タイムリープ小説一覧
【全6話】
ミアの婚約者ウィリアムは、常に不機嫌で冷たい態度を取っていた。
しかしある日突然、ウィリアムはミアに対する態度をがらりと変え、熱烈に愛情を伝えてくるようになる。
ウィリアムは、ミアが呪いで目を覚まさなくなってしまう三年後の未来からタイムリープしてきたのだ。
彼はミアへの想いが伝わらずすれ違ってしまったことを後悔して、今回の人生ではミアを全力で愛し、守ることを誓った。
最初は不気味がっていたミアも、真っ直ぐなウィリアムに好意を抱き始める。
そんな中、ミアの特別な能力が開花し、ウィリアムは逆行前の未来で起きた事件の真相に近付いていく――。
* カクヨム様、小説家になろう様にも掲載しています(サブタイトルやヒーローの見た目等、少しだけ変更点があります)
* 今後長編化する予定です。残っている謎や伏線は長編版で回収されます。続報は活動報告、もしくは本稿第7話にて後日お知らせ致します。
文字数 13,196
最終更新日 2023.12.21
登録日 2023.09.29
最弱職と呼ばれたジョブ【村人】を極めた男、アルト。魔王を倒したものの、荒廃した世界で独りぼっちになってしまう。絶望していた彼は、やがて過去へ戻る術を得る。気が付くと、彼は【村人】ジョブを貰ったところまで遡っていた。そこから彼の二周目の人生が始まる。若返ったアルトは、今度こそ大切なものを手放さないと誓うのであった。
文字数 48,160
最終更新日 2023.12.20
登録日 2023.12.10
聖女ルナリーが旅から戻ると、王都は魔女の瘴気で蔓延していた。
国を魔女から取り戻そうと奮闘するも、護衛騎士の二人が死んでしまう。
ルナリーは聖女の力を使って命を削り、時間を巻き戻す。
大事な護衛騎士たちの命を助けるために、何度も、何度も。
「もう、時間を巻き戻さないでください」
「俺たちが死ぬたび、ルナリーの寿命が減っちまう……!」
気持ちを言葉をありがたく思いつつも、ルナリーは二人のために時間を巻き戻し続け、どんどん命は削られていく。
その中でルナリーは、一人の騎士への恋心に気がついて──
最後に訪れるのは最高の幸せか、それとも……?!
*他サイトでも掲載しています。
*小説家になろうにて、先行完結しています。
文字数 133,159
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.11.07
★完結しました。ありがとうございました!
わがまま王女のリーリアは、魔法も勉強も苦手。
父や母、兄達に甘やかされてのんびりと暮らしていた。だがある日、隣国が攻めてきてリーリアの生活は一変する。
両親や兄達は圧政を敷いていたと処刑され、リーリアは幽閉された。
大好きな家族の元に行きたいと、幽閉された塔から飛び降りたリーリア。死ぬ間際に助けようとしてくれたのは、どこかで見た事のある男だった。
※別サイトにも投稿中
文字数 57,156
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.11.05
私は同性のももが小学生の頃からずっと好きだった。29歳の夜、初めてももと結ばれた。夜が明けると私は15年前の女子中学生に戻っていた。ももとはクラスメイトで親友。私はこの当時本来の私よりも更にももの事が好きになっていたが、中学生のももはまだ私の事を友達としか思っていない。ももが私を好きだと言ってくれるのはそれから15年も先だ。再びあの夜を迎える為に私は「15年前」と同じ道筋を辿ろうと考えていた。
文字数 9,997
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.12.01
結婚を約束していた恋人に騙され、捨てられてしまった愛梨は、四年半前にタイムリープする。それは、自分を捨てた元恋人、修二と付き合う前の時間軸。
愛梨は、今回は修二とは関わりを持たず、タイムリープ前から大好きだった推しのバンドを、全力で応援しようと決意する。
タイムリープ前は超有名になっていた彼らも、今ならまだ結成したばかり。小さなライブハウスで演奏する彼らを、近くで応援できるチャンスだ。
推しを追いかけ、前向きに生き始めた愛梨。
そんな愛梨の推しバンド、その中でも最推しのヴォーカリストには、意外な素顔があった。
※ この物語はフィクションであり、登場する人物や団体は、すべて架空のものです。現実に存在する人物・団体とは何の関係もございません。
※ カクヨム様、エブリスタ様にも掲載しています。
文字数 70,834
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.10.21
『ジョン殿下暗殺未遂事件』の後、僕はマトック伯爵の庭園で血だらけで倒れていた。自分が何故ここにいるのか、自分に何があったのか全く覚えていない。
そんな記憶喪失だった正体不明の僕を、マトック伯爵夫妻が養子にしてくれて本当の息子のように育ててくれた。そして教養を学び、社交界デビュー。
その出逢いは、王室主催の夜会での事だった。初めてジョン殿下に逢い、僕は失くしていた記憶を僅かに取り戻す。
僕は『ジョン殿下暗殺未遂事件』の現場にいた。その現場にいた僕は……。
2人が出逢って、時空を越えた運命が動き出す。
☆天使シリーズのミル編です。
第11回BL小説大賞エントリー。
よろしくお願いします!
文字数 12,217
最終更新日 2023.11.20
登録日 2023.10.31
「リリア、お前は要らない子だ」
「リリア、可愛いミリスの為に死んでくれ」
「リリア、お前が死んでも誰も悲しまないさ」
リリア
リリア
リリア
何度も名前を呼ばれた。
何度呼ばれても、けして目が合うことは無かった。
何度話しかけられても、彼らが見つめる視線の先はただ一人。
血の繋がらない、義理の妹ミリス。
父も母も兄も弟も。
誰も彼もが彼女を愛した。
実の娘である、妹である私ではなく。
真っ赤な他人のミリスを。
そして私は彼女の身代わりに死ぬのだ。
何度も何度も何度だって。苦しめられて殺されて。
そして、何度死んでも過去に戻る。繰り返される苦しみ、死の恐怖。私はけしてそこから逃れられない。
だけど、もういい、と思うの。
どうせ繰り返すならば、同じように生きなくて良いと思うの。
どうして貴方達だけ好き勝手生きてるの? どうして幸せになることが許されるの?
そんなこと、許さない。私が許さない。
もう何度目か数える事もしなかった時間の戻りを経て──私はようやく家族に告げる事が出来た。
最初で最後の贈り物。私から贈る、大切な言葉。
「お父様、お母様、兄弟にミリス」
みんなみんな
「死んでください」
どうぞ受け取ってくださいませ。
※ダークシリアス基本に途中明るかったりもします
※他サイトにも掲載してます
文字数 69,289
最終更新日 2023.11.10
登録日 2023.10.25
将来有望なピアニストだった花音は、世界的なコンクールを前にして事故に遭い、ピアニストとしての人生を諦めてしまった。地元で平凡な会社員として働いていた彼女は、事故からすれ違ってしまった祖母をも喪ってしまう。後悔にさいなまれる花音のもとに、祖母からの手紙が届く。手紙には、自宅にある練習室室Cのピアノを弾けば、女の子の霊が力を貸してくれるかもしれないとあった。やり直したいと思った花音は、トラウマを克服してピアノを弾き過去に戻る。やり直しの人生で秀真という男性に会い、恋をするが――。
※ 表紙はニジジャーニーで生成しました
文字数 122,750
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.10.05
タイムトラベルができるという不思議な時計を拾ったミロク。
仏教の信仰があった彼は夢の中で観音様に導かれてとある川へ辿り着く。
だが、そこで拾ったのは何の変哲もないただの腕時計。
やはり、狸に化かされたか……と思いつつ、ミロクはその時計を家に持ち帰るのだった。
ミロクはボロアパートに帰り腕時計を眺めていると不思議なことに気付く。
この、腕時計……、何か不思議な機能が付いていないか?
Time Machine……と書いてあるような。
何やらダイヤルが付いていて好きな時代へ行くことができる様だ。
ふん、ばからしいとミロクは思うものの夢の中で観音様に言われたことが気になりどうしてもボタンを押したくなってしまう。
「ま、まあ、て、適当に押してみるか……」
ダイヤルを調節しポチっと押してみると、なんと彼は子供時代の似姿に戻ってしまう。
「こ、この姿は僕が、十四歳ぐらいの頃の姿じゃないか」
なんてことが起きたのか、ミロクはタイムリープが成功しただけではなくその姿まで子供の頃の姿に戻ってしまうのだった。
しかもここは子供時代の頃だろうか。
(……ミロク、精進しなさいよ)
……何やら観音様の声がするのであった。
文字数 13,246
最終更新日 2023.11.01
登録日 2023.10.07
うっかり聖剣を抜いて「聖剣の乙女(聖女)」に選ばれた貧乏令嬢騎士と、「君は俺の鞘」だとグイグイ迫ってくる伝説の英雄であり聖剣の化身ジークフリード(幽霊・英霊)との、聖なる(性なる)攻防3日間。
※R18には※
※50000字数程度、ムーンライトノベルズの完結作品。全51話。
※3日間で完結させたい願望。
文字数 52,580
最終更新日 2023.10.30
登録日 2023.10.28
【戦隊ヒーロー×ミステリー×タイムリープ】
地球侵略をもくろむ怪人達と戦う正義の戦士達、『天空戦隊メテオレンジャー』。
その戦士の一人であるブルーが何者かに殺された。
分かっていることは、【ブルーを殺したのは怪人ではない】ということだけだった。
ブルーを殺したのは一体誰なのか?
前代未聞の新感覚ミステリー!
文字数 11,047
最終更新日 2023.10.25
登録日 2023.10.20
6月15日の朝、大学三年生の加藤康太はニュースを見ていて幼馴染である佐藤綾香が何者かと争って殺されたということを知る。昔から綾香のことが好きだった康太は何もすることができなかった自分にふがいなさを感じ、その晩に涙を流しながら就寝するが、朝起きるとまだ綾香が殺されていない6月14日の朝であった。6月14日と6月15日を繰り返し、綾香が死んだ事実を変えようとする康太の恋愛ミステリー。
文字数 2,005
最終更新日 2023.10.13
登録日 2023.10.13
※この作品は『カクヨム』でも投稿しています。
俺は古くからの友人と居酒屋で酒を飲んでいた。
「それにしても奇跡だよな。まさか零夜とこんな所で会うなんて思ってもいなかったよ。」
文字数 11,443
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.09.26
能力を使った代償で眠っていた間に大切な人が全員殺されていた青年は、復讐を誓った。何故あの人達が死ななければならなかったんだ。何故まだお前達は生きているのか、と。人が死ぬと特殊な能力を持った“鉱石”が遺る世界で、青年は死んでしまった親友の石を抱いて、涙を流す。
大切な人を殺された美しい青年と、大切だったはずの人に裏切られた美しい少女が出会い、復讐する相手は違えども二人はお互いの為にできることはやると約束してから、一年。物語は、今幕を開ける。
これは、大義と復讐と人の心と、戦いの物語である。
──日常と戦場の間を、生きていく。
※昔別サイトで投稿していたものですので、検索すると出てくると思いますが投稿者は同一人物です。
文字数 36,311
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.31
高校生の主人公、知矢(ともや)は普通の日常を送っていた。しかし、ある日、彼は突然、時を巻き戻す特殊な力を発見する。しかも、この力は彼がたった数時間前にしか戻ることができないものだった。
ユウキは最初はこの力を楽しむが、やがてその影響力と制約を理解し始める。彼は時間を遡り、高校生活や友情、恋愛に介入し、さまざまな結末を迎える。
文字数 1,596
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.30
現在更新停止中です。
表現もう少しマイルドにするために修正します
更新は来年の春から夏ごろ予定です
時は総ヲ時代のはじめ。異能力を持つ者は冒涜者や非人とよばれ国に消費される時代であった。
一般市民の青年、琴葉岬司遥(ことのはさき しよう)は、凄腕と噂の『何でも屋の陸侑(りくう)』にフールティバの撲滅の依頼をする。
フールティバは疫病の新薬として使われているが、その実態は舘上狗(たてがみいぬ)が作った薬物ドラックだ。仲の良い同僚の死を目の当たりにした司遥は、これ以上犠牲者が増えないようにと願い出る。陸侑はその依頼を請け負い、フールティバの撲滅を開始した。
強い意志ゆえ後先考えないで動いてしまう『司遥』と、彼を助ける『陸侑』のお話。
推理というよりも、小賢しいと感じるような内容になってます。
中編ほどの長さです。
文字数 23,164
最終更新日 2023.09.13
登録日 2023.08.09
私は王国の王妃だったが、王子殺害の冤罪で服毒自殺を強要され、毒を飲んで死んだのだが、気がつくと六ヶ月前にタイムリープしていた。しかし、王妃である自分自身ではなく、六ヶ月前に王妃のお付きになった侍女のエリーゼに転移してしまったのだ。しかも、前世の日本での知識を思い出すというおまけつきだった。
侍女になってみると、自分を信じない王と自分を陥れた側室への復讐とか、死罪を免れるとかはどうでもよくなってしまったが、罪のない王子や冤罪で死罪になる王妃をそのままにしておくのは気が引ける。
そこで、エリーゼこと私は、王妃である六ヶ月前の私に、全部ぶっちゃけてみることにした。
文字数 68,792
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.08.30
ブラデク辺境伯の長男に生まれたマーシャルは、次期当主になることが決まっていたが、養子として迎えた妹――ナターシャに毒殺されてしまった。
ナターシャの婚約者であるストーク・ドルク男爵の顔を見ながら、マーシャルの命は消えてしまう。
目が覚めると毒殺される五年前。妹の婚約者が決まる前日に時間が戻っていた。
「その話、ぶち壊してやるッ!」
時間のない主人公は急いでナターシャの婚約を邪魔して計画は成功したのだが、敵は諦めなかった。
ブラデク領を乗っ取るために、さまざまな嫌がらせをしてくることに!
文字数 101,870
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.08.03
能力で父親を呪い殺してしまったかもしれないと本気で思い悩む少女・高梨李依。そんな彼女の前に現れた少年・岡本信人もまた人の心の声を聞くという怪異な力を有していた。少年曰く、彼女はまだ自分の能力を正確に理解していないというのだが……
空想科学×ミステリー×コメディ!! まだ見たことのないローファンタジーなSFアニメがここに! セリフを脳内で推しの声優の声色に変換してお楽しみください。章の終わりごとに、エンディングテーマが流れるイメージです。。
SFの大渋滞をすり抜けながら、伏線回収率100%を目指していきます。難解なところがあれば、お気軽に感想などからご質問ください。ネタバレにならない程度に、解説させて頂きます。
第16回ファンタジー小説大賞にエントリーしています。ローファンタジーやSFはあまり人気ないかもですが、もしよろしければ応援よろしくお願いします。
文字数 140,192
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.08.31
幼い頃に両親が事故で亡くなって俺は自殺しようとしていた
そんな絶望していた俺を幼馴染の姉妹である綾香と静香が助けてくれた。
二人のおかげで俺は立ち直れたのだ。
しかし、俺の日常は屋上で出会った『黒子』という謎の女との出会いから狂い、ついには綾香と静香が殺されてしまった。
だけど、手遅れじゃない。
俺には時を遡る『削り戻り』という能力があるのだから……!
──その時の俺は、もう全てが手遅れであることに気づいていなかった。
※他サイトでも掲載しています。ほぼ同時更新です。
文字数 145,241
最終更新日 2023.09.01
登録日 2022.10.15
「ドルトディチェ大公一族に神獣の愛が降り注ぎし時、呪いは解け、一族はさらなる進化を遂げる」
大陸の東側に位置するルティレータ帝国の皇都。巨大な森の中に佇む城の石碑にて、千年に渡る言い伝えが刻まれていた。
ルティレータ帝国唯一の大公家であるドルトディチェ大公家。彼らは、神獣と呼ばれる神の遣いであるアウリウスに愛された、言わば呪われた一族である。
ドルトディチェ大公家の当主、その寵妃の連れ子として大公家の直系一族に名を連ねたロゼ・ヴィレメイン・リーネ・ドルトディチェは、一族の力を持たぬ出来損ないの嫌われ者であった。しかし、彼女にはとある秘密が存在していた――。
「二回目の人生があるのなら、あなたの思うようにはいかない。今度こそ、最期、この方が、立ちはだかるでしょう」
一回目の人生、前世の記憶を僅かに所持しているということだ。一回目の人生を終える際に手に入れた異次元の治癒能力と共に、ロゼはドルトディチェ大公家の滅びの道を防ぐという宿命を与えられた。
「全ては、俺が当主の座に就くためです」
ロゼの義弟にして、ドルトディチェ大公家後継者候補序列第1位ユークリッド・オラヴィル・リーネ・ドルトディチェ。
「あなたを、死なせはしません」
最強の騎士にして、ドルトディチェ大公家を救う鍵を握るフリードリヒ・ゲルト・エルレ・メルドレール。
ジンクスを叶え、ドルトディチェ大公家を存続させるという悲願を達成するために、ロゼはふたりのキーパーソンと協力して様々な困難に立ち向かう。
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〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージを示唆する表現があります。
・姉弟(義理)の恋愛があります。
・R15指定とします。
不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※Twitter▶︎@I_Y____02までお願いいたします。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※表紙画像は編集可能のフリー画像を使用させていただいています。
※ムーンライトノベルズ様・カクヨム様にも掲載中です。
文字数 368,256
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.04.22
野球の試合の帰り道、赤い月を見た主人公たちは、その日の試合前に戻っていた。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 3,030
最終更新日 2023.08.17
登録日 2023.08.17
ウルダード伯爵家は借金地獄に陥り、借金返済のため泣く泣く嫁いだ先は王家の闇を担う家。
辛い日々に耐えきれずモアは自らの命を断つ。
時戻りをした彼女は同じ轍を踏まないと心に誓う。
※前半激重です。ご注意下さい
Copyright©︎2023-まるねこ
文字数 90,349
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.07.03
今日は待ちに待った林間学校の日。
小学三年生のマサキは仲良し五人組で行動班を作り、バスに乗り込んで山中湖へと出発した。
けれどもその途中、深い山の中でバスが立ち往生してしまい……そこから何かが少しずつおかしくなり始めた。
文字数 44,437
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.30
主人公ヘリー・ユースの平穏な日々が謎の組織によってぶち壊される。
家族も殺され、仲間も殺され、しまいには街全体を焼かれて全てを失ったヘリーは、周りに知られないように隠し持っていたスキル『タイムリープ』を発動させ、0歳のときからやり直し、家族や仲間、街を守る。
文字数 1,672
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.29
時は戦国―。
各地で戦乱が起こる。
たくさんの武士・兵士が倒れる中、大分暇な者たちがいた。それは―。
―"忍"である。
彼ら忍は、戦闘が本職ではない為、田植えだの丸薬作りだのを行って平和に暮らしていた。
だが、中には『戦いたい』という意見の者も現れる。
その中の一人、出浦 牡丹。
彼女は優秀な"くノ一"の一人で、友人の青山 虎蔵の意見も聞かず、京へと向かってしまう。
牡丹が変装し、京に向かって歩いている最中―。
―突然、人間の大きさの光が現れる。
そこから、一人の男が現れた。
その男は『セオ』と名乗り、「西暦3000年からタイムマシンでビューンと来た」と語る。
セオの話を鵜呑みにした牡丹は、彼から未来の技術を教わり、合戦へと向かう。更には他の未来人も現れて…。
牡丹は苦難を乗り越えながら、彼と共にその技術を用いて立ちはだかる悪を成敗していく。
文字数 22,229
最終更新日 2023.07.28
登録日 2022.04.03
はっきりとは覚えていないけど…。
同じ夢を何度も見る。
「…姫!姫っ!」
行く手を阻む火に囲まれた中で。
刀を握った少年が
わたしを庇うようにして背中を向ける。
――そんな夢。
そうしたら、ある日突然
その夢と同じ少年が目の前に現れた…!
実在した姫と顔が瓜二つの美少女
高倉 都美
(Miyabi Takakura)
×
幕末からタイムリープしてきた剣士
春日井 宗治
(Souji Kasugai)
「…姫?いや、姫がこんなアホ面なわけがない」
顔と外面だけはよくて、
あとは、なにかとムカつくところはあるけど…。
でも、1つだけ言えることは
仕えていたお姫さまのことを一途に想っている、
ということ。
わたしはただ
そのお姫さまに似ているというだけなのに――。
「姫はだれにも渡さない」
「こいつは俺のものだっ」
そんなこと言われたら、
好きになっちゃうからやめてっ…。
時をこえて出会った2人の
ピュアでファンタジーな恋物語…♡
※ジュニア向けに中学生設定ですが、
高校生の設定でも読める内容になっています。
文字数 90,473
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.07.25
主人公・オリヴィアは両親の農作業を手伝って村で暮らしていた。
ある日、「自分を変えたい」と願ったオリヴィアは、村のはずれにある教会でシスター見習いを始める。教会の神父・ジェームズはオリヴィアを歓迎するが、彼にはおぞましい秘密があった。そのとき、オリヴィアの取った行動とは?
この作品は「小説家になろう」でも連載されています。
文字数 3,102
最終更新日 2023.07.22
登録日 2023.07.22
アリアナは悪役令嬢として乙女ゲームの世界に生まれたものの、破滅フラグを回避できず、死に至る結末を迎えた。しかし、二年前にタイムリープし自分がモブキャラに転生してることを徐々に思い出す。前世の過ちを反省し、穏やかな学園生活を取り戻したいと願っていたが、何かに導かれるように目立った存在になってしまう。
自分の人生を守るため、魔法を駆使し仲間とともに魔物に立ち向かうが、やがて全てが黒幕によって仕組まれたシナリオだという事実が明らかになる。対峙するべき敵は、この世界を創造した神級魔法師「クリエイター」であることを思い出した。
彼女は苦難を乗り越え自らの運命を切り開き、学園に平和をもたらし攻略対象と結ばれるというハッピーエンドを迎えることができるのか……!?
*縦読み推薦!
文字数 36,839
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.05.04
文字数 2,454
最終更新日 2023.07.08
登録日 2023.07.08
西暦1600年 『関ヶ原の戦い』
西軍:石田三成、東軍:徳川家康
日本歴史史上 名高い、天下分け目の決戦だ。
血気盛んな西軍兵の中、一際妖しいオーラを纏う男がいた。その名は木常玄次郎(キツネ ゲンジロウ)
玄次郎は、かの有名な”狐の大妖”玉藻前を先祖に持つ【妖術使い】だ。
そんな玄次郎の前に、頭から”うさ耳”を生やした男が現れる。
自らを”宇佐美”と名乗るその男は、月からやって来た【月の民】であった。
宇佐美は戦国の世から400年以上先の未来で、玄次郎の子孫:木常京子(キツネ キョウコ)に《とある依頼》をする事になる。
その依頼とは‥‥‥
宇佐美同様に、月の民である”竹取カグヤ”という人物を《月へ強制送還する事》だった。
カグヤは日本に拠点を作り、”世界征服”を目論んでいると言う。
そんなカグヤを送還するには《天の羽衣》が必要だ。
羽衣は月の民だけに有効な”磁場”を発する。
その磁場は、月の民の反骨精神を狩り、月への帰省本能を促すようだ。
天の羽衣は何故か、木常家の者にしか扱えなかった。
そこで宇佐美は木常京子を頼り、カグヤ送還計画を推進するが、中々上手くいかない‥‥‥
試行錯誤を重ねた宇佐美は、玄次郎を”妖術指南役”として京子に当てがうべく、戦場へスカウトに現れたのであった。
戦国の世から現代へ。
玄次郎の”時越(じえつ):タイムリープ”によって、物語の歯車は動きだした。
【虎の威を狩れ!木常!】
SBLF:SF・バトル・ローファンタジーです。
文字数 49,752
最終更新日 2023.07.03
登録日 2022.03.04