シリアス小説一覧
文字数 72,982
最終更新日 2024.02.21
登録日 2023.12.03
エッセイ「田舎育ちの私にとって都会人の言動は理解不能だという話」の最後に引っ越しを決意したと綴りましたが、その続きのお話です。
1、引っ越しを決意したキッカケ
2、引っ越しの具体的な内容
3、障害者が自分に合った物件を見つける事の難しさ
4、小さな幸せと大きな幸せ
5、今を精一杯生きるのは来世のため
全5本です。かなりシリアスかつネガティブな事も赤裸々に綴りましたので閲覧の際は十分にご注意ください。(もちろんポジティブな内容もあります)
文字数 14,604
最終更新日 2024.02.21
登録日 2024.02.21
高校の同級生から聞いた都市伝説「テスター」
テスターは綺麗な女の子を誘拐する
そして気に入った顔のパーツを切断して
自分の顔に付け替えてしまうらしい
そんな噂信じていなかった千紗
しかしある日、友人含め3人で居残り授業をしていると
包帯だらけの女が教室に入ってきた!
女に捕らえられ、拷問を加えられる千紗たち
彼女はテスターなの?
目的は?
その正体は……?
文字数 54,710
最終更新日 2024.02.21
登録日 2024.02.21
両親を事故で亡くし、さらに王位を継いだ兄も病魔で失ったことで、姫であったはずの花琳は八つにして王となった。
だが、幼い花琳の周りにいるのは彼女を王の座から引きずりおろそうと画策する者ばかり。
唯一の味方は、幼馴染である宰相の峰葵のみだった。
そして王になってから十年、花琳は峰葵に淡い気持ちを抱きつつも感情を押し殺し、彼と共に日夜政務に励むのであった。
※他サイトにも投稿中
文字数 129,731
最終更新日 2024.02.20
登録日 2024.01.31
魔女が人間や魔族を支配している世界の物語。
主人公の少女ノエルは、強大な破壊の魔力を宿した魔女であることを隠し、人間として生活していた。
しかし、普通の人間として暮らしていた訳ではない。
ある男の奴隷としてその男を『ご主人様』として慕い、魔女だという事をけして悟られないように共に生活をしていた。
傲慢な態度とは裏腹にノエルの主は身体が弱く、度々体調を崩す為ノエルは胸を痛めた。
そして、ある日ついに主は倒れてしまう。
強大な魔力があっても治癒魔術が使えないノエルはどうしたらいいか解らずに途方に暮れる。
そこに、魔女の手を逃れて負傷している魔族と出逢う。
吸血鬼であるガーネットが死にかけていた為、ノエルは迷った末に自身の血液を与え『契約』を取り交わし、吸血鬼は一命をとりとめた。
その吸血鬼から、最高位の治癒魔術を使える魔女の話を聞く。
ノエルは主から離れる覚悟ができずにいたが、衰弱する主を見て
ついに旅に出る決意を固める。
文字数 581,675
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.10
ミミ、ことミリアンは、悪女として王国内に名を馳せている。
平民の母子家庭で育ち、母を亡くして男爵家の養女になる、というその生い立ちだけは王道ヒロインのようだ。
しかし、身分をわきまえることなく王太子ジョルジュを籠絡し、その上、その婚約者候補の筆頭である侯爵家のご令嬢が雇った暴漢に襲われた、との狂言で、無実のご令嬢を陥れようとした。
こうした企みは第二王子により暴かれ、ミミに骨抜きにされた王太子ともども断罪されて、身分を剥奪された上で王都を追放された。
そんな彼女が死の床にあって回想する人生とは、どんなものなのか。
彼女の目から見た真実とは────。
文字数 29,350
最終更新日 2024.02.18
登録日 2022.01.13
祖国が戦に敗れたことでバルサミア国の奴隷となった元侯爵令嬢カリーナ。奴隷として雇われた公爵家の主人リンドに惹かれていくが、叶わない恋だと諦める。そんな時カリーナに接近してきたのはまさかの国王アレックスであった。元侯爵令嬢カリーナが本当の愛と幸せを手に入れるお話。
※こちらのお話は『今日であなたを忘れます〜』の本筋となったお話です。
(アレックスが可哀想…という感想を多くいただいたので、IFストーリーとして上記の作品の掲載をはじめました。)
途中までのシーンはRシーン以外ほとんど同じですが、中盤以降からお話がガラリと変わります。
※R要素は後半に多めです。R部分には★マークをつけてあります。
※去年の4月にムーン様に投稿した処女作となります。あえて当時の文体のまま、掲載しておりますので、至らぬ点は多めに見ていただけると助かります。
文字数 101,742
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.01.14
文字数 8,357
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.02.17
一途でワンコな年下ガイド×クール美人な年上センチネル
ファンタジー×センチネルバース。
北方のビョルランドで人びとの暮らしを守る〈塔の兄弟団〉──そこに所属するガイドのアルは、先輩であり恩人でもあるセンチネルのヨエルに恋心を抱いていた。
孤独を好み、めったに微笑まないヨエルも、アルにだけは素顔を垣間見せてくれる。いつか想いを告げたら、誓約の番としてヨエルと結ばれたい……というか、ぶっちゃけ脈アリでは!?
そんな夢を見ていたアルだったが、ある日ヨエルから「結婚する。相手はお前の知らない奴だ」と告げられてしまう。
寝耳に水の婚約報告に意気消沈するアル。しかしヨエルにも、アルに秘密にしている事情があった。
そんな中、領内で子供の誘拐事件が発生する。
事件の解決を命じられたアルとヨエルは、互いへの想いを秘めたまま犯人を追うが──!?
オーロラに彩られる白銀の世界を舞台にした、ファンタジー×センチネルバース、ここに開幕!
センチネルバースは一次創作界隈ではまだまだ知名度が低いですが、とっても面白いバースです。(特にバディ・ミステリー好きにはオススメ!)
この世界観をご存じない方にも、普通のファンタジーとしてお楽しみ頂けるように書いていきたいと思います。
書きためての投稿ではなく、執筆しながらの更新をしていきます。
お気軽にコメント頂けると嬉しいです!
【登場人物】
攻★アルヴァル ⇒愛称アル。未熟なガイド。ヨエルに片想いしている。霊獣は黒い仔犬のマーナ。
受☆ヨエル ⇒凄腕のセンチネル。ワケありの過去を抱える孤高の戦士。霊獣は白い鴉のスニョル。
【用語説明】
センチネル ⇒発達した感覚と常人離れした力を持つ特殊能力者。ストレスによって暴走するリスクを抱えている。
ガイド ⇒センチネルが暴走しないよう、癒やし導く能力者。浄化などの手段でセンチネルの心身を正常に保つ。
霊獣(フィルギャ) ⇒ガイドとセンチネルの守護霊が具現化した存在。動物や幻獣の姿をしている。
澱(ノイズ) ⇒センチネルの心身に溜まってゆくケガレのようなもの。
浄化(ケア) ⇒ガイドがセンチネルのノイズを消すための行為。接触の濃度が上がるほど効果が高い。
文字数 67,530
最終更新日 2024.02.17
登録日 2023.12.28
『とらわれの華は恋にひらく』の第三部、最終話です。
正体不明の敵『滅亡の魔物』に御乙神一族は追い詰められていき、とうとう半数にまで数を減らしてしまった。若き宗主、御乙神輝は生き残った者達を集め、最後の作戦を伝え準備に入る。
千早は明に、御乙神一族への恨みを捨て輝に協力してほしいと頼む。未来は莫大な力を持つ神刀・星覇の使い手である明の、心ひとつにかかっていると先代宗主・輝明も遺書に書き残していた。
けれど明は了承しない。けれど内心では、愛する母親を殺された恨みと、自分を親身になって育ててくれた御乙神一族の人々への親愛に板ばさみになり苦悩していた。
そして明は千早を突き放す。それは千早を大切に思うゆえの行動だったが、明に想いを寄せる千早は傷つく。
そんな二人の様子に気付き、輝はある決断を下す。理屈としては正しい行動だったが、輝にとっては、つらく苦しい決断だった。
文字数 100,283
最終更新日 2024.02.16
登録日 2023.12.31
ハレムに複数の妻子を抱える皇帝ファルハードと、片足の悪い女官長シュルーク。
皇帝はかつて敵国の捕虜にされ、惨い扱いを受けた。女官長は彼を捕らえていた敵国の将軍の娘。
彼女の足が悪いのは、敵国を攻め滅ぼした際に報復として皇帝に片足の腱を切られたからだ。
皇帝が女官長を日々虐げながら傍に置く理由は愛か復讐か――。
・執着マシマシなヒーローがヒロインに屈辱的な行為を強要(さして反応なし)したり煮詰まったりする愛憎劇です。
・ヒーロー以外との性交描写や凌辱描写があります。
・オスマン・トルコをモチーフにした世界観ですが、現実の国、宗教等とは関係のないフィクションです。
・他サイトにも掲載しています。
文字数 112,754
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.01.28
文字数 14,305
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.02.07
文字数 13,207
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.02.16
恋愛、結婚、離婚について、現在の恋愛状況を交えながら、発達障害当事者としてこれまで経験したことや思ったことなどを赤裸々に綴りました。ネガティブな内容や辛口な内容も含まれるので閲覧の際はご注意ください。
文字数 9,381
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.02.16
色なしのアリアには、従兄のギルベルトが全てだった。
「ギルベルト様は私の婚約者よ! 近づかないで。色なしのくせに!」
(お兄様の婚約者に嫌われてしまった。もう、お兄様には会えないの? 私はかわいそうな「妹」でしかないから)
ギルベルトと距離を置こうとすると、彼は「一緒に暮らそう」と言いだした。
「婚約者に愛情などない。大切なのは、アリアだけだ」
色なしは魔力がないはずなのに、アリアは魔法が使えることが分かった。
糸を染める魔法だ。染めた糸で刺繍したハンカチは、不思議な力を持っていた。
「こんな魔法は初めてだ」
薔薇の迷路で出会った王子は、アリアに手を差し伸べる。
「今のままでいいの? これは君にとって良い機会だよ」
アリアは魔法の力で聖女になる。
※小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 72,587
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.01.29
複数攻め×包囲力受け
あまり得意ではありませんが、私なりに解釈して書かせていただきます。不定期投稿の予定です。
むちむちは最強…基本ほのぼのとした日常を目標とさせていただきますが、シリアスな場面もあります。
異世界・ヤンデレ・共愛・溺愛・子育て・記憶喪失など好きなものを詰め合わせました。
文字数 2,662
最終更新日 2024.02.15
登録日 2021.08.21
”事件が起きる前”に解決してしまうような、空前絶後の≪名探偵≫に、私は──。
命が救われ、されども消え逝く、白の世界──。
生まれた時、不治の病を患っていた私は、一生をそんな病院で過ごすはずだった。
宣告された余命が近づいていた中──。
「これから、君には異世界に転移してもらって、他のプレイヤー──転移者と殺し合いをして欲しいんだウキ」
私は──毛むくじゃらのオランウータンによって、異世界転移デスゲームに巻き込まれ…。
何故だか、五体満足…人生初めて自由な体を手にし、ゲームに興じることを余儀なくされた。
期間は1年。
そして、プレイヤーの中で、私は特別に──。
「──君はJOKER。君だけ、何も能力を持たずして、戦わなければならないウホ」
他のプレイヤーが異能力を使える中、私だけが、《無能力者》として戦わなければならないようだ!
されども、このゲーム、私にとってメリットしかない。
”この体で1年も自由を与えられた”のだから。
だから私は、解明する。
自分が人生を捧げてきた書物──ミステリー小説の探偵のように、このデスゲームの真髄を究明する。
そんな中、転移後早々に、奇怪千万、陰惨な殺人事件に巻き込まれる。
腹部が破裂した惨殺死体──異能が絡んでいるであろう、荒唐無稽で前途多難なミステリー。
そうして私は、産声を上げた。
私は──異世界のシャーロック──いや、シャーロット・ホームズだ!
文字数 103,700
最終更新日 2024.02.15
登録日 2024.02.03
子爵家の次男と伯爵の妾の娘の恋。貴族の血筋と言えども不遇な二人は将来を誓い合う。
しかし、ヒロインの妹は伯爵の正妻の子であり、伯爵のご令嗣さま。その妹は優しき主人公に密かに心奪われており、結婚したいと思っていた。
このままでは結婚させられてしまうと主人公はヒロインに他領に逃げようと言うのだが、ヒロインは妹を裏切れないから妹と結婚して欲しいと身を引く。
怒った主人公は、この姉妹に復讐を誓うのであった。
※サディスティックな内容が含まれます。苦手なかたはご注意ください。
文字数 50,766
最終更新日 2024.02.15
登録日 2024.01.31
魔王を討伐した英雄に与えられたのは、孤児の少女。
とある理由から、やさぐれた英雄と、少女の結婚からはじまる恋物語
※がある回はR18です。
ヒーローまじで最初はクズです。
他サイト様にも掲載中
文字数 138,647
最終更新日 2024.02.14
登録日 2022.03.13
幼い頃から虐げられた、彼女の流転の物語。
虐げられた令嬢が何度も婚姻と離縁を繰り返してしまう物語、のサイドストーリーと言うか、転生者バージョンです。
一応、ハピエンだと思ってます。
文字数 9,516
最終更新日 2024.02.14
登録日 2024.02.14
終わりのないゲームのような戦争を続けるアイリス国とアンバー国。生まれつき感情が欠落したラウルは優秀な兵士として戦場を生きていた。ある日敗北の女神と呼ばれるエルザと出会ったことでラウルの世界は一転することになる。感情が芽生え始めたラウルと劣等感を抱えるエルザ。互いに欠けているものを補うかのように二人は徐々に心を通わせるようになるのだが……。
ラウルの変化が周囲に影響を与え、少しずつ変化していく世界でそれぞれの想いと願いが交差する。
※三部作のためそれぞれの章で主要人物が変わります。
文字数 112,071
最終更新日 2024.02.13
登録日 2024.01.14
魅了が解けた世界では
レンタル有り【お知らせ】(2024,02,03)
レジーナ文庫様より文庫版も出していただけることになりました。
皆様のおかげです、ありがとうございます。2/9発売予定です。
【お知らせ】
『魅了が解けた世界では』がレジーナブックスより出版されました。
(詳細サイト→https://www.regina-books.com/lineup/detail/1045770/7621)
掲載していた内容を加筆、改稿し、番外編も書き下ろして掲載しています。
書籍化に伴い対象の話は引き下げました。また内容を一部変更しています。
掲載はアルファポリスのみです。
文字数 151,545
最終更新日 2024.02.12
登録日 2020.09.01
渡良瀬一歩は死が見える。
すべての人の頭の上には数字があって、それは余命を表すものだった。
多くの人は六桁。年数と、日数。
そして、渡良瀬の父の余命は、すでに10年を切っていた。
父を救うため、少年は余命が目前に迫ったクラスメイトに接触する。
余命の改変のために――
死を見える少年は、余命という運命にあらがうためにもがき続ける。
文字数 20,273
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.02.11
【本編完結】
◆たまに番外編◆
番外編は時系列バラバラ
冒険者としては三流のクラウス。ある日裕福な商人を賊から救ったことで、商人の娘と親しくなる。娘と幾度も会ううち、結婚を夢想するようになったが、クラウスには誰にも告げていない秘密の恋人がいた。
嫌なことを無理強いされる場面があります
文字数 59,524
最終更新日 2024.02.11
登録日 2017.11.25
文字数 15,701
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.02.10
幼い頃に両親と死に別れ村の教会に身を置くステラは、ある日森の奥で一人の少年アレッサンドロを拾った。迷い子の彼もまた教会に引き取られ、二人は姉弟のように仲睦まじく、幸せな日々を過ごす。四年後、アレッサンドロを迎えに豪勢な馬車が訪れるまでは。
放逐された王子と彼を拾った片田舎の村娘の、出会いと別れと再会、そしてすれ違う想いのお話です。
文字数 150,356
最終更新日 2024.02.10
登録日 2022.01.28
お読み下さりありがとうございます。本編10話、外伝7話で完結しました。頂いた感想、本当に嬉しく拝見しました。本当に有難うございます。どうぞ宜しくお願いいたします。
死ぬ間際、サラディナーサの目の前にあらわれた可愛らしい少年。ひとりぼっちで死にたくない彼女は、少年にしばらく一緒にいてほしいと頼んだ。彼との穏やかな時間に癒されながらも、最後まで自身の理不尽な人生に怒りを捨てきれなかったサラディナーサ。
気がつくと赤児として生まれ変わっていた。彼女は、前世での悔恨を払拭しようと、勉学に励み、女性の地位向上に励む。
そして、とある会場で出会った一人の男性。彼は、前世で私の最後の時に付き添ってくれたあの天使かもしれない。そうだとすれば、私は彼にどうやって恩を返せばいいのかしら……。
彼は、予想外に変容していた。
※ 重く悲しい描写や残酷な表現が出てくるかもしれません。辛い気持ちの描写等が苦手な方にはおすすめできませんのでご注意ください。女性にとって不快な場面もあります。
小説家になろう さん、カクヨム さん等他サイトにも重複投稿しております。
この作品にはもしかしたら一部、15歳未満の方に不適切な描写が含まれる、かもしれません。
表紙画のみAIで生成したものを使っています。
文字数 106,644
最終更新日 2024.02.10
登録日 2023.10.06
「僕は――〇〇ですか?」
自覚的狂人と無自覚狂人が対峙する短編集。
さて、狂っているのは誰でしょう……
僕でしょうか? あなたでしょうか? それとも……
※小説家になろう、ノベルアッププラスにも掲載しています
※規約変更に伴い『僕は。シリーズ』を一つにまとめました。
文字数 21,178
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.02.10
主人公、野崎奏多は彼の幼馴染である井田颯斗に恋をしていた。
高校生になり気持ちが抑えられなくなった奏多は颯斗に告白するも「気持ち悪い」と振られてしまう。
なぜかクラスでも奏多が颯斗のことを好きだという噂が流れ、奏多の居場所はなくなり自暴自棄になって命を経ってしまう。
だが、死んだはずの奏多は颯斗に告白する1ヶ月前に戻っていた、、!
もう、同じ過ちを繰り返さないよう颯斗への気持ちを隠すために奏多がとった行動とは?!
*主人公を含むN L要素あり
*無理やり要素あり
文字数 4,002
最終更新日 2024.02.09
登録日 2023.03.06
明山弥生と樫井光汰は幼馴染で社会人になった今は仮のパートナーとして同居している。それは光汰がDomで、弥生がSubだからだ。光汰は苦手な家事を弥生に任せ、弥生は光汰に性的にも生活も管理されることで上手くやっていた。しかし、実は弥生はSubではなくSwitch。弥生は性別が分かった当時、Subでないと光汰にバレたら一緒にいられないと思い込み光汰に隠し通していたのだった。初めのころはそれでよかったが、仕事の関係で外に出た際、弥生は光汰にSwitchであることがバレてしまう。今まで自分は選ばれた存在だからと見下していたのかと詰め寄る光汰に、何を言えば自分が嘘をついていた事の最適解になるか分からず何も言えない弥生。光汰は家に帰ってこなくなり、弥生は待ち続けても光汰に会えないすれ違う日々が続く。そんな日々のストレスで弥生は倒れ病院に運ばれてしまって…。
pixivに過去別名義で投稿したものです。
賞に落ちたので供養です。
迷いましたが投稿します。
文字数 45,924
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.02.09
マルティナはスコールズ伯爵家の三姉妹の中でハズレの存在だ。才媛で美人な姉と愛嬌があり可愛い妹に挟まれた地味で不器用な次女として、家族の世話やフォローに振り回される生活を送っている。そんな自分を諦めて受け入れているマルティナの前に、マルティナの思い込みや常識を覆す存在が現れて―――家族にめぐまれなかったマルティナが、強引だけど優しいブラッドリーと出会って、少しずつ成長し、別離を経て、再生していく物語。
※三章まで上げて落とされる鬱展開続きます。
※因果応報はありますが、痛快爽快なざまぁはありません。
※なろうにも掲載しています。
文字数 123,815
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.01.02
男女の他にアルファ、ベータ、オメガの性別が存在する日本で生きる平沢優鶴(ひらさわゆづる)は、二十五歳のベータで平凡な会社員。両親と妹を事故で亡くしてから、血の繋がらない四つ下の弟でアルファの平沢煌(ひらさわこう)と二人きりで暮らしている。
家族が亡くなってから引きこもり状態だった煌が、通信大学のスクーリングで久しぶりに外へと出たある雨の日。理性を失くした煌が発情したオメガ男性を襲いかけているところに、優鶴は遭遇する。必死に煌を止めるものの、オメガのフェロモンにあてられた煌によって優鶴は無理やり抱かれそうになる――。
※この作品はエブリスタとムーンライトノベルズにも掲載しています。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。普段から作中に登場する事柄に関しまして、現実に起きた事件や事故を連想されやすい方はご注意ください。
文字数 46,770
最終更新日 2024.02.07
登録日 2024.02.03