貴族小説一覧
神様から与えられる恩恵『ギフト』。人々は生まれた瞬間にギフトを授かり、その種類や強さによってその後の人生が決定する。
名家の次男であるブラン・プラトニアは、極めて稀なユニークギフトを獲得したことで、周囲からの期待も大きかった。しかし、その期待は失望へと変わる。彼のギフト『司書』は、本を管理すること以外何も出来ない役立たずなギフトだった。他にギフトを持たない彼は、いつしか名家の落ちこぼれと呼ばれるようになってしまう。
そんな彼の人生は、とある出来事をきっかけに大きく変化していく。
役に立たないギフトから最強の力へ。
脇役にしかなれないと思っていた彼は、大切な人を守れるヒーローへと成り上がる。
※以前に投稿していたもののリメイク版です。
文字数 57,869
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.11
前世にサラリーマンをしていた記憶があるということの他には特徴もない激弱傭兵のアナクレト。夢も冒険もなく何となく生きていた。
「オレ、魔法使いなんだ!」
そんな彼が仕事で出会った貴族の少年についた些細な嘘がきっかけで、偶然が重なり何故かいい方向に勘違いされている気がする!?
気付けばずっと子供だと思っていた少年は大きくなって魅力的になってるし・・・。
勘違いの重なり合うラブコメです。
固定CP 貴族の少年×魔法使い(嘘)
最初は攻めがショタなのでラブ要素はかなり薄めです。後々成長します。
※小説家になろうにも掲載しています。
文字数 64,226
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.08.13
タイトル通り、そのままです。
お金にがめついどころじゃないので。
そこら辺はよろしくお願いします。
文字数 73
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.08.13
王城でのパーティーの最中に毒を盛られて絶命した侯爵令嬢アヴィス。
王子の許嫁として清く正しく慎ましく生きてきた彼女の魂は、本来なら天界に行くはずが、気がつくとなぜか魔界にいて、酔っ払った魔王と愉快な仲間達の血肉により新たな肉体を得ていた。
アヴィスを我が子と呼んで溺愛する美貌の最強魔王ギュスターヴをはじめ、堕天使、夢魔、女吸血鬼やツンデレメイドなど、血肉を提供した面々の思惑をよそに、アヴィスは元気いっぱいかつ自由気ままに新しい人生を歩み出す。
しかし、自分に毒を盛ったと冤罪をかけられた王子を心配して軽率に地界に戻ってみたり、うっかり騙されたり攫われたり召喚されたりと慌ただしい日々の中、アヴィスは世界が生前思っていたものとは違うこと、さらに自分を殺した真犯人とそれに天界の思惑が関わっていることを知る。
また、魔界に来て早々アヴィスに懐いた屍の双剣使いのことを、許嫁の王子はなぜか知っているようで……
門限五時、厳守! 最強の保護者こと魔王のスネを全力でかじりながら第二の人生を謳歌するアヴィスと、その扱いに悩んで育児板を覗きつつも毎回力業で解決してしまう魔王による、おもしろおかしく、血腥く、そして愛に溢れる日々の物語。
文字数 143,490
最終更新日 2023.08.11
登録日 2022.09.02
ミネルヴァは伯爵家に養女として引き取られていたが、親に虐げられながら育っていた。
侯爵家の息子のレックスと婚約させられているが、レックスの行動を見て侯爵家は本当は危ないのでは?と嫌な予感を抱く。
調べたところレックスの侯爵家は破綻寸前であることがわかった。
そんな人と心中するつもりもないミネルヴァは、婚約解消をしようとするがどうしても許してもらえないため、家と縁を切り自分だけ逃げることにした。
文字数 6,432
最終更新日 2023.08.09
登録日 2023.08.06
文字数 24,891
最終更新日 2023.08.07
登録日 2015.08.03
アラフォーも近い35歳の髭面熊系の高橋勝也は
化粧品会社で「かわいい」化粧品を生み出す企画の仕事をしながらゲイライフを満喫していた……。
しかし、旅行で訪れたスイス・レマン湖の畔で
暴漢に襲われて刺されて死ぬ。
儚くも華やかな短い生涯の幕が閉じるはずだった!!
でも目が覚めたら栗色の髪を持つ美少女になっていた
喜ぶのも束の間「シシィ」と呼ばれて気づく
ミュージカルでみた19世紀ハプスブルク家に嫁ぎ
皇后になる悲劇のオーストリア皇后・ハンガリー王妃の
エリザベートに生まれ変わっていることに……
いったいどうなる?
文字数 76,467
最終更新日 2023.08.06
登録日 2023.04.28
トリシャはこだわらない性格のおっとりした貴族令嬢。
友人マリエールは「友達だよね」とトリシャをいいように使い、トリシャが自分以外の友人を作らないよう孤立すらさせるワガママな令嬢だった。
マリエールは自分の恋を実らせるためにトリシャに無茶なお願いをするのだが――…。
文字数 3,416
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.08.01
第一王子に婚約破棄された俺(ジャック)は、あるい日湖にいたところ、エドワードと出会う。エドワードは、『野獣オメガを見にきた』と話していて――?※異世界婚約破棄×オメガバースアンソロジーからの再録です。
文字数 12,569
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.07.30
子爵令嬢のマリーは伯爵であるイグリオと婚約していた。
しかし、イグリオは公然と浮気をしていたのだ。
別れを切り出した彼女であったが、絶対にしないと怒られてしまい……。
文字数 10,137
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.23
婚約を断った男に、ビッチという根も葉もないウワサを広げられた子爵令嬢のキカ。
体目当てに迫ってくる男があとを絶たず、男性不信になりそうになっていた。
そんな時、異国から来た騎士のイアンに出会う。
イアンの人柄に惹かれていったキカは、いつしか恋心を持つように。
キカは幸せを掴むため、ある男への断罪計画を立てるのだった。
しかしその計画は、あっという間に覆されてしまい?!
これはひとりの貧乏令嬢が奮闘し、町に平和をもたらす物語。
*他サイトにも投稿しています。
文字数 17,767
最終更新日 2023.07.25
登録日 2023.07.25
シークベルト公爵家に仕える侍女カリーナは、元侯爵令嬢。公爵リンドへ叶わぬ恋をしているが、リンドからは別の貴族との結婚を勧められる。それでもリンドへの想いを諦めきれないカリーナであったが、リンドの婚約話を耳にしてしまい叶わぬ恋を封印する事を決める。
ムーンライトノベルズ様にて、結末の異なるR18版を掲載しております(別タイトル)
7/8 本編完結しました。番外編更新中です。
※ムーンライト様の方でこちらのR-18版掲載開始しました!(同タイトル)
文字数 117,910
最終更新日 2023.07.22
登録日 2023.06.15
物置小屋で監禁生活をさせられていたソフィーナ。
四歳のころからいつか物置小屋を出たときに困らないように、毎日魔法の鍛錬だけは欠かさずに行っていた。
十四歳になったソフィーナは、縁談の話が入り、ついに物置小屋から出ることになる。
大量の結納金が手に入るため、監禁していた当主はゴミを捨てるようにソフィーナを追い出す。
婚約相手のレオルドは、物を作ることが大好きでいつか自分で作ったものが商品になることを願って日々研究に明け暮れている男爵家の次男。
ソフィーナはレオルドの頑張っている姿に興味がわいていき、身の回りのお世話に明け暮れる。
レオルドの開発している物に対して、ソフィーナの一言がきっかけでついに完成し、王宮の国王の手元にまで届く。
軌道にのってきたレオルドは手伝ってくれたソフィーナに対して感謝と愛情が溢れていく。
ソフィーナもレオルドにベタ惚れで、幸せな毎日を過ごせるようになる。
ついにレオルドは爵位を叙爵され、どんどん成り上がっていく。
一方、ソフィーナを家から追放した者たちは、二人の成り上がりを目の当たりにして後悔と嫉妬が増えていき、ついには今までの悪さも国の管理下に届くようになって……?
文字数 79,314
最終更新日 2023.07.18
登録日 2023.06.05
「ソフィア・リーメルトを国外追放とする」
(私はそんなに悪いことをしたかしら? 親友の婚約者と少し仲良くしただけじゃない。大金を盗んだり、誰かを殺した訳でもないのに……)
非常識で無知なソフィアは自身が窮地に立たされたことに気づいていなかった。家族から見放されて国の外で野垂れ死にしそうになった時、ようやく自分の愚かさに気づく。
(国外追放って死刑みたいなものじゃない……!)
自分の死を受け入れかけたソフィアに、一人の老人が手を差し伸べる。
幼稚だったソフィアは、優しい人々の心に触れて少しずつ成長していく。
そして本当の恋を知る。
※ざまぁ要素ほぼなし(主人公に対して若干あり)
※他サイトに掲載中
文字数 40,737
最終更新日 2023.07.16
登録日 2023.07.12
バルサン伯爵家令嬢ヴィクトリアは、何を隠そう恋愛小説フリークである。
彼女はまだ10歳なのだが、年の離れた従姉の影響を受け、8歳の頃から恋愛小説漬けの日々を送ってきた。そのヴィクトリアが最近もっともハマっているのが【ドアマットからの溺愛】という流れのストーリーだ。ヒロインに感情移入しまくりながら読んでいるうちに、すっかり【憧れ】になってしまった。
※ 全10話完結予定
文字数 20,114
最終更新日 2023.07.13
登録日 2023.07.04
魔法使いの血統である伯爵家の令嬢ローズメイは、魔法嫌いで有名な侯爵家の次期当主イオネスと政略結婚した。
侯爵家は呪われていて、イオネスは病床の身だ。
「妻としての仕事はないが、好きなことをして過ごしてほしい」
「お言葉に甘えて好きにさせていただきます」
イオネス様は私が長生きさせてみせる!
ローズメイは、使い魔の白猫コットンと一緒に侯爵家を救う決意をする。
「若奥様がスコップをお持ちになられたぞ!?」
これは、魔女ローズメイが薄幸の夫を守護対象と決めて、好きなことをしながら嫁ぎ先の家を救うお話。
別サイトにも投稿しています(https://ncode.syosetu.com/n8661ih/)
文字数 23,679
最終更新日 2023.07.11
登録日 2023.07.11
普通の貴族よりも立場が『上』である田舎令嬢。
帝国において上級貴族の扱いである。
レイナ・エレイソンは田舎令嬢であることを不安に思いながら、帝国に入った。するとなぜかイケメンの男性貴族から歓迎されて求婚を迫られる。
文字数 1,332
最終更新日 2023.07.05
登録日 2023.07.05
「私は妹の幸福を願っているの。あなたには侯爵夫人になって幸せに生きてほしい。侯爵様の婚姻相手には、すごくお似合いだと思うわ」
わがままな姉のドリカに命じられ、侯爵家に嫁がされることになったディアナ。
派手で綺麗な姉とは異なり、ディアナは園芸と読書が趣味の陰気な子爵令嬢。
そんな彼女は傲慢な母と姉に逆らえず言いなりになっていた。
縁談の相手は『陰険侯爵』とも言われる悪評高い侯爵。
ディアナの意思はまったく尊重されずに嫁がされた侯爵家。
最初は挙動不審で自信のない『陰険侯爵』も、ディアナと接するうちに変化が現れて……次第に成長していく。
「ディアナ。君は俺が守る」
内気な夫婦が支え合い、そして心を育む物語。
文字数 55,556
最終更新日 2023.07.01
登録日 2023.07.01
癒しの能力を代々受け継いできたコンフォート侯爵家の長女として生まれたシア。
しかし、シアは何年経っても能力の発現がなかった。
そこへ突然現れたのはフレイアとその娘であるソフィア。
ある日、ソフィアは侯爵家の直系にしか使えないはずの能力を突然発現させる。
——多くの使用人が見ている中で。
癒しの能力を使えないシアは父と兄はおろか、侯爵家の使用人にまで冷たくされる日々を過ごした。
そんな十八歳のある日、身に覚えのない罪で監獄に幽閉されてしまう。
父も兄も誰も会いに来てくれなかったが、そこへ現れたのはフレイアだった。
そこで聞かされた話に生きる希望をなくしてしまったシアはフレイアに渡された毒を飲んで死んでしまう。
意識がなくなる前、牢へと来た父と兄は、何を思い涙を流していたのか。
死んだはずなのに、十年前に時間が遡っていた。
なぜソフィアが侯爵家の能力を使えたのか知ってしまったシアは、自分の力を取り戻すため、家族に愛してもらうため、同じ過ちを繰り返さないようにまた"シアとして"生きていくと決意する。
※あらすじの内容を修正いたしました。
文字数 102,828
最終更新日 2023.06.28
登録日 2022.07.09
アスラート帝国のカトル公爵家の長女リーナは、プラチナブロンドに青銀の瞳の美しく聡明な少女だったが、
母親と妹からの命令で、カツラを被り、肌を汚して生活していた。
そうしなければ暴力を振るわれたためである。
しかし、母親と妹はリーナの本当の姿も、自分たちが強制したことも忘れて、リーナを“醜い無能”と罵った。
自分の扱いに耐えられなくなったリーナは、ある決意をした。
─────
「お父様、今日より私は、カトルの姓を捨て、平民として生きたく思います」
リーナの18歳の誕生日、リーナは父親である公爵にそう切り出す。
─────
リーナが公爵家を出た時、公爵家の財政管理、領地管理、他家との関係の保持─── ほとんどの仕事はリーナがしていたのだが…………。
貴族としての身分を捨て、街の食堂で働き始めたリーナはそこで幸せになれるのか!?
密かなにリーナに想いを寄せていて、リーナを追いかけて街に下りた皇子との恋の行方は!?
話、設定、登場人物の口調etc.
色々とブレブレですが、ご容赦くださいm(__)m
本編は最後まで執筆、公開予約済みです。本編完結後、のんびりと番外編を更新していく予定です!
3/18 : Hotランキング
60位→30位→15位→10位→6位
3/19~21 : Hotランキング1位
ありがとうございます!!
文字数 165,351
最終更新日 2023.06.23
登録日 2022.03.12
「マリーズ。すまないが君との婚約を破棄させてもらう」
長年連れ添ってきた婚約者のトリスタンに、マリーズは婚約破棄を突きつけられる。
これまで献身的に尽くしてきたにもかかわらず、理不尽な婚約破棄。
仕方ないかとマリーズは諦め、父に命令されて次なる婚約者を探していた。
ある日、夜会帰りにマリーズは賊に襲われてしまう。
そこを通りかかった伯爵令息、ローティスに助けられる。
「マリーズ嬢……叶うことなら、君と一緒に幸せを掴みたいものだな……」
次第にローティスと絆を深めるマリーズ。
両親もその気になってローティスとの婚約を望み始めた。
「まずは謝罪させてほしい。君に婚約破棄を突きつけたことを」
そんな折、マリーズに婚約破棄を突きつけたトリスタンが戻ってくる。
しかし、彼は人が変わったように誠実な性格になっていて……。
*浮気した婚約者と復縁する展開です。苦手な方はご注意ください。
文字数 55,990
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.06.18
薔薇栽培で巨万の富を一代にして築きあげるほどの手腕を持ち、その美貌から社交界で名を馳せるスタンリー。
しかし、自分のうわべだけしか見ようとしない貴族たちにスタンリーは嫌気がさしていた。
そんな時スタンリーは夜の街で少女が娼館に売り渡される場面に出くわす。
儚いながらも聡明な目を持つ少女・セシルに興味を持ったスタンリーは、その場で倍の額を払って、セシルを引き取ることにした。
しかし、月日が経つごとに、賢くそして美しく育つセシルを次第に女性として見るようになってしまい、スタンリーは苦悩するが……
※R18シーンには★をつけています
文字数 17,489
最終更新日 2023.06.16
登録日 2023.06.16
オペラ座の怪人をモチーフとした内容です。
貴族の館の地下に囚われの身となった怪人はプリマの為に作曲、オペラを作るようにと言われます。
もし、従わないと、拷問、暴力、そして強姦、陵辱という辱めを受けるのですが。
文字数 6,649
最終更新日 2023.06.15
登録日 2023.05.20
ステライト王国には一つの王立学院がある。そこはステライト王国の貴族は必ず卒業しなければならなく、また留年、退学した者は貴族とは認められず、貴族籍を抹消されるほど重要な所だった。また、学院には四回の夜会がある。夜会と言っても生徒会主催のデビューのための練習ではあるが、とても立派な夜会だった。四回の夜会はそれぞれ春の夜会、夏の夜会、秋の夜会、冬の夜会と呼ばれていた。春の夜会ではサクラが咲く時期に行い、夏は夏休みの前日に行い、秋は紅葉が素晴らしい時期に行い、冬は粉雪が舞い散る時期に行った。その四つの夜会の中でも、特別大切な夜会とされているのが春の夜会だった。学院の卒業式は四月上旬。入学式の一週間ほど前だった。時を同じくして春の夜会がひらかれる。そう、卒業式の前日に、別名卒業パーティーとして・・・。そんな春の夜会でステライト王国の第一王子が婚約者に婚約破棄を叩きつける。
バットエンドは王子様だけです。あわないと思った方はブラウザバックをお願いします。
文字数 3,640
最終更新日 2023.06.13
登録日 2023.06.13
和泉京子が雨の日に出会った美しい青年、西園寺誠は有名セレブの子息令嬢が通う格式ある伝統校、私立聖徳学院高等学校の生徒会長だった。「もう一度会いたい」その思いで入学したものの自分は一般生徒の中の1人。それに対し彼は学園の雲の上のような存在の人だった。自分など目にも留まらないだろう。それでも慕わずにはいられない……。日々募る想い、遠くから見つめる毎日――。
彼は誰もが羨む美貌と家柄と全てを持っている人なのにどこか寂しそうな瞳をしていた。それが気になって、京子は彼の過去に触れてしまう……。そんな時「君は僕とどうなりたいんだい?」と問われ体を繋げてしまうが……。
高校生の恋と性のお話。
文字数 97,230
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.05.26
伯爵令嬢のクラウディアは転生者だった。
転生した世界は前世で読み漁っていたラノベの一つ。そして自分は婚約者とヒロインの仲を引き裂こうする悪役令嬢だと気が付く。
婚約者のカイルが大好きなクラウディア。彼に隠しごとなどできない彼女は早々にすべて丸っと告白してしまう。
「『君と婚約破棄する!』って言われて断罪されちゃうんです~!」って。
でもまだヒロインにも会っていないんですけどね・・・。
困惑するカイルだが、彼は彼で密かに婚約を白紙にしようとを考えていて・・・。
でもそれはすべて愛するクラウディアの為。
さあ、どうする? カイル。
愛しいクラウディアを守りながらも婚約解消をするにはどう動くのが正解か?
敢えてヒロインと恋に落ちようか?
いやいや、そうすると、彼女が「悪役令嬢」とやらになってしまうし・・・。
お互いを想い過ぎてすれ違ってしまう、と思いきや・・・?!
暴走気味のポンコツ悪役令嬢とちょっぴり腹黒な主人公のお話です。
カクヨム様にも投稿しております。
※世界観はゆるいです。魔法要素はありません。
※R15指定を追加しました。途中からで申し訳ございません。
※10万文字を超えてしまいましたので、長編へ変更致しました。
文字数 140,514
最終更新日 2023.06.07
登録日 2023.03.21
【二日に一回更新中】&第一章大幅改修実施中
ある日突然、同級生に殺害されてしまった少年は、二度目の人生を歩む権利と使いこなすのには多大な努力を要するものの、使いこなせればチートとも言えるような能力を得た。今度こそ後悔のないように生きると決意を固めた彼は、本来転生する権利のなかった彼に、その権利を与えたことで無職になったポンコツな駄女神、ルアンメシアと共に新たな世界へ歩み出す。彼はレイジ・アルフェリス、ルアンメシアはルア・アルフェリスとして。
(番外編または特別編は、基本的に週末に更新してます。)
番外編などで、サイドストーリーも詳細に補完するようにしてます!(そのせいで多少設定に変更が入ることがありますが……)
そちらも、是非ご覧ください!
よかったらお気に入りをよろしくお願い致します!
*この小説は、カクヨムでも掲載しています。
文字数 118,376
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.04.17
桐壺帝の御代。左大臣の嫡男として生まれ、恵まれた人生を謳歌する、若き日の頭中将こと藤原喬顕は、宴の松原で起こった猟奇殺人事件への関与を疑われる。自らの名誉の回復をかけて、調査に乗り出した頭中将が出会ったのは、一人の少年だった――。
あらゆる才能に恵まれながら、『源氏物語』の作中人物として、この世に生み出された瞬間から「永遠のナンバー2」を宿命づけられた男の、世に知られざる冒険譚。
(この作品は、小説家になろう、カクヨムにも掲載しています)
文字数 115,353
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.02
【ファンタジーカップ参加作品です。清き一票をお願いします】
王国の忠臣スグエンキル家の嫡子コモーノは弟の死に際を目前に、前世の記憶を思い出した。
自身が前世でやりこんだバッドエンド多めのシミュレーションゲーム『イバラの王国』の血塗れ侯爵であると気づき、まず最初に行動したのは、先祖代々から束縛された呪縛の解放。
それを実行する為には弟、アルフレッドの力が必要だった。
一方で文字化けした職能〈ジョブ〉を授かったとして廃嫡、離れの屋敷に幽閉されたアルフレッドもまた、見知らぬ男の記憶を見て、自信の授かったジョブが国家が転覆しかねない程のチートジョブだと知る。
コモーノはジョブでこそ認められたが、才能でアルフレッドを上回ることをできないと知りつつ、前世知識で無双することを決意する。
原作知識? 否、それはスイーツ。
前世パティシエだったコモーノの、あらゆる人材を甘い物で釣るスイーツ無双譚。ここに開幕!
文字数 128,964
最終更新日 2023.05.25
登録日 2023.04.28
【12月16日発売決定!】
生まれてから一度も部屋の外に出た記憶のないバルトラン男爵家、次男のエミリオ。
彼の体は不治の病に侵されていて、一流の回復術師でも治すのは無理だと言った。
ベッドに寝ながら外で元気に走り回る兄や妹の姿を見つめては、自分もそうできたらと想像する毎日。
ある時、彼は母に読んでもらった英雄譚で英雄が自分自身に回復魔法を使った事を知る。
しかし、それは英雄だから出来ることであり、普通の人には出来ないと母は言う。
それでもエミリオは諦めなかった。
英雄が出来たのなら、自分も出来るかも知れない。このままベッドの上で過ごし続けるだけであれば、難しい魔法の習得をやってやると彼は心に誓う。
ただベッドの上であらゆることを想像し続けてきた彼にとって、想像が現実になる魔法は楽しい事だった。
普通の者が思い通りにならず、諦める中でエミリオはただひたすらに魔法の練習をやり続ける。
やがて彼の想像力は圧倒的な力を持つ回復術師への道を進んでいく。
※タイトルを少し変えました。
文字数 624,719
最終更新日 2023.05.24
登録日 2022.05.15
夫と結婚してもう5年経つ。
私は子爵家の次女。
夫は男爵家の嫡男。
身分的には私が上だけれど下位貴族なのであまりそこは関係ない。
夫には幼馴染がいる。
彼女は没落した貴族の娘。
いつだって彼女を優先する。
結婚当初からちょくちょく相談を夫に持ちかけたり呼び出しがあったり‥‥。
最初は彼女も大変だろうから行ってあげて、と送り出していたがあまりに多い呼び出しや相談に不快感は増すばかり。
4話完結のショートショートです。
深夜テンションで書き上げました。
文字数 3,713
最終更新日 2023.05.23
登録日 2023.05.23
「コーデリア!貴方との婚約を破棄させてもらう!」
珍しく婚約者に茶会に誘われたので忙がしいなか出席したら……この言葉。
それだけでなく殿下の隣には華奢な女性の姿が……
婚約破棄された令嬢が幸せになる話。
文字数 2,330
最終更新日 2023.05.23
登録日 2023.05.23
2050年の英国。
男娼バロンは、第三次世界大戦中に生まれた人間とは非なるオールドドメインと呼ばれる種。
娼館の客にそそのかされ機密データを盗みだし、その後、違法娼館で働いていたところを、王太子エドワードに捕まってしまう。
王宮に連れて行かれ、マスコミにさらされたバロンはエドワードに不信感を覚えるが、一緒に過ごすうちにエドワードが、十二才の頃に遭ったテロで人間不信なことに気付く。
エドワードと関係が徐々に深まる中、昔、働いていた娼館で一緒だった、ルシウスやベリルとも再会する。
英国は、オールドドメインと人間との共存を計る首相のケビンと、オールドドメインを嫌悪するエドワードで二分していた。
しかし、オールドドメイン共存派のケビンの方が、あくどくオールドドメインを利用しようとしていることが分かり、バロンたちはケビンのいる議会に乗り込んで行く。
そして、エドワードは、バロンたちオールドドメインと出会ったことで絶対に明かしたくない過去を明かし、人間とオールドドメインの溝が埋まっていく。
主要登場人物
エドワード(27) 英国の王太子。十二才でテロに遭い人間不信。
バロン(22) 娼館鹿の園の最下位の男娼。窃盗放火の罪で逃走中。
アーサー(27) ロシアからの亡命貴族。宝石商。
ベリル(15) ルシウスの後、NO.1男娼となる。
ダニエル(29) 元王立細胞研究所職員。今は、個人で細胞ラボを経営。
ルシウス(17) 鹿の園元NO.1男娼。ツンデレの美形
ラリー(25) 王立警ら隊副隊長。ワーカーホリック。
メアリー(27) エドワード、アーサー、ダニエルの幼馴染。エドワードのお妃候補。
ケビン(65) 英国の首相。エドワードと犬猿の仲。
文字数 346,042
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.01.01
神様に幸せに暮らせるようにと送り出された転生先は平民の普通の家庭!?
あれ?ちょっと、父様?
母様も?
説明を要求します!
後々色々発覚していきます。
書きたいように書いていきます。
感想をいただけると励みになります。
アドバイスいただけると幸いです。
文字数 24,486
最終更新日 2023.05.12
登録日 2020.04.01
伯爵令嬢のマリーは両親からの愛情、婚約者からの溺愛、今まで得られたそれらが突如現れた父の隠し子である義妹に奪われて深く絶望する。そしてついには命まで狙われてしまう。
そんな中、ひょんなことで出会った公国の公王アルベルトがマリーに力を貸して、
マリーは自分を蔑ろにした人たちに復讐する。そうして復讐を達成したマリーは、
アルベルトにプロポーズされる。実はアルベルトは辛い目に遭いながらもひたむきで努力家のマリーに惚れていたのであった。
マリーには実は秘密の力が・・・・・・
文字数 5,212
最終更新日 2023.05.11
登録日 2023.05.11
養女として子爵令嬢になったレイアに宛がわれた婚約者は生粋の貴族子息様だった。
彼が婿入りする形で、成り立つこの政略結婚。
きっと親の命令で婚約させられたのね、私もかわいそうだけど、この方もかわいそう!
うまく行くように色々と提案してみたけど、彼に冷たく突き放される。
どうしてなの!? 貴族の不倫は文化だし、私は愛人歓迎派なのにオリバー様はそれらを全て突っぱねる。
私たちの政略結婚は一体どうなるの!?
◇◆◇
「冷たい彼に溺愛されたい5題」台詞でお題形式短編・全5話。
お題配布サイト「確かに恋だった」様よりお借りしています。
DO NOT REPOST.
文字数 12,487
最終更新日 2023.05.09
登録日 2023.05.01
エリザベス・ベルモントは美しく優雅な貴族の令嬢だが、幸せではない生活を送っている。
彼女は妹から嫉妬心によって虐げられ、孤立してしまっていた。
ある日、道端で若き騎士エドワード・ラングリーと出会う。
エドワードは彼女の心の支えとなり、彼女は妹からの束縛から解放された…はずだった。
エリザベス視点・妹視点・騎士視点の三部構成で完結します。
文字数 4,580
最終更新日 2023.05.08
登録日 2023.05.07