料理小説一覧
こちらの作品はカクヨム様にて先行公開中です。外部URLを連携しておきましたので、気になる方はそちらから……。
職場の上司に毎日暴力を振るわれていた主人公が、ある日危険なパワハラでお失くなりに!?
そして気付いたら異世界に!?転生した主人公は異世界のまだ見ぬ食材を求め世界中を旅します。
異世界を巡りながらそのついでに世界の危機も救う。
そんなお話です。
普段の料理に使えるような小技やもっと美味しくなる方法等も紹介できたらなと思ってます。
この作品は「小説家になろう」様及び「カクヨム」様、「pixiv」様でも掲載しています。
ご感想はこちらでは受け付けません。他サイトにてお願いいたします。
文字数 225,131
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.08
物心が付く前に両親を亡くした『秋風 花梨』は、過度な食べ歩きにより全財産が底を尽き、途方に暮れていた。
そんな中、とある小柄な老人と出会い、温泉旅館で働かないかと勧められる。
怪しく思うも、温泉旅館のご飯がタダで食べられると知るや否や、花梨は快諾をしてしまう。
そして、その小柄な老人に着いて行くと―――
着いた先は、妖怪しかいない永遠の秋に囲まれた温泉街であった。
そこで花梨は仕事の手伝いをしつつ、人間味のある妖怪達と仲良く過ごしていく。
ほんの少しずれた日常を、あなたにも。
文字数 1,448,030
最終更新日 2024.04.26
登録日 2019.04.13
【これは、幸せなふたりの甘くてえっちで笑える日常】
ひきこもり大学生の有夏(アリカ)と、料理人見習いの幾ヶ瀬(イクセ)は小さなアパートのお隣り同士。
エッチをしたり、ケンカしたり、ご飯を食べたり、オタクを語ったり、ゴミ屋敷を掃除したり、時にはちょっと拗らせた毎日を送っています。
短編ショートショート。
基本的にどのお話から読んでも『エッチ多めの日常系甘々BL小説(コメディ寄り)』です。
毎週末(金曜か土曜)に更新予定。祭日もがんばれたら更新するよ?
※性的描写多めなので、苦手な方はお気をつけください。
※個人ブログ『【BL】隣りの2人がイチャついている!』にも同内容の作品を掲載しています。
https://jin-rin.blogspot.com
文字数 147,590
最終更新日 2024.04.26
登録日 2020.08.07
天災で亡くなってしまった主人公。
もっとおいしいものを食べたかった。もっといろんなところに行ってみたかった。もっと誰かを笑顔にしたかった。もっと生きていたかった。そして恋がしたかった。
やりたいことがたくさんあったことに気づくも息を引き取った主人公は、魔眼という特殊な力を持って生まれる世界に転生する。そこで、魔眼を使い、人々の命を救っていく。
魔眼だけではなく、前世で身に着けた知識や技術を使い、自分が前世でやりたかったことをしてく。
自分ができることをしていく中で、王族や貴族の子息・令嬢たちと仲良くなっていく。
この世界で生きていく。たとえ、違う世界に生まれ変わっても。今度は悔いのない人生を送ろう。
文字数 151,846
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.02.27
一条春都の楽しみは、日々の食事である。自分の食べたいものを作り食べることが、彼にとっての幸せであった。時にはありあわせのもので済ませたり、誰かのために料理を作ってみたり。
今日も理想の食事を追い求め、彼の腹は鳴るのだった。
****
いつも読んでいただいてありがとうございます。
とても励みになっています。これからもよろしくお願いします。
文字数 1,744,341
最終更新日 2024.04.26
登録日 2021.07.11
ごく普通のイタリアンコック見習いとして働いていた僕は、ある日目が覚めたら巨大な樹の前で何故か幼児化していました。死んだ記憶もだけど、何より名前に関する記憶もない。とりあえず、黒装束の少年神様に保護されて色々魔法をかけられても8歳児くらいにしか成長しなかった。
だけど、タダ飯食らいになるわけにはいかないから少年神様のフィーさんにお願いして、大好きなピッツァを作れることになったよ! そして、フィーさんのお客様の男の人がピッツァをつまみ食いしてから、何故か僕はお城へ住み込むことに。
〇〇「たくさんのピッツァにデザートを作りま……って、フィーさんにエディオスさん達食べ過ぎですっ⁉︎」
フィー&エディオス「だって美味いから」
※ピッツァに嘘はないの改訂版となります。
*ピッツァ以外の料理もたくさん出てきます。夜中に見るとお腹が空いてしまうのをお覚悟ください!
※流血表現は相変わらず念の為表記です。
文字数 1,153,633
最終更新日 2024.04.26
登録日 2017.10.10
三ツ星レストランに勤務する料理人志望の青年、旨味沢海斗《うまみざわ かいと》は決して知ってはならない店の秘密を見てしまい、異世界へ追放されてしまった。
包丁一本片手に彷徨い、出会った食材は魔物《モンスター》。
この世界ではゲテモノとして忌避されるソレを食したところ――これが死ぬほど美味かった。
「ゲテモノ? そんなの知るか!」
「魔物なんて食えない? まずは食ってから言え!」
「あ、さすがにそれは食わないよ? 下ごしらえとかしなくていいから」
圧倒的な美味さを武器にして、異世界人の常識と胃袋を殴り飛ばして無双する!
料理人志望の青年によるちょっと変わった異世界冒険物語!
未知の味への出会い、興奮、そして何より俺の悪運と食材に感謝を込めて――いただきます!
ラブコメはとりあえず飯の後で。
文字数 177,343
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.03.25
こんな人とずっと一緒にいられたらいいのにな。
チートなんてない。
日本で生きてきたという曖昧な記憶を持って、少年は育った。
自分にも何かすごい力があるんじゃないか。そう思っていたけれど全くパッとしない。
魔法?生活魔法しか使えませんけど。
物作り?こんな田舎で何ができるんだ。
狩り?僕が狙えば獲物が逃げていくよ。
そんな僕も15歳。成人の年になる。
何もない田舎から都会に出て仕事を探そうと考えていた矢先、森で倒れている美しい女性騎士をみつける。
こんな人とずっと一緒にいられたらいいのにな。
女性騎士に一目惚れしてしまった、少し人と変わった考えを方を持つ青年が、いろいろな人と関わりながら、ゆっくりと成長していく物語。
になればいいと思っています。
皆様の感想。いただけたら嬉しいです。
面白い。少しでも思っていただけたらお気に入りに登録をぜひお願いいたします。
よろしくお願いします!
カクヨム様、小説家になろう様にも投稿しております。
文字数 32,183
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.21
傭兵を派遣する商会で十年以上武器づくりを担当するジャック。貴重な付与効果スキルを持つ彼は逃げ場のない環境で強制労働させられていたが、新しく商会の代表に就任した無能な二代目に難癖をつけられ、解雇を言い渡される。
だが、それは彼にとってまさに天使の囁きに等しかった。
実はジャックには前世の記憶がよみがえっており、自分の持つ付与効果スキルを存分に発揮してアイテムづくりに没頭しつつ、夢の異世界のんびり生活を叶えようとしていたからだ。
思わぬ形で念願叶い、自由の身となったジャックはひょんなことから小さな離島へと移住し、そこで工房を開くことに。ドラゴン少女やもふもふ妖狐や病弱令嬢やらと出会いつつ、夢だった平穏な物づくりライフを満喫していくのであった。
一方、ジャックの去った商会は経営が大きく傾き、その原因がジャックの持つ優秀な付与効果スキルにあると気づくのだった。
俺がいなくなったら商会の経営が傾いた?
……そう(無関心)
文字数 28,711
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.19
彼女は、"笑顔のないエガオ"と呼ばれていた。
身の丈を超える大鉈を振り回し、荒くれ者の集団メドレーの隊長として、最強の戦士として王国の平和の為にその身を犠牲にした。しかし、そんな彼女は王国と帝国の停戦条約を邪魔した罪でメドレーから除隊の名目で追い出されてしまう。
戦うことしか知らないエガオは王都の路地裏で何もすることなく雨の中佇む。
「自分は何の為に戦っていたのだろう?」
そんなことを思いながら。
そんな時、鳥の巣のような頭をした男、カゲロウが話しかけてくる。
「腹減ってるか?」
その一言から彼女の人生は大きく変わっていく。
これは"笑顔のないエガオ"が笑顔になる話し。
文字数 138,789
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.03.15
人でなしクズ中年魔法剣士×意地っ張りチート17DK。
年相応にスケベな健全少年が、外道で情けない赤髪中年魔術師と一緒に旅する
二つの世界を股に掛けた日帰りへっぽこ道中記です。
異世界ではメス扱いされる不憫な童顔17DKが、攻め達(全員変態)と冒険したり
調合したり生産したり攻め達の過去に振り回されたりします。
最終的にはやっぱり俺TUEEE。
【異世界日帰り漫遊記(第一部)】の続編、第二部です。
主人公総受け愛されとヤンデレなおっさんが苦手な人はご注意ください。
(末尾に【※】表記があるものは性描写アリ。【*】表記は微エロです。現在一日おきに更新中。だいたい日付変更前に更新)
ツイッターで呟き&漫画や設定画やイラストやってます。:@onugiri_mgmg
文字数 4,411,147
最終更新日 2024.04.26
登録日 2020.04.07
異世界転生したものの、チートもなければ、転生特典も特になし。チート無双も冒険もしないけど、現代知識を活かしてマイペースに生きていくゆるふわ少年の日常系ストーリー。テンプレっぽくマヨネーズとか作ってみたり、書類改革や雑貨の作成、はてにはデトックス効果で治療不可の傷を癒したり……。チートもないが自重もない!料理に生産、人助け、溺愛気味の家族や可愛い婚約者らに囲まれて今日も自由に過ごします。ゆるふわ癒し系異世界ファンタジーここに開幕!
文字数 136,272
最終更新日 2024.04.25
登録日 2023.07.30
異世界転生令嬢、出奔する
レンタル有り※書籍化しました(2巻発売中です)
アリア・エランダル辺境伯令嬢(十才)は家族に疎まれ、使用人以下の暮らしに追いやられていた。
高熱を出して粗末な部屋で寝込んでいた時、唐突に思い出す。
自分が異世界に転生した、元日本人OLであったことを。
魂の管理人から授かったスキルを使い、思い入れも全くない、むしろ憎しみしか覚えない実家を出奔することを固く心に誓った。
この最強の『無限収納EX』スキルを使って、元々は私のものだった財産を根こそぎ奪ってやる!
外見だけは可憐な少女は逞しく異世界をサバイバルする。
文字数 1,010,424
最終更新日 2024.04.25
登録日 2021.08.30
どこか遠くに行きたい。癒されたいなあ。
そんなささやかな願いが、まさかこんな予想外な方法で叶えられるだなんて誰が思う!?
家族との縁が薄い社畜の要は、連日のトラブルと残業三昧で疲れきっていた。そんな中、神の気まぐれにより異世界転移をし、界渡人として薬の魔女と美形の冒険者に保護される。要が得たクラスは付与調律師――それは世界でほとんど使える者のいない魔力介入のエキスパートだった。
怠惰な魔女の面倒をみたり、付与で魔石に新たな可能性を生んだり、美味しいと評判のスープを作ったり、冒険者の持つ傷を調律で癒したり、癒されたり、突拍子もないものを作り上げて周りに頭を抱えさせたり。要は社畜根性を発揮しながら、異世界でぬくもりを見つけていく。
事情ありな冒険者×異世界転移元社畜女のカップリング。ラブコメ中心ですが、たまにシリアスもあります。
現在毎週木曜日更新、たまにイレギュラーで突発更新もあり。なろうさんにも掲載しています。
文字数 273,243
最終更新日 2024.04.25
登録日 2023.11.01
父と母を続けて亡くした二十三歳の結子。母との夢、古民家で「小さなドーナツ屋さん」を開くために南大阪の神ノ郷村にやってきた。
孤独な結子の側には正体不明、人型の付喪神、ツクモ君がいてくれた。ツクモ君は「話さない、顔を見せない」を貫き「顔ナシ様」と恐れられる存在。でも、なぜか結子には優しい奇妙なあやかしだ。
物言わぬツクモ君と共に始めた小さなドーナツ屋さんだが、結子がある事をしてしまったためにお客が一人も来ない窮地に立たされてしまうことになり──!?
「まーるいドーナツ、まーるいご縁」を合言葉に、小さな村の小さなドーナツ屋にやってくる付喪神と村人との出会いと別れ、繋がり続けるまるい縁を描く。
涙と笑顔、物言わぬ小さな恋を添えて。まーるいあやかし物語。
文字数 120,826
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.04.19
ヘルメット、マスク、そして赤い軍服。
幸か不幸か、偶然この服を手に入れたことにより、波乱な人生が幕を開けた。
これは、異世界で赤い流星の衣装を一生涯着続けることになった男の物語。
※服は話の流れで比較的序盤に手に入れますが、しばらくは作業着生活です。
※主人公は凄腕付与魔法使いです。
※多種多様なヒロインが数多く登場します。
※戦って内政してガチャしてラッキースケベしてと、バラエティー豊かな作品です。
☆祝・100万文字達成!皆様に心よりの感謝を!
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
文字数 1,683,758
最終更新日 2024.04.25
登録日 2019.10.27
看板猫がいるビア・バーを舞台に、ふとした日常での「小さな謎」を、どう思うか尋ねられたバーテンダーが謎解きます。
問題提議(Question)、情報開示(Information)、模範解答(Answer)、推理解説(Metafiction)の四話構成で一エピソード二~三千文字程度で完結のショートショート集です。
気になったワードをググれば、推理に必要な情報を検索可能ですので、特殊な知識不要でフェアな謎のハズです。
ビールを飲みながら、四分で読めるミステリーとして、お楽しみください。
出てくるお料理(おつまみ)にも一ヒネリありますので、ご堪能ください。
(オリジナルおつまみは、拙作「cat typing ~猫と麦酒~」のメニュー/日替わりお料理にまとめておりますので、よろしかったらご一読くださいませ)
ナイトスクープでいう小ネタパラダイス。
・読者様への挑戦
「公開しません」ので、ぜひ感想にて、推理をご披露ください。
もちろん、「公開希望」とお書きいただきましたら、「Answer」の後に、公開させていただきます。
表紙は、リアル雨くん(里子に来て1ケ月程の頃)の写真です。
文字数 80,890
最終更新日 2024.04.25
登録日 2017.05.27
八戸 樹 は平凡な人生に幕を閉じた。
だが樹には強い一つの願望があった。
誰かの為になりたい、人の為に生きたい、日本人として日本人の為に、そう思って生きていても人生とは、そうそううまくいく事もなく、死ぬ最後の時まで自分は誰かの?国の?国民の?為に生きれたのだろうか?と疑問が残る様な人生だった。
そのまま魂が消え終わるかと思われた時に、女神様が現れ、異世界に使徒として転生してほしいと言われる。
使徒として転生してほしい世界では、地球の様に食事や調理法が豊かではなく、また今一進化の兆しも見えない為、樹を使徒として異世界に送り込みたいと、樹は自分は料理人じゃないし、食事も自分で自炊する程度の能力しかないと伝えるが、異世界に送り込めるほど清い魂は樹しかいないので他に選択肢がないと、樹が素人なのも考慮して様々なチートを授け、加護などによるバックアップもするので、お願いだから異世界にいってほしいと女神様は言う。
こんな自分が誰かの為になれるのならと、今度こそ人の役に立つ人間、人生を歩めるように、素人神の使徒、樹は異世界の大地に立つ
文字数 49,901
最終更新日 2024.04.25
登録日 2023.11.21
大正時代──本田虎臣が十二歳になる夏、湘南にある別荘へ来ていた。
そこで出会ったのは、八重澤幸一と名乗る少年だった。
元々引き合ったのは、妹の薫子と幸一を結婚相手にと親同士が決めたためであった。虎臣と幸一は同年齢もあってすぐに打ち解け、やがて互いの別荘を行き来したり海辺で長い時間を過ごすようになる。
綺麗だのすぐに褒め言葉を口にする幸一に心乱され、虎臣は心が追いつかないでいた。
──なあ、口吸いしよっか?
幸一に言われ、虎臣は初めて身体にも変化が訪れた。
短い夏に別れを告げた後は文通をしていたが、いつしか彼から来なくなってしまう。
虎臣は高校生になり、学生寮に入った。同室になったのは、十二歳の夏に出会った幸一だった。彼の大人になった姿に、虎臣は十二歳に初めて唇を合わせた日のことを思い出す。同時に、なぜ手紙の返事をくれなかったのだと、心にわだかまりができてしまい──。
文字数 22,858
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.03.16
『1日の始まりは当店のコーヒーで!!』
主人公であるマスターの長年の夢は喫茶店を開くこと。
そしてついに開店資金も貯まり勤めている会社を辞めた日の夜、同僚たちが前途を祝って開いてくれた送別会の後不運にも命が尽きてしまうのだが、自分が担当している世界の人口減少を食い止めるべく奔走していた異世界の神と偶然にも出会い、自分の世界に来てくれないかと言われ半信半疑ながらも引き受けてしまったマスターは異世界へと転移してしまう。
自分を神だという老人から頼みを聞いてくれたお礼にと与えられたスキルを使ってみると、自分が元の世界で出すはずだった『喫茶店』が目の前に現れる。
凶暴な魔物や盗賊なんかがいる異世界で主人公は持ち運び可能な喫茶店スキルを得て旅をしながら何故か一風変わった客や仲間たちが集まる店を今日も切り盛りする。
文字数 189,965
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.03.16
せっかく40代目前にして夢だった喫茶店オープンに漕ぎ着けたと言うのに事故に遭い呆気なく命を落としてしまった私。女神様が管理する異世界に転生させてもらい夢を実現するために奮闘するのだが、この世界には無いものが多すぎる! 創造魔法と言う女神様から授かった恩寵と前世の料理レシピを駆使して色々作りながら頑張る私だった。
文字数 245,770
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.02.23
旧題:料理大好き令嬢は、冷酷無愛想公爵様の笑顔が見たいので、おいしいものをいっぱい提供します〜幼馴染に婚約解消されてから、幸せがはじまりました〜
料理が大好きなシャイン伯爵令嬢は、幼馴染との婚約関係があった。
しかし幼馴染は、『料理など使用人に任せれば良い』の一点張りで、せっかくシャインが用意した料理も食べずに床に捨ててしまう始末である。
ついには幼馴染のほうから婚約解消の話まで進めてしまう。
幼馴染の評判は最悪で、周りからも早く縁を切ったほうがいいと言われるほどだったし、シャイン自体もウンザリしていたため、婚約解消宣告はすぐに決まる。
婚約解消が決まりホッと一息も束の間、今度は冷酷無愛想で評判の悪いエムルハルト公爵からの対談を求められる。
シャインも実際にエムルハルト公爵とは会ったことがないし、縁談の話ではなさそうだと判断したため実際に公爵邸に向かうことにした。
無愛想どころか、顔色も悪いエムルハルト公爵から言われたひとこと。
「住み込みで料理長をやってもらえないだろうか?」
料理関連で働きたいと志願していたシャインにとっては、ワクワクで溢れていた。
シャインはすぐに公爵邸で住むことになるが、いきなりエムルハルト公爵の身にアクシデントが起こる。
相手が誰であっても決して態度をぶらすことのないシャインは、エムルハルト公爵を元気にさせるために奮闘する。
看病の最中、ふいに見せたエムルハルト公爵の一瞬の笑顔は、シャインにとっては格別な嬉しさがあった。
シャインはおいしい料理を毎日作りながら、エムルハルト公爵の本性を知っていき魅かれていく。
いっぽう、婚約解消を勝手に行った幼馴染は、すぐに両親からの大叱責を受けてしまう。
なんとかシャインを取り戻さないと大変なことになる。
しかし、シャインはすぐに回収できると自信満々の幼馴染。
すでにシャインの心は幼馴染にはこれっぽっちもないことを知らずに。
※ざまぁ要素はありますが、今作品は主人公シャインと冷酷無愛想のエムルハルト公爵とのやりとりが主軸です。そのため、ざまぁ視点は少なめになります。
※異世界恋愛ではありますが設定上、現代料理も色々と出てきます。
文字数 142,150
最終更新日 2024.04.24
登録日 2023.01.14
大きな絶望もないが、取り立てて新鮮な喜びもない。
そんな平凡な日々をただ何となく過ごしていたごく一般的なスーパーのレジ打ち店員・藤田歌織。
歌織は、ある日の通勤の途中、普段ならただ通り過ぎるだけの電車の駅構内で、ふと一枚の掲示物に目を惹かれ、立ち止まった。
その瞬間、眠っていた歌織の食への好奇心がざわめいた。
これは"何者でもない普通の大人”であるちょっとだけ変な女2人が、未知の味覚と美食の感動を求めて、ひたすらに食べ歩き呑み歩く、愛と感動の物語である。
※作品情報の画像は夜摘が撮った写真を写真加工ドットコム様で加工したものです。
文字数 8,297
最終更新日 2024.04.23
登録日 2024.04.18
総菜・市販の素・創作・ダイエット系の簡単料理を掲載しています。
ちょこちょこと間違っている所はありますが、宜しくお願いします。
※基本的に1~3人前です。
※小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
文字数 18,759
最終更新日 2024.04.23
登録日 2023.12.26
結果至上主義を信条にかかげる高校二年生、【小鳥遊 夜接(たかなし よつぎ)】の人生は、料理に毒されていた。
何よりも効率やリスクリターンの計算を重視する性格と、料理以外に興味を持たない点からクズ呼ばわりされている夜接は、彼の理解者の一人である【星宮 つゆり(ほしみや つゆり)】と一緒に料理部を結成することに。
問題児ばかりの料理部が送る、歪んだ青春の物語。
◆料理描写は少なめ
◆1話大体3000字前後です
◆不定期更新
文字数 7,181
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.07
錬金術を身につけた優秀な薬師サラフィナは、婚約者のエリック王太子に崖から突き落とされて殺されかける。
エリックには好きになったエリザベスという聖女の浮気相手がいて、彼女と結婚したいが為に不要になったサラを殺そうとした。
死んだと思われていたサラは、正体不明の黒いマントの男に助けられる。
生き抜こうと決心した彼女は錬金術を駆使して新しい生活へと踏み出す。
※お読み頂く前に
この作品は、私の初ファンタジー作品です。
多分かなり読みづらいです。
誤字脱字等も多いです。
ぼちぼち修正していきたいと思っています。
時間がある時に、やります。
賛否両論ありまして、結末に対して厳しい感想も頂いてます。それでも良ければお読み下さい。
文字数 158,209
最終更新日 2024.04.22
登録日 2023.05.03
文字数 2,294
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.22
遥か未来の地球。地球型惑星の植民地化が進む中、地球外知的生命体が見つかるには至らなかった。
しかしある日突然、一人の科学者が知的生命体の住む惑星を見つけて地球に衝撃が走る。
惑星は発見した科学者の名をとって惑星ヒジリと名付けられた。知的生命体の文明レベルは低く、剣や魔法のファンタジー世界。
未知の食材を見つけたい料理人の卵、道 帯雄(ミチ オビオ)は運良く(運悪く?)惑星ヒジリへと飛ばされ、相棒のポンコツ女騎士と共に戦いと料理の旅が始まる。
文字数 953,735
最終更新日 2024.04.20
登録日 2018.11.13
紀伊・和歌山のはしっこ、高野の麓。
登山口にひっそり佇む食堂「のまど」は、三姉妹が切り盛りするお店。
ひょんなことからのまどでバイトすることになった僕は山菜を摘んだり梅をとったり柿の葉寿司をつくったり……。
ところが時には色んな事情を抱えて、吸い込まれるように山へ分け入ろうとする人も。
「今から山登らはるのん?」
「猪とか熊とか出ちゃあるで」
「ご飯でけとるさかい、食べてけへん?」
うつし世に引き留める境界のお店、人呼んで「山守りめし屋」。
そんなのまどさん家と僕のお話。
文字数 8,855
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.12
美月は気がついたら森の中にいた。
どうも交通事故にあい、転生してしまったらしい。
現世に愛犬の銀を残してきたことが心残りの美月の前に傷ついたフェンリルが現れる。
傷を癒してやり従魔となるフェンリルに銀の面影をみる美月。
フェンリルや町の人達に溺愛されながら色々やらかしていく。
みんなに愛されるミヅキだが本人にその自覚は無し、まわりの人達もそれに振り回されるがミヅキの愛らしさに落ちていく。
途中いくつか閑話を挟んだり、相手視点の話が入ります。そんな作者の好きが詰まったご都合物語。
2020.8.5
書籍化、イラストはあめや様に描いて頂いてております。
書籍化に伴い第一章を取り下げ中です。
詳しくは近況報告をご覧下さい。
第一章レンタルになってます。
2020.11.13
二巻の書籍化のお話を頂いております。
それにともない第二章を引き上げ予定です
詳しくは近況報告をご覧下さい。
第二章レンタルになってます。
番外編投稿しました!
一章の下、二章の上の間に番外編の枠がありますのでそこからどうぞ(*^^*)
2021.2.23
3月2日よりコミカライズが連載開始します。
鳴希りお先生によりミヅキやシルバ達を可愛らしく描いて頂きました。
2021.3.2
コミカライズのコメントで「銀」のその後がどうなったのかとの意見が多かったので…前に投稿してカットになった部分を公開します。人物紹介の下に投稿されていると思うので気になる方は見てください。
文字数 2,479,256
最終更新日 2024.04.17
登録日 2019.03.10
幼いころから辛くて苦しい妃教育に耐えてきた私。王妃にふさわしい体型維持のために、厳しく食事制限されていた。
婚約を破棄されて、辛さの限界を超えた私。これ以上は耐える必要がなくなったので、会場のテーブルに置いてあったデザートのケーキを泣きながら食べた。
※本作品は試作版です。完成版として書く前に、とりあえず思いつきで気楽に書いています。
※試作なので、途中で内容を大きく変更したり、事前の予告なく非公開にすることがあります。ご了承ください。
※不定期投稿です。
文字数 24,095
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.03.28
私は一国の王女。執事のルベルと下々の庶民の素朴な料理を教えてくれるダリル。
そんな抜け出し王女の日常。
お嬢様、答えが違います!間違ってます!
そんなの知らないわよー!
文字数 3,701
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.04.13
神たちの過ちにより、異世界転生が決まったミオ。しかし、スキルを欲張り過ぎた彼女は、その代償に幼児化してしまった!しかしそんな状況でも、神からお詫びとして託された守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界生活を楽しみます!
ご都合主義ありです。以前の小説を改稿したものになります。更新は週2回予定です。
カクヨム様、小説になろう様でも投稿しています。
文字数 27,353
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.02.28