大正浪漫小説一覧
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件
あやかし狐の身代わり花嫁
レンタル有り第4回キャラ文芸大賞あやかし賞受賞作。
2022年4月13日刊行しました!
親を亡くしたばかりの小春は、ある日、迷い込んだ黒松の林で美しい狐の嫁入りを目撃する。ところが、人間の小春を見咎めた花嫁が怒りだし、突如破談になってしまった。慌てて逃げ帰った小春だけれど、そこには厄介な親戚と――狐の花婿がいて? 尾崎玄湖と名乗った男は、借金を盾に身売りを迫る親戚から助ける代わりに、三ヶ月だけ小春に玄湖の妻のフリをするよう提案してくるが……!? 妖だらけの不思議な屋敷で、かりそめ夫婦が紡ぎ合う優しくて切ない想いの行方とは――
文字数 148,011
最終更新日 2022.04.13
登録日 2020.12.28
《あらすじ》
時は大正時代。満月が輝く夜のもと、鹿鳴館で華やかなパーティーが開かれる。そこには家族で招待された少女が憂鬱な気持ちでパーティーに参加していた。彼女は、フランスの血が半分入っている為に、浮世離れした容姿をしている。その為、皆に“アンティークドール”と言われていた。容姿の事で悩む彼女には、血のつながりのある兄と弟がいる。
その日をきっかけに、兄妹/姉弟での関係が、まるで壊れた歯車のように、軋みながら変化していく。実の妹に歪んだ愛を持つ兄。実の姉に、一途な恋を抱いている弟。そして、その気持ちを知らぬ主人公の『梓』。彼女を取り囲む人間関係が、まるでキネマのように、華やかで薄暗く官能的なラブロマンスが始まろうとしていた。
※注意事項※
この物語は、兄妹/姉弟愛、近親愛、近親相姦が入るため、苦手な方はご遠慮下さい。
尚、論理観を問われる内容の為、この作品は《R17歳以上(一部R18表現有り)》の方を推奨しております。
こちらの小説は、《R17歳以上(一部R18表現有り)》の乙女ゲームをイメージして作っております。
この物語の攻略対象キャラは、兄の誠一郎、弟の櫂人、従姉妹の千代の三人になります。
尚、この作品は大正時代をモチーフにしています。大正浪漫風の恋愛小説になります。
※小説の文章には、大正時代の用語を用いております。
※『ファタニテ~深窓ノ麗鳥~』は、文章、イラスト、キャラクターデザイン、タイトルロゴ、全て私自身が一人で作りました。
※10/6、挿絵を一枚入れました。
文字数 22,095
最終更新日 2021.05.28
登録日 2021.05.23
美しい異母妹を可愛がる家族から、一方的に差別されてきた主人公。名家の令嬢として生まれながら、跡取りからも外され寂しく暮らしていた。もちろん、縁談が持ち込まれることはない。
孤独な彼女は、ある日実業家風の麗しい異国の青年に出会う。珍しいお菓子をともに食べるうちに、少しずつ近づいていくふたり。地味な彼女も彼の前では幸せそうだ。
やがて少女は青年に求婚されるが、少女のことを疎ましく思っているはずの母親が、少女が自由になることを阻んできて……。
名前と力を奪われ不当に虐げられていたヒロインが、土地神であるヒーローの花嫁として溺愛されるようになるまでのお話。ハッピーエンドです。
この作品は、小説家になろう及びエブリスタにも投稿しております。
扉絵は、写真ACさまよりYX2Kさまの作品をお借りしています。
文字数 8,708
最終更新日 2022.06.12
登録日 2022.06.12
大正銀座ウソつき推理録 文豪探偵・兎田谷朔と架空の事件簿
レンタル有り旧題:ウソつき文豪探偵『兎田谷 朔』と架空の事件簿
【7月15日アルファポリス文庫より書籍発売】
──その男、探偵の癖に真実を語らず。本業は小説家なり。
地獄の沙汰も口八丁。嘘と本当のニ枚舌。でっちあげの事件簿で、今日も難事件を解決するのだ!
大正時代末期、関東大震災後の東京・銀座。
生活費とネタ探しのために探偵業を営むウソつきな小説家・兎田谷。
顔は怖いが真面目でひたむきな書生・烏丸。
彼らと、前向きに生きようとする銀座周辺の人々との交流を書いた大正浪漫×ミステリー連作です。
※第4回ホラー・ミステリー小説大賞で大賞を受賞しました
文字数 163,087
最終更新日 2022.07.15
登録日 2021.02.28
大正浪漫っぽいオメガバースにて、名門、大河内(おおこうち)家のたったひとりの後継者として増長し放蕩の限りを尽くしていたα、宗太郎(そうたろう)は、義理の弟である篤(あつし)の策略によりΩにされ、篤の子を生むことを強要される……という話。
オメガバースについて多少の独自解釈があります。
後味があまりよくないのと、後半にかけてまあまあ人が死ぬので、精神状態がイマイチな人は避けていただいたほうがいいかもしれません m(_ _)m
文字数 24,471
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.06.25
───彼女が初めての恋を捧げた相手は、血の繋がった実の兄でした。
某伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢である芙三は、寒い冬の夜に夫と共に一計を案じて、とある陸軍の青年将校を誘い出すことに成功する。
その青年将校とは、かつて実家を飛び出して陸軍幼年学校に入校した生粋の陸軍エリートである男で、そして彼女の実の兄であった。
芙三の父が外で作った妾の子である兄は、外国の血を引いていたため灰色の瞳を持っている。そのため狭い華族社会では白い目で見られて陰口を叩かれていたのだ。
奸計を張り巡らせ、兄を華やかな社交界に引き摺り出すことに成功した芙三。いったい彼女は何を考えて兄を罠に嵌めたのだろうか……その真意とはいかに。
とある寒い日の夜のこと。少女の恋が、夢の内に眠っていく話。
※この話は大正~昭和五年を舞台にしているため、差別用語など現代では不適切な表現等が見受けられますが、作者にはそれらを称賛する意図はありません。あしからず。差別ダメ、ゼッタイ。
※読む人によって意味が変わる系の話です。どうぞ「最後まで」読んでください。
文字数 152,697
最終更新日 2020.03.02
登録日 2020.01.31
【あらすじ】
時は大正、浅草十二階下。ある理由から夢も希望もなく生きていたみなしごの〈しおん〉は、ひょんなことから少年音楽隊の選考会に迷い込む。孤児を追い払おうとする座長に水をかけられ、みすぼらしい濡れ鼠になったはずのしおんのことを、まっすぐに見つめる者がひとりだけいた。
「歌わないのか?」
その男、若き百貨店王龍郷(りゅうごう)との出会いが、しおんの世界を大きく変えていく。
座敷牢に閉じ込められない系大正浪漫、ここに開幕。
イラストは有償依頼しているものです。無断転載ご遠慮ください。
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冬コミ参加します。「虹を見たかい」に後日談のえろを書き足したものが新刊です。
12/28(土)南棟ノ19b「不機嫌ロメオ」
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文字数 164,302
最終更新日 2019.11.29
登録日 2019.05.11
父の働く市役所が主催した、婚活パーティーのお手伝いをすることになった波留(はる)。
大正時代に建てられた洋館がその会場だった。婚活パーティーに参加する男性は国家公務員。しかも海上保安庁職員と海上自衛隊に限定。女性はその彼らを支える自信がある人なら誰でもオッケーというものだった。
波留はたくさんのカップルができることを願いながら受付に立った。なぜか、そこに現れた珍しい苗字をもった海上自衛官に目が留まる。
クールで大きな瞳、凛々しい眉は誰が見てもイケメンだった。しかも彼は知らないはずの波留の名前を口にして......。
そんな中、パーティーは順調に終わりを迎えようとしていた。参加者を集めようと庭園に出た波留は、とつぜん眩暈におそわれ意識を失った。
気づくと波留は、どこかの砂浜に倒れていた。
怪しげに輝く十六夜の月のした、大きな男の影に覆われる。黒のロングコートの下から見えたのは刀。低い声で「生きているのか」と冷たく囁いた。
百年の時を越えてしまった波留の運命はいかに。
大日本帝国軍が連合軍とともに第一次世界大戦を戦ったあの時代。
物価の高騰、乱れる治安、身分格差の荒波に呑まれても、私は貴方を信じたい。
たとえ運命がそれを邪魔しても、貴方と再び会える日まで、私は貴方のことを忘れない。
※ムーンライトノベルズにも投稿しています。
※フィクションです。R18部に予告はありません。
文字数 156,158
最終更新日 2019.07.06
登録日 2019.03.21
迷路のような町本防で、通り魔事件発生。有料道案内「送り提灯」の空也(そらや)は事件に巻き込まれる。 通り魔の正体は? 空也は想い人の真菜(まな)を守ることができるのか。
言霊をテーマにした和風ワンタジー。
文字数 53,354
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.03.23
文字数 2,999
最終更新日 2022.01.08
登録日 2022.01.08
日本の由緒正しき名家『海蛇家』。その当主、海蛇諒には妻と3人の娘がいる。妻の美雪。長女の美咲。次女の千秋。三女の夏美。海蛇家は私立魔天学院を実質的に支配する1家だ。彼らは富と贅沢の限りを尽くした生活を送る。とある夜はメイド2人を特別な美酒を作る為の生贄として大きな器の中で絡ませ夫婦の営みの肴にする。美咲は学院はおろか日本国家転覆を企み『ミリオン』と呼ばれる武装暴力団を作り、千秋は部下である四天王から金をかつあげさせ下僕を作り、毎日のように肉欲と物欲を発散させる。夏美は美術の絵画コンクールで作品を出し優勝を収める為に裏で画策する。
己の欲望のままに生きる海蛇の一族。彼らの欲望の先には何が待つのか。背徳の血族が織りなす美しき蠱惑の世界へようこそ。
文字数 59,214
最終更新日 2021.10.02
登録日 2021.07.25
此処は日本と似ているが違う世界。
モダンと和文化が入り混じり、華やかなりや大正時代かくもありき。
成年将校は齢27を半端過ぎ、ひとまわり以上歳が離れた子爵令嬢と婚約する事となる。
ぎこちないながらも信頼関係と愛情を育み次第に距離を縮める二人。
※残酷描写及び性描写が度々含まれる為、R18表記を念の為しております。
最後はハッピーエンドなので安心して下さい。
文字数 4,736
最終更新日 2022.06.23
登録日 2020.06.22
朱鷺子と瑠璃子は一ノ宮財閥の姉妹として生まれた。幼い頃から、令嬢としての幅広い知識や教養、マナー、令嬢として望まれる人格に至るまでしっかりと教育されて来た。
大正五年。朱鷺子が十五歳、瑠璃子が十三歳の時には、才女でモダンな姉、美貌で淑やかな瑠璃子と噂されるほどになった。当然、縁組は長女の朱鷺子から、という順番になるものであるが……。朱鷺子は複雑な想いを抱えていた。地位と財産を求めて自分に来る縁談は降って湧いて来るのだが、美貌の瑠璃子と自分を見比べる眼差しにプライドはズタズタだった。結婚は親同士が決めるもの。けれども密かに柳原白蓮のように激しい恋に身を投じてみたいと思いつつも、美貌に恵まれなかった自分には無理だろうと諦めてはいた。
朱鷺子には秘かに憧れの人がいた。三つほど年上の二階堂薫である。しかし、当の薫は妹の瑠璃子が気になる様子だった。そしてまた瑠璃子も薫に想いを寄せているように見えた。結婚は親が決めるものだ。どの道、長女である自分は自由に結婚する事など出来る筈もない。諦めなければいけないと想いつつも夢見てしまう自分もいた。
ある日、ひょんなことから神宮司理仁という男に出会う。更には憧れの君である二階堂薫との婚約話、父親の右腕的存在の近衛廣政との縁談が立て続けにやって来た。朱鷺子の運命の恋が回り始める。果たして、朱鷺子の恋の行方は……?
(※お話の語り部は、とある視点の者よりお送りします)
(※作中では数え年で表記しております)
文字数 17,368
最終更新日 2020.02.28
登録日 2020.01.29
犬神怪異探偵社が間借りしている屋敷に、怪盗・鴉揚羽からの予告状が届いた。
怪盗の目的とは? お宝とはいかに?
――そして、怪盗がその姿を現した時、運命の歯車が回り出す――
◤ 大正 × 探偵 × 妖 ◢
「第四回 キャラ文芸大賞」奨励賞を頂戴した、『第壱話【扉】』に続く、ミステリー嗜好強めな冒険活劇第二弾!
⚠︎流血、残酷描写がございます⚠︎
【表紙イラスト】
https://www.pixiv.net/users/5088420 kotokoto様よりお借りいたしました。
【備考】
2022年 初稿(現在の公開)
文字数 61,555
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.04.19
たとえば、お爺様のお若い頃ではまず考えられなかった、すみれの香水も今となっては物珍しいものではなくなった。お母様は「こんな高級品を持っているというだけで誇らしかったのに」とおっしゃるけれど、私のように平素から身にまとっている者は少ない。服装だってそうだ。一昔前までは手の届かなかった着物なんかも、めかしこむと言えば洋装と言われて久しい。自分の恋心を自覚すると、はたして自分は過去を愛おしんでいるのか、未来へ歩みを進めようとしているのか分からなくなる時がある。
すみれの爽やかな甘みのある香りに捕らわれた私は、一向に思いきれない気持ちのまま、想い人と向き合っていた。
文字数 10,166
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
貴族の養子でありながらも、背徳を求め男娼を繰り返す台湾出身の少年 橘高 猫。 本家の次男坊の息子として平穏で退屈な日々を送るはずだった彼の元に、一人の同業者が近づく。失踪した実父の行方。母の死の謎。橘高家の栄光と影。今宵、美少年達を取り巻く甘美な秘密へと誘います。
大正浪漫的設定ですが、もう色々変になってますので、生暖かい目で読んでください(?)ボーイズラブ作品です。ちょっとアウトローな内容でもありますが、作者の考えや願望が反映されているわけではなく、あくまで大正時代っぽさを意識しての表現ですのでご了承ください!
初めて時代背景を考える作品を書いたので、未熟な点も多いですがどうぞよろしくお願いします。
文字数 5,472
最終更新日 2021.08.24
登録日 2021.08.09
大正六年初秋。公家華族の令嬢、立花翡翠(たちばなひすい)の日常は、横濱にある金糸雀(かなりあ)百貨店の歌劇を見たその日から、おおきく変わりはじめた。
婚約者との別れを惜しむ間もなく翡翠はつい先ほどまで見惚れていた歌姫、小鳥遊愛間音(たかなしあまね)に連れられ、選択を迫られる。
――変人と呼ばれる百貨店御曹司の朝周ともちかとの結婚か、歌姫となりアマネを抜いて自由の身になるか――……?
大正浪漫煌く横濱で、歌姫(男)と純真無垢な華族令嬢が恋をする!?
初出ムーンラストノベルズ(R18)。こちらではR15へ加筆修正したものを公開します。
文字数 51,430
最終更新日 2021.06.25
登録日 2021.05.26
大正時代、竜の封印された寒村。殺し合いから始まる恋の物語
大陸との開戦近づく、日の本の国。犬人の雨坂は任務を帯び、兎人の旧友とともにひなびた田舎の寒村、延命村にやってきた。その村には「夜刀ノ神」なる竜が西の古道の底に眠っているという伝承があり、目覚めると村に災いをもたらすと言われていた。折しも雨坂は野太刀を引っ提げ、友と西の古道に挑む。
されど、その炭鉱の底で待ち受けていたのは、竜だけではなかった。雨坂は過去から力を引き出し、刀を振るうが……?
文字数 168,147
最終更新日 2021.04.26
登録日 2021.04.21
妖精の絶大な加護を受けた小国の姫、
〈ヒューガ・アオイ〉は、ひとり森を彷徨っていた。
とある国で大きな邸に辿り着いたのだが、
おかしな事に、その邸の庭は夏と冬しかない。
更におかしな事に、その邸には犬しか住んでいない。
しかも喋る犬だ。
主の犬はとても大きくとても美しい犬だった。
アオイはひと目見てその犬を気に入った。
「もっふもっふさいこー!」と喜んでいたのだが実は、その主の犬は呪いにかけられた辺境伯の一人息子、人間だったのだ。
全ての女を虜にするほど美しく、色気のある顔をしていたが、二十三歳のある時、
己の傲慢さのお陰で、それはそれは恐ろしい獣に変えられた。
皆は恐れた。
マズルから覗く鋭い牙、人より優れた嗅覚と、闇夜に光るその瞳。
彼に見つめられれば、たちまち動けなくなる。
食われるのではないかという恐怖で。
しかしアオイは違った。
「もっふもっふもっふもっふ」と喜んでいる。
そうしてなんやかんやあって、夏と冬しかない庭で換毛期に悩まされていた邸の犬達は、犬好き少女に呪いを解いてもらうのだが……?
「も、もふもふ、も、もふもふは……?」
くっつきそうでくっつかない、時間の掛かるふたりのお話。
(姿は犬でもそんな無防備にされると理性が大忙しなのだが……)
※ベースは、美女と野獣・夏の庭冬の庭
舞台となる国は大正時代風
平均的に、一話3000文字程度
なろう、カクヨム様にも投稿してます
(そちらでは現在80話程進んでます)
文字数 177,074
最終更新日 2022.07.26
登録日 2021.03.20
時は大正、地主の家に引き取られたおりんは地主の息子と婚約していた。
と、いうのは建前で地主の息子は田舎者のおりんと結婚する気など毛頭なかった。
いつかは家からも追い出されるのだろうと覚悟していたおりんだったが、ある日アレキサンドラというイギリス人の青年に出会う。
文字数 11,025
最終更新日 2021.02.09
登録日 2021.01.31
モダンガールを目指して上京した椎葉桜子が勤めだした仕事先は、奇妙な探偵社。
浮世離れした美貌の探偵・犬神零と、式神を使う生意気な居候・ハルアキと共に、不可解な事件の解決に奔走する。
◤ 大正 × 探偵 × 妖 ◢
依頼である「扉」の向こうには、果たしてどんな秘密が隠されているのか……
大正ロマン溢れる東京の裏通りを舞台に、冒険活劇が幕を開ける!
――真実をお知りになる覚悟がございましたら、お進みください――
【第4回 キャラ文芸大賞】
奨励賞に選ばれました。
応援ありがとうございます!
【表紙イラスト】
https://www.pixiv.net/users/5088420 kotokoto様よりお借りいたしました。
【備考】
初稿 2010年 ブログ及びHPにて別名義で掲載
改稿① 2015年 小説家になろうにて別名義で掲載
改稿② 2020年 ノベルデイズ、ノベルアップ+にて掲載
※以上、現在は公開しておりません。
改稿③ 2021年 第4回 キャラ文芸大賞 奨励賞に選出
改稿④ 2021年
改稿⑤ 2022年 現在の公開
文字数 66,200
最終更新日 2020.06.09
登録日 2020.06.09
時は????年。人外の種属達が住む世界に、「魔獣」という敵の進行に支配された世界。人々の生活を脅かす、「魔獣」に対峙すべく、教会が結成した組織、『牙系男女聖殉教』は、吸血族と呼ばれるものに構成されており、彼等は驚異的な身体能力で、魔獣退治を行なっていた。 『牙系男女聖殉教』のボス、三木ロウダはそんな彼等を束ね、人々から依頼された魔獣退治を行なっていた。
文字数 17,118
最終更新日 2022.06.24
登録日 2019.12.30
文字数 3,061
最終更新日 2019.09.12
登録日 2019.09.12
文字数 12,051
最終更新日 2019.03.25
登録日 2019.03.11
30
件