重ねた時、彼女は静かに決意する。
「暁翔様の呪いは、私がきっと解いてみせます!」
これは不遇な少女×呪われた神による和風恋愛ファンタジー!
※他サイトでも公開しています(なろうは途中まで改稿済。カクヨムは改稿前のもの)
※第9回キャラ文芸大賞にて奨励賞を受賞しました!応援ありがとうございます!
ぜひブクマして読んでみてください!!
22
【完結】あやかしが見える事を隠していた地味OLですが最強の妖に見初められ強引に『俺の番』にされました~普通のOLに戻りたいのに溺愛されてます
霊感体質である瀬戸雛子は、あやかしを避けるため徹底的な「見えないフリ」を貫く地味なOL生活を送っていた。
ある日、友人に強引に連れて行かれたカフェであやかしの群れに遭遇してしまう。雛子の放つ「甘い霊力」に引き寄せられたあやかし達に囲まれ、絶体絶命の危機に。
そこに現れたのは、都市を支配する最強の大妖・神薙蓮夜だった。
蓮夜は雛子の正体を見抜くと、首筋に刻印を刻み、強引にこう宣告する。
「これで今日からお前は俺のものだ。俺の結界から離れれば、全てのあやかしの餌になる」
強引に彼のマンションで同居する羽目になった雛子が「平穏な生活」を守るために仕事のスキルで奮闘すればするほど、蓮夜の不器用な独占欲は加熱し甘く危険な溺愛へと加速していく!
傲慢で強引な大妖が雛子の平穏を壊し、運命を狂わせる。見えないフリを貫くはずが、いつの間にか世界で一番見つめられることになった、あやかし溺愛ロマンス開幕!
23
MIDNIGHT
【現代ファンタジー/外面のいい会社員×ツンデレ一見美少年/友人以上恋人未満】
「真夜中にはあまり出歩かないほうがいい」。
三月のある深夜、会社員・鬼頭和臣は、黒ずくめの美少年・霧河雅美にそう忠告される。
未成年に説教される筋合いはないと鬼頭は反発するが、その出会いが、その後の彼の人生を大きく変えてしまうのだった。
◆「第6回キャラ文芸大賞」で奨励賞をいただきました。ありがとうございました。
24
【R18BL】とある妖狐が執着心がヤバい弟に当主の座を奪われた上に監禁される話
傾向:
独占欲鬼強執着系天才弟攻め、僻みっぽい努力家兄受け、近親相姦、監禁調教、かけひき、ハッピーエンド
BL大賞参加してます。
どうぞ応援よろしくお願いします!
[あらすじ]
人の社会に紛れて暮らしている妖狐一族は、代々本家の優れた直系男子を当主に掲げて結束を保っている。
アカオはその当主の長子として、将来の当主に相応しくあるべく勉学に励み品行方正に生きてきた。
しかし心の奥では自分より遥かに優秀な弟のトキノに対する複雑な感情が渦巻いている。
それでもアカオは弟と表面上は仲良く大学生活を送っていた。
ある日当主である父が急逝し、遺言で当主に指名されたのはトキノだった。
打ちのめされたアカオは、これからは自分の人生を送ろうと家を捨てる決意をして就職先を海外に変更する。
その事をトキノに告げた途端トキノの態度が急変。
違和感を持ちながらもその日は眠り、朝目覚めたら寝ていたベッドに拘束された自分と自分を見下ろすトキノがいた。
25
あやかしのお助け屋の助手をはじめました
千夏小鳥(ちなつことり)は幼い頃から、普通の人には見ることができない『妖怪』や『あやかし』が見えていた。社会人になった現在まで見て見ぬふりをして過ごしていた小鳥だったが、同期入社で社内ではイケメンだと騒がれている神津龍騎(かみづりゅうき)に小さな妖怪が、何匹もまとわりついていることに気づく。
小鳥が勝手に『小鬼』と名付けているそれは、いたずら好きの妖怪だ。そんな小鬼が彼にペコペコと頭を下げているのを見た小鳥はその日から彼が気になりはじめる。
ある日の会社帰り、龍騎が日本刀を背中に背負っていることに気づいた小鳥はつい声をかけてしまうのだが――
※小説家になろう様にも載せています。
26
境界の音
大学二年の榊真樹は、臨床心理学科教授の紹介で映像関連企業のインターンに入る。
慣れないオフィスでの雑務に追われる日々、営業の高木歩だけは、真樹の不安を切り捨てない人だった。
距離の近い声、触れそうで触れない手、名前の呼び方ひとつで揺れる心。
惹かれてはいけない、と分かっているのに、真樹の身体はその優しさを覚えてしまう。
けれど、穏やかな時間に混じって、海の気配が増えていく。
波の音はないのに聞こえ、足音がひとつ多い気がして、見られている感覚だけが残る。安心を与える腕ほど、境界を曖昧にする――そんな違和感を抱えたまま、真樹は高木の出張に同行し、香川・琴平へ向かう。
27
深淵のバラッド —あやかし捜査官 朝美楪の怪異事件ファイル—
夕暮れの公園で襲われた朝美 楪(あさみ ゆずりは)。彼女を救ったのは、赤い髪と奇妙な眼を持つ與 代籠(あたえ よる)という男だった。
奔放で口が悪く、どこか危険な雰囲気をまとう與との出会いをきっかけに、楪は怪異事件へと巻き込まれていく。
捜査官としての才能を見出された楪は、警察から勧誘を受けるが……。
「バケモノ殺し——それが、俺の仕事」
鬼の青年、年寄りぶる吸血鬼、未熟な狼少年。
ヒロインが人あらざる者たちと共に怪異事件を捜査していく、ライトホラーミステリー。
……あるいは、鬼に恋する物語。
※ホラミス小説大賞にて2位および激励賞を頂きました。応援ありがとうございました。
28
カフェ・アヴァリスで最高のお食事(デスゲーム)をどうぞ
ようこそ、夜には特別営業を行う『カフェ・アヴァリス』へ
皆さまには、来店頂くお客さまを料理で「おもてなし」して頂きます
あぁ、ご心配には及びません
料理が苦手・下手な方でも大丈夫
見た目と味を想像すれば、あら不思議
そこには美味しそうな料理が!
お客さまにご満足いただけるよう、頑張ってください
最後まで満足できる料理を提供できない方は、残念ながら退店して頂きます
それでは、『カフェ・アヴァリス』で素敵な1日を
<作品内容>
カフェを訪れた少年少女たちが、デスゲームに巻き込まれるお話。
運悪く巻き込まれた少年と、消えた親友を探してやってきた少女が、生き延びるために頑張ります。
※第1回児童書大賞の参加作となります※
面白ければ、投票・感想・お気に入り・いいねなどをお願いします
2026/8/24の23:40更新で完結しました
29
あやかしの子、ズボラ飯をお気に召す
\第8回キャラ文芸大賞 奨励賞いただきまさた/
芽衣は社畜として忙しなく働く毎日に疲れていた。
ある日のこと、お腹を空かせた不思議な少女と出会う。放っておくことができなかった芽衣は、簡単な料理を振る舞うことに。
それは誰にでも作れる簡単、タイパ重視のズボラ飯。
必死に食べる少女は、狐耳を隠していた帽子を落としてしまう。あらわになったのは、ふさふさのケモノ耳。
――なんと、芽衣が出会った少女は狐のあやかしだった。
あやかしの少女・いづなを迎えにきた父・灯牙は、バクバクとズボラ飯を食べるいづなを見て驚きの様子。
話を聞くと、いづなはひどい偏食でほとんどご飯を食べなくなってしまったらしい。
どうやら、あやかしの少女はズボラ飯をお気に召したようで――?
狐のあやかしの親子は、芽衣に料理を教えて欲しいと祈願する。教えてくれるまで帰らない!と無理矢理居座られることに。
こうして、突然現れたあやかしの親子との生活がはじまる。
面倒なことに巻き込まれたと落胆する芽衣だが、荒れた社畜の心は、親子の絆と美味しいご飯に癒されていく――。
まったりほっこり心温まる美味しいお話。
⋱真似したくなるような簡単ズボラ飯⋰
30
あやかし総大将の恋女房〜天慈の乙女は夜に咲く〜
いにしえより、仙寿家の女性には傷や病を治す慈力が宿るとされる――。
歴代最高と謳われる『天慈の乙女』である仙寿澪は、その優秀さゆえ、妹に妬まれ、母に疎まれ、父に金稼ぎの道具として扱われてきた。
そんな中、豪真公爵家の嫡男で軍人の輝に結婚を迫られる。
恐怖を覚える相手との縁談に、悲しみに暮れる澪だったが、月明かりが照らす森の中、出会ったのは美しきあやかしだった。
「お前は今日から俺の妻だ」
強引に澪を奪い取ったのは、なんとあやかし総大将で――?
自信家イケメン略奪総大将×世間知らずの天才異能美女
正反対の二人が織り成す、略奪から始まる和風溺愛ファンタジー!
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【完結】あやかしさんの口福おやつ
方向音痴で料理好きの稲月(いなつき)すずめは、友人の迎えを待つ間に突然霧に包まれ、「おやつ屋 口福」という見知らぬ店に迷い込む。
店主の青年・シロは、前のあるじから店を引き継いだものの料理に自信がなく、客に満足してもらえず困り果てていた。ところがすずめが手土産にと偶然持っていた自作のドーナツボールが鬼の客を大満足させたことから、シロはすずめに店を手伝ってほしいと懇願する。
この店の客は蛇の顔をした男や複数の腕を持つ大男など、人間ではない「あやかし」ばかり。人間のすずめが見つかれば危険な世界だった。
シロは「あやかし」になりかけの不完全な存在。「僕が完全なあやかしになれば、あなたを元の世界に帰せると思う」その為にはおやつと引き換えに客から得る「妖力のカケラ」を集めなければいけない――。すずめはあやかしのおやつ屋で働くことになる。
毎日訪れるあやかし達は、すずめの作るおやつで笑顔になってくれる。帰りたいはずなのに、「美味しい」と喜んでもらえるこの場所で、すずめの心は少しずつ揺らぎ始めていた。
表紙イラスト:松峰様
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不可思議カフェ百鬼夜行は満員御礼
【キャラ文芸大賞にて奨励賞いただきました!】
カフェ百鬼夜行に集まるのは不可思議な噂や奇妙な身の上話。
呑気な店長・百目鬼(どうめき)と、なりゆきで働くことになった俺・獅子野王(ししの・おう)はお客のあれこれに巻き込まれながら、ゆるゆると日々を送る。
※カクヨム、ノベルアップ+、pixivにて先行公開中
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もっと早く、伝えていれば
記憶から生まれ、1ヶ月で消える運命のあやかし・憶。鎌倉の古い喫茶店「波音堂」で目覚めた彼が最初に出会ったのは、17歳の高校生・夏希だった。
同じ17歳なのに、夏希には18歳の誕生日が来る。憶には来ない。
憶は、大切な人を失った人々を「記憶の渚」へ導き、故人の記憶と対話する手伝いをしている。言えなかった恋の告白、12年越しのさよなら、認知症の夫への思い――4つの「弔い」を通じて、憶は生きること、死ぬこと、記憶することの意味を知っていく。
そして最後、憶は自分の正体を知る。憶は、夏希の母の記憶から生まれたのだと。
「もっと早く、伝えていれば」と後悔する人々に寄り添いながら、憶自身も夏希との限られた時間の中で、大切な気持ちを伝えようとする。
1ヶ月後、憶は静かに光の粒子となって消えていく。でも憶の存在は、夏希の記憶の中で永遠に生き続ける――。
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【完結】非モテアラサーですが、あやかしには溺愛されるようです
疲れ果てた非モテアラサーが、あやかしたちに癒されて、甘やかされて、溺愛されるまで。
皆さまの応援のおかげで『もふもふ獣人に転生したら、最愛の推しに溺愛されています』書籍化、心から、ありがとうございます!
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真の継承者アメリアは、あやかしに守られて公爵家を再興します。
跡継ぎとしての使命を背負いながらも、父の命令で望まぬ結婚をしたアメリア。
しかし、夫となったライドとの結婚生活は、夫婦とは名ばかり。
屋敷では放置され、愛情を交わすこともない日々を送っていた。
そんなアメリアには、人には見えない「あやかし」が見えるという秘密がある。
やがて、あやかしの国に真の継承者として認められたアメリアは、公爵家当主となる。
これは、あやかしと共に領地を守り、公爵家を導いていく姫巫女の物語。
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かくりよの花嫁は溺愛される
あやかしと人間が共存する現代。
政治や芸能などあらゆるところであやかしが力を持っている。
高校三年生の糸峰理斗(いとみねりと)は両親を幼い頃に亡くし、叔父家族に引き取られた。
けれど使用人のように扱われ、食事も満足に食べられず、従兄の光には暴力を振るわれて虐げられていた。
言いたいことも言えずに「大丈夫、平気」を口癖に、同じ毎日を繰り返している。
家にお金をいれるために清掃のバイトをしていた理斗は、突然中学時代の同級生である春に呼び止められた。
あやかしと一緒にいた春に、強引に高級ホテルにあるレストランの個室に連れていかれてしまった。
疎遠になっていたときのことを訊きたがる春にたじろいでいると、突然部屋に男が入ってくる。
狐塚屋遠伊(こづかやとおい)と名乗った銀髪に白皙の美貌のその人物は、まっすぐ理斗に向かってきて「私の花嫁」と口にした。
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骨壺屋
尚子は家電メーカーで、営業畑の一線を走ってきた。家電のことは私に任せて!
ところが、尚子の所属部門が海外メーカーと合併することになり、会社が早期退職者を募ることに。
はい! 尚子は会社を退職することに決めた。自分の夢を叶えるために。
完結作品です。ご安心を!
作中に出てくる獣医師夫婦の出会いは、エブリスタにて掲載中です(^-^)/
『闇の継承者』伝奇っぽい話です。
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祖母が遺した古民家は、あやかし専門の甘味処でした ~訳あり美形な妖狐・白夜様と、不思議な常連さんたちに囲まれてます~
時庭 美桜(ときわ みお)、25歳。都会のデザイン会社で働く、普通のOL。唯一の肉親だった祖母を亡くし、天涯孤独の身となる。祖母とは疎遠だったが、遺産として古い日本家屋を相続することに。訪れた古民家は、どこか懐かしくも不思議な空気が漂っていた。家の中には、祖母が営んでいたらしい「甘味処 時庭(ときわ)」と看板のかかった、今は使われていない店舗スペースがあった。
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レモンタルトの午后 ーあやかしの集う喫茶店ー
姿が見えなくなった少年と、あやかしたちとのおいしい物語。
中学生の秋鹿は、夏休み前のある日、姿が見えなくなる。
母親につれられて、祖母のいる田舎で暮らすようになった秋鹿は、祖母の営む喫茶店の手伝いをするようになるが、その店の客は変わった人たちばかりで……。
妖怪の訪れる喫茶店が舞台。
おいしいケーキと、愉快なあやかしがたくさん出てきます。
どうぞよろしくお願いします。
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鞍馬天狗に拐かされた私。~運命の番で神の子を孕める巫女ですって? それでも規格外は無理です!~
珠音は天涯孤独な駆け出し記者。小さい頃から妖が見えていたが、だからといって日常生活に支障はなかった。理由は『彼ら』はこちらを見ても声を掛けてはこなかったから。旅行雑誌の取材で、幼い頃に住んでいた京都に訪れることになったが、不思議な地震に巻き込まれて気を失う。目覚めると大きな鞍馬天狗の麗しい腕の中にいた。「運命の番。俺の子を孕むまで抱く」と宣言され、混乱から逃げ出してしまう。しかし「異界」に攫われた珠音には、元の世界に帰る術はない。鞍馬天狗に捕まえられ、激しく抱かれることになってしまうのだった。