少年小説一覧
記憶を相続したら、それはだれの思い出?
記憶の相続が可能になった社会。
相続すれば知恵や経験が容易に自分のものになる。
しかし、記憶を受け継いだ自分は、はたして自分なのか。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
文字数 6,799
最終更新日 2021.02.24
登録日 2021.02.24
文字数 101,585
最終更新日 2021.02.22
登録日 2020.12.26
幼い頃に手にいれた僕の従者は、いつも無表情だ。どんなことがあっても、何をしても無表情だ。僕はそれを過去にひどい目に遭ったからだと思っていた。
しかし少年期を過ぎて青年になっても傷が癒えていないのか、変わらない。
……いやいや、絶対にわざとだろ!?
ある日、それに不満を抱いた僕は何がなんでも、こいつの表情を変えてやることにした。手始めに、イタズラするか……!
※注意:第7話および8話に軽いR18要素があります。また本作では奴隷表現がありますが、グロ描写はありません。ショタおに、に見せかけて最後おにショタです。
以上の点をご確認の上で、お楽しみいただければと思います。
文字数 10,209
最終更新日 2021.02.21
登録日 2021.02.14
高校一年生の籾山直太郎は、ささいなことから同じ一年生の東サチと知り合う。サチが新しい部を作りたいと言い出すが、どんな部にすればいいかが分からない。アイデアを求める中で、直太郎は様々な少女たちと出会い、交流する。
文字数 25,070
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.01.31
文字数 12,792
最終更新日 2021.02.14
登録日 2018.08.30
――少年は、それを知らなければならなかった。
授業参観の日、〈ぼく〉は緊張のあまりトイレに行った。そして戻って来ると、同級生も父兄もみな殺されていた。しかし、家に帰った〈ぼく〉の前には殺されたはずの両親が居り、あれは〈肉人形〉だから大丈夫と言った。
そしてその翌日、〈ぼく〉は学校に行くが、教室の中は時間が止まったように静まり帰っていた。そんな中、〈ぼく〉は〈マドカ〉と名乗った少女と出会う……。
幼い少年の視点から描く、少年が体験した不思議な時間の物語。
文字数 7,408
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.13
100年に1度
呪われし聖剣‐アバンカールド‐が覚醒め
大陸に魔力が溢れ出す。
万象に宿りし魂は魔力を糧とし持てる力を解き放つ。
早春・立夏・晩秋・厳冬
4の大陸王は100年の不死の呪いを解かれ新たな宴の参加者を募り、再び大陸王を決める戦いに身を投げたす。
さぁ、その天武と英知をもって戦え。
万象なる精霊は、聖霊となるべく選ばれし者達に力を与えるだろう。
大陸王を決める戦い”聖霊の宴”を生き抜きし者よアバンカールドにその心の臓を捧げ
100年の不死をもって大陸を統べよ。
☆毎週月曜日に更新(移行のみ加筆・修正なし)☆
文字数 154,835
最終更新日 2021.02.09
登録日 2018.04.29
常春の地、夕月郷(ゆうづきのさと)
郷にとって、姫は「郷の花」という象徴的な存在であり、大切に守られている。
「郷の花」がいなくなると、郷は枯れるといわれている。
ここに、親を亡くし天涯孤独の身となった少年がいた。名はユキ。
郷屋敷に保護を求め、新米剣士として仕えることになった。
「郷の花」とよばれる、姫君。
その姫の剣として生きる、剣役。
彼らとの出会いが、ユキの運命を大きく動かしていく。
姫君を巡る陰謀に立ち向かう、少年の成長譚。
※この作品は、小説家になろう様にも掲載しております
文字数 68,171
最終更新日 2021.02.03
登録日 2020.07.05
親より先にこの世を去った子供は、親不孝の報いで苦を受けるため賽の河原で石積みをさせられる。完成する前に鬼がやって来て塔を破壊し、石積みをまた繰り返さなければならない。大体の子供達は地蔵菩薩によって救済されるが、稀に獄卒としての才能がありそうな子供は地獄で働く確保者達によって鬼にさせられ、"死ョ体(しょたい)"となり働かされる。名前の読み通り、死ョ体は少年のみが選ばれる。
文字数 3,176
最終更新日 2021.01.13
登録日 2021.01.13
富裕層と貧困層の極端に隔てられた世界。
金持ちは透明な空気を吸い、金無しは金持ちの物を作るために、灰色の煙を吸い続ける。
貧困層は長く生きて30代。そこから抜け出すことは不可能に近い。
ここで生きる人間は毎日死んだような目をしてる。
ただひとり、この汚れた世界で歌う少女以外は。
文字数 9,203
最終更新日 2021.01.04
登録日 2017.09.06
遥か昔、世界に突如として現れたモンスターを生成する5つのダンジョン。
5つのダンジョンにはそれぞれ名が付いており、その中の一つに「エルジオ」という名のダンジョンがあった。
エルジオの周囲には人型の種族が集り、やがてジオマールという町が生まれた。
ジオマールの町には各地から冒険者が次々と移住し、数人編成のパーティを組み競うようにしてダンジョンに挑戦して行く。
数多のパーティの中で、未だ破られていないダンジョン100階層到達の記録を持つ5人組のパーティが現れた。
しかし、そのパーティはその100階層で起きたとある事象により解散してしまったのである。
パーティの一人に解散する以前までは世界最強の魔女と云われる人物がいた。
その名はマリム・アーティル。
彼女はダンジョンで起こった事象により、自己の全ステータスが半減された上、13歳ほどの少女の姿になってしまった。今は第一線の冒険者としては退き、ダンジョンに挑戦する冒険者の相談や指導、助言をするダンジョン系セラピストを生業としている。
そんなマリムの前に勇者願望の強い一人の少年が現れ、物語は紡がれて行く...
文字数 15,396
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.12.12
ぼくは2□19年の3月に、中学を卒業しました。
その直後に(早生まれで誕生日前だったからギリギリ14歳で)、初めてセックスをしました。
でも、その相手はアラフィフのおばさんで、その後も何人かセックス出来てるけど、やっぱり、おばさんばっかりです。だから、あんまり自慢できる内容じゃないんですが、でも、すごく気持ちがいいから、ぼくは幸運かもしれないと、考えています。
そこで、ここで、小説の形を借りて、内容を書いて、聞いてもらおうと思いました。
でも、官能小説家みたいな、うまい表現は無理なので、出来事だけを覚えている限り書くつもりです。
面白くないかもですが、できるだけ頑張ります。
内容は、R18の範囲になると思いますが、ぼくは15歳(初投稿日)なので、もちろん、これは実在しないフィクションです。
よろしくお願いします。
文字数 423,506
最終更新日 2020.12.04
登録日 2019.06.26
ラトキア人――
雌雄同体という特性を持つ種族だ。周期的に雄体、雌体となる性質をもつ。
ただ、ある条件を満たせば性別は固定化される。
ラトキア人の美しい少年は、奴隷となった。
「自分は男だ――」
少年の心は男だった。美しい顔、肢体を持ちながら精神的には雄優位だった。
そして始まるメス調教。その肉に刻まれるメスのアクメ快感。
犯され、蹂躙され、凌辱される。
肉に刻まれるメスアクメの快感。
濃厚な精液による強制種付け――
孕ませること。
それは、肉体が牝に固定化されるということだった。
それは数奇な運命をたどる、少年の物語の始まりだった。
原案:とびらの様
https://twitter.com/tobiranoizumi/status/842601005783031808
表紙イラスト:とびらの様
本文:中七七三
脚色:中七七三
エロ考証:中七七三
物語の描写・展開につきましては、一切とびらの様には関係ありません。
シノプスのみ拝借しております。
もし、作品内に(無いと思いますが)不適切な表現などありましたら、その責は全て中七七三にあります。
文字数 104,402
最終更新日 2020.11.29
登録日 2017.03.22
「お前みたいな能なしチキン!とっととヤキトリにされてしまえええ!」
「ちょ、誰が能なしチキンじゃい!脳みそ詰まってないのはそっちだワレェ!」
そんなかんじで、売り言葉に買い言葉。俺は異世界の案内人であったマスコットキャラっぽい鳥の妖精?ピー太郎をサーカスに売ってしまいました。
異世界なんか楽しくもなんともない!コンビニはないしお金はモンスター倒しても稼げない!チート能力も貰えない!
嫌気がさした俺は、女神に言われた言葉によってひっくり返ることに。なんと元の世界に戻るためには、案内妖精のピー太郎の力が不可欠だそうで……。
文字数 2,468
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.29
俺達が肝試しに向かったのは廃村の小学校であった。
友人の大谷の彼女、菜々美と俺に好意を持つその友達である冴子の4人で行った肝試し・・・
それがあんな結末を迎えるなどと知る由も無く・・・
文字数 7,446
最終更新日 2020.11.15
登録日 2020.11.15
始まりは中2の夏休み。
あれは幼なじみの春樹と初めてAVを見た日。
僕の中で、何かが壊れた。
何かが、変わってしまった。
何年も続けてきた、当たり前の日常。
全て特別なものに思えてくる。
気付かれるのが怖い。
もし伝えたら、どんな顔をするのかな…。
幼なじみ2人の数年にわたる物語。
文字数 39,589
最終更新日 2020.11.04
登録日 2020.10.15
夏から秋にかけての新月の晩、お山に狐火が三つ灯ったら、それが市の立つ合図です。
作法は三つ。面をかぶって素顔を晒さないこと。提灯を持って歩いてゆくこと。そして、決して声を出さないこと。
守らなかったらどうなるかって?
行き着くことが出来ないか? 帰ることが出来ないか?
それとも……。
※不思議な物を売っている、あやかしたちの『狐火の市』を題材とした短編集です。
夏の夜にぴったりの、昭和レトロとノスタルジックをどうぞ。
《お品書き》
・僕と婆ちゃん編 京都弁の少年太一と、大好きなばぁちゃんと狐火の市のお話
・姉妹編 広島弁の少女ミサキが行方不明の妹を探すために、狐火の市を目指すお話
・猫又ニア編 新米猫又のニアが、妊娠中の飼い主ハルカのために、ひたすら頑張るお話
・姉ちゃんの嫁入り編 博多弁の少年イツキと、歳の離れた姉ちゃんのお話
文字数 10,245
最終更新日 2020.10.29
登録日 2020.10.29
あらすじ
ある雪国にポスタと言う少年とワンスと言う1匹の犬、そしてその家庭を支えるメティファと言う母親が暮らしていました。
若くしてこの世を去った父親・・・メティファは必死になって家族を支えていた。
けれど、メティファは体が弱く、ある日倒れてしまう。
まだ幼いポスタ、そしてワンスは一生懸命になって家事を覚え、メティファが帰って来る日を待っていた。
ようやく戻って来たメティファに負担を掛けまいと今度はポスタが自ら必死になって家事を教えてもらい、料理も覚えて行った。
初めて教えてもらったシチューの作り方・・・
ある日それをメティファに出した。
メティファは食べる事すら難しい状態の中ポスタの作ってくれたシチューを全部たえらげた。その後も体調が悪化して行くメティファを大切に看病しながら自宅で養生して行く。
まだ幼い少年と1匹の犬、そしてその家庭を支える母親との感動のストーリー。
芯が強く、心優しい両親の元に生まれたポスタ・・・
ポスタもまたその両親の意志を受け継いでいた。
ワンスもポスタにベッタリしながらポスタに影響を受けていた。
※ライトノベルの様な内容で無く、一般的なヒューマンドラマを採り入れた感動出来る作品を意識して書かせて頂きました。
少し感動したい、涙を流してみたいと思われた方は、一度ご覧頂けましたら幸いです。
文字数 10,321
最終更新日 2020.10.07
登録日 2020.10.07
文字数 66,538
最終更新日 2020.09.26
登録日 2020.08.17
桜の咲く季節。4月となり、陽物男子中学校は盛大な入学式を行った。俺はクラスの振り分けも終わり、このまま何事もなく学校生活が始まるのだと思っていた。
しかし入学式の一週間後、この学校では新入生の身体検査を行う。内容はとてもじゃないけど言うことはできない。俺はその検査で、とんでもない目にあった。
※注意:エロです
文字数 3,218
最終更新日 2020.09.22
登録日 2020.09.22
小学校に行くいつもの道から日に日に子供達が減って行く。
学校に行くと今日は火伝君が転校していた。
僕より勇気があって怖くても強がってたケンちゃんは今は怖がっている。
僕はパパとママと離れる方が怖くて、その恐怖に比べれば今の状況が怖いなんて思えなかった。
近所のお姉ちゃんの聖子ちゃんが聖女様になって、結界の向うに言っちゃったまま戻ってこない。
中高生や大人達は皆武器を持って、今にも戦争が始まりそうだった。
甘えん坊で怖がりでマザコンファザコンの男子小学生が恋をして好きな女子と生きていく事を選んだり
家族と心中する事を選んだり、両親から離れても一人で生きていく事を選んだり
男子小学生のif
文字数 1,098
最終更新日 2020.09.21
登録日 2020.09.21
「追放だ。すぐに出ていってくれ」
「冒険者なんてクラス、序盤以外役に立たないのよ。序盤は便利だけどどんどん火力不足耐久不足。上級スキルも習得できない半端クラス
いても邪魔なのよ。今まで幼馴染のよしみで仕方なく置いてあげてたんだから感謝して欲しいぐらいよ」
「魔法攻撃特化の私がいるから重吉君の半端な魔力の中級スキルの最初の方しか習得できない魔法攻撃なんてパーティにいらないんだよ」
「僕のチートスキルはラスボスのHP60%削れるんだぞ。後から後悔して戻ってきてくれって言っても遅いぞ」
「ごちゃごちゃうるせぇな。みっともねぇ。すぐに出て行けって言ってんだよ」
重装鎧士の淡竹が僕を掴んで放り投げる。
「君達絶対ざまぁ断罪してやるからな覚えてろよクソども」
ラスボスの攻撃1時間無効のチートスキルもラスボス特攻大ダメージ武器も2人プレイヤーキルで奪った僕はラスボス絶対殺す少年になった。
文字数 7,439
最終更新日 2020.09.21
登録日 2020.09.20
文字数 2,692
最終更新日 2020.09.17
登録日 2020.09.17
これは、もうひとつの宇宙の可能性の物語。云うなれば、全く別の宇宙で起きた現象。
大惑星ジュピターの姫君ラオンは、ある日誰にも内緒で城を抜け出す。貨物シャトルの荷台にこっそり忍び込み、宇宙へと飛び出した。
目的は、幻の遊星ミシャ。それは、神出鬼没と云われる伝説の星。
アンドロメダの辺りで輝いていたと思えば、大マゼラン銀河で発見される事もある始末。宇宙の方式を完全に無視した、不規則な運行の星。それが、伝説と云われる所以。
そのミシャにあると云うのが、クピトと名付けられた愛の宝石。クピトを手にした恋人同士は、永遠に尽きる事のない愛が約束されるという。このクピトを手に入れ、両親の結婚記念日にプレゼントするのが、ラオンの目的だった。
そしてラオンを乗せた貨物シャトルは、マーズへと到着する。
マーズ。そこは、太陽系の物資の流通地点となる、砂漠の多い惑星だった。流れ者も多いマーズの小さな酒場で、ラオンは荷物運びのやんちゃな少年ソモルに声をかけられる。そしてあるきっかけから、二人は一緒にミシャ探しの旅をする事になるのだが……。
文字数 67,908
最終更新日 2020.09.13
登録日 2020.08.17
大魔王や強力なモンスターが勇者に倒された世界。
しかしただ一匹、生き残りのドラゴンがいました。
偶然そのドラゴンに遭遇した初級冒険者、ソラト。
彼は助かりたい一心で、ドラゴンに嘘をついてしまいます。
その嘘を信じてしまうドラゴン。
ソラトは罪悪感に苛まれながら、ドラゴンを死に追いやるための準備を進めていきます。
文字数 20,396
最終更新日 2020.08.29
登録日 2019.10.12