泣ける 小説一覧

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《ゆっくり話して●大佐の香り》

【あらすじ】 敵国軍人・ジュリアン大佐に救われたソフィー。彼の不器用な優しさに心を奪われ、同じ屋根の下で暮らすうちに、二人は次第に愛し合う。しかし戦局の悪化とともに大佐は姿を消し、三年後、戦犯として死刑を宣告される。「彼は悪人じゃない」――ソフィーは仲間と共に、奇跡の救出を企てる。敵対する者同士でありながら、誰よりも深く愛し合った二人の純愛物語。
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 22,548 最終更新日 2026.06.09 登録日 2026.05.30
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Seele―目が見えるようになったのは奇跡ではなく、罰だった―

Seele―目が見えるようになったのは奇跡ではなく、罰だった―
【第ニ楽章完結】目が見えない兄と、彼を一人遺して死にゆく弟の物語。 死んだ弟の角膜で、光(コウ)は視力を得た。見えたのは、涙をこらえる親友の顔。「和はおまえが大嫌いだった。憎んでた。だからおまえに目をくれたんだよ」光が歌をやめたのは、その日からだ。 あの人が泣きながら殴るたび、光は願う。「どうか明日は、早く壊れてしまえますように」と。 光は音楽を捨て、達哉は涙を隠せないまま、二人は同じ世界に立ち続ける。 これは、赦しのない世界で、それでも生きようとする者たちの物語。 ブロマンス寄りですがBL好きな方に読んで欲しい作品です。「ノンケを堕とすノンケ」が好物の方、ぜひどうぞ。
BL 連載中 長編
感想数 9 文字数 336,903 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.03.04
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善意を食い物にする最低ヒロインですが、全部バレてる最強旅人に拾われました 〜嘘つき悪女が「だから何?」で救われるまで〜

善意を食い物にする最低ヒロインですが、全部バレてる最強旅人に拾われました 〜嘘つき悪女が「だから何?」で救われるまで〜
アリアは、嘘で生きてきた。 可憐な笑顔。震える声。困ったように潤む瞳。助けてほしいと差し出す手。全部、相手の善意を奪うための道具だった。 スラムで捨てられ、裏切られ、奪われ続けた彼女は、いつしか「奪われる前に奪う」ことだけを信じるようになった。商人を騙し、宿の金を盗み、村人の思い出まで利用する。涙も優しさも全部演技。読者さえ思わず「こいつは許せない」と思うほど、アリアは最低な選択を重ねていく。 そんな彼女が出会ったのは、錫杖一本で悪党も魔族も黙らせる、規格外の旅人ジン。 アリアはいつものようにジンを利用しようとする。騙して、甘えて、味方のふりをして、都合よく守らせるつもりだった。けれどジンは、最初から気づいていた。彼女の嘘も、盗みも、笑顔の裏にある醜さも、全部。 それでも彼は、アリアを見捨てなかった。 正しさに潰れかけた騎士。過去の後悔に囚われた研究者。誰も信じられず泥の中で生きる少女。旅の中で出会う傷だらけの人々は、少しずつ救われていく。その姿を見るたび、アリアの胸は痛む。苛立つ。目を逸らしたくなる。 なぜなら、そこにいるのは、昔の自分だったから。 やがてアリアは、初めて損をする選択をする。初めて誰かを待つ。初めて守りたいと思う。けれど、どれだけ変わっても、彼女は自分を許せない。 嘘つきで、卑怯で、自分勝手で、愛される資格なんてない。 そう思い込むアリアに、ジンは告げる。 「利用してた? 知ってましたよ。だから何?」 これは、最低だったヒロインが、全部バレた上で、それでも居場所を与えられる物語。 嫌いだったはずの彼女を、最後には泣きながら抱きしめたくなる、救済と再生の旅ファンタジー。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 437,364 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.03.10
4

この恋、維新に捧げます 〜名もなき小藩の仲間たちで、本気で時代を変えにいった話〜

この恋、維新に捧げます 〜名もなき小藩の仲間たちで、本気で時代を変えにいった話〜
これは、誰にも知られていない維新の物語。 名もなき小藩・平賀藩。 のんびりとした田舎の学問所で出会った幼なじみたちが、 やがて時代を動かす――そんな、切ない革命の記録。 「好きと伝えることは許されない。 だからこそ、私たちは世界を変えたかった」 藩主の次男・伊三郎。家老の次女・紅(こう)。 剣を交わし、夢を語り、穏やかな未来を信じた仲間たち。 けれど、時代はそれを許さなかった。 想いを伝えられないこの時代に、終止符を打つ。 これは――弱小藩の、知られざる明治維新。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 35,846 最終更新日 2026.06.08 登録日 2025.07.22
5

バラバラの一年で、君を好きになる ~時間がぐちゃぐちゃに飛ぶ私を、“どの君”も信じてくれた~

バラバラの一年で、君を好きになる ~時間がぐちゃぐちゃに飛ぶ私を、“どの君”も信じてくれた~
「昨日の次に、今日が来る」――そんな当たり前を、彼女だけが失っていた。 大学三年の春、橘春乃の一年は、バラバラに壊れた。 四月の次が、なぜか十月。 そして六月、十二月、五月……季節が順番をなくして、彼女の意識に降ってくる。 同じ時間は、二度と戻らない。世界でただ一人、自分だけが、時間からはぐれている。 こんな話、誰にも信じてもらえるはずがない――そう、思っていた。 けれど、瀬尾理人だけは、違った。ありえない話を、一度も笑わなかった。 「いつから来た?」 それが、時を彷徨う春乃と、時間を普通に生きる彼との、二人だけの合言葉になる。 理人は跳ばない。 それでも、どの時期の彼も、先回りして春乃を助け、一冊のノートに彼女の言葉を書き留めていく。 「何度時間がずれても、俺はお前を信じる」。 その揺るがない理由を、春乃はまだ知らない。 バラバラに飛ばされた先々で、春乃は、六人の友の“見えない傷”に出会っていく。 嫉妬を隠す親友。 孤独を抱えた優等生。 本気を笑い飛ばす少年。 彼らの痛みに気づき、不器用に手を伸ばすうち、壊れたはずの一年は、いつしか、誰かを繋ぐための一年に変わっていく。 結果を先に、原因を後に――順番が壊れているからこそ、「あの時のあれは、これだったのか」と、散らばった謎が、一本に繋がっていく。 そして、すべての時間が集まる三月三十一日。 時計塔が燃えるあの夜に、本当は、何が起きていたのか。 これは、時間に翻弄されるだけの少女の物語ではない。 バラバラの一瞬一瞬で、春乃は確かに、誰かと向き合っていた。失われたと思っていた一年は、本当は――。 そして最終話、春乃は知る。 一年中、彼に救われ続けてきた自分が、実は、いちばん最初に、彼を救っていたことを。
ミステリー 連載中 長編
感想数 0 文字数 33,512 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.06.03
6

最後のキスを忘れられないまま、あなたの娘に出会いました 〜十年越しの恋と、母を失った女の子のホットミルク〜

最後のキスを忘れられないまま、あなたの娘に出会いました 〜十年越しの恋と、母を失った女の子のホットミルク〜
十年前、私は彼に「行かないで」と言えなかった。 最後のキスは、苦くて、冷たくて、どうしようもなく優しかった。 それきり会えなくなった元恋人・神崎悠真が、ある日、私のカフェに娘を連れて現れる。 七歳の女の子・莉子は、ホットミルクを飲んだあと、私を見つめて言った。 「この人が、ママが言ってた美緒さん?」 悠真には、妻がいた。 そしてその妻は、もうこの世にいない。 忘れられなかった恋。 亡くなった妻が残した手紙。 母を失い、声を出して笑えなくなった女の子。 私は、莉子の母親にはなれない。 奥さんの代わりにもなれない。 それでも―― この子が泣いてもいい場所にだけは、なりたいと思った。 十年越しの恋と、家族になりきれない三人が、ホットミルクの湯気の向こうで少しずつ心をほどいていく、切なくて優しい再会ラブストーリー。
恋愛 連載中 短編
感想数 0 文字数 19,152 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.06.03
7

星浮く町の思い出屋さん―ちぐはぐな三人の記憶さがし―

星浮く町の思い出屋さん―ちぐはぐな三人の記憶さがし―
昔は優しかった千宙の母は会社で役職持ちになった途端に、「侮られないよう」人目を気にする性格へと変わってしまった。 そんな母に千宙は気を遣う日々。それだけでなく医学部に進学した姉と比較され、「あなたも有名大学に」と強要される息苦しい毎日を送っていた。 受験生の夏。勉強に集中するため千宙は一人で、岡山県星浮き町にある祖母の家を訪れる。そこへ過去から歌人、未来からAIロボットが現れた。 二人が揃って口にするのは、 「思い出屋さんはどこ行った?」ということ。 思い出屋さんとは何なのか。 いつから存在し、何を売る店なのか。 何も知らない千宙だったが、亡き祖父の書斎で「思い出屋さん」の出納帳を見つける。 何だか寂しそうな二人を放っておけず、千宙は仕方なく夏休みの間だけ「思い出屋さん」の店主をすることに。そこで「生きていく上で大切なこと、将来やってみたいこと」を見つけた千宙は、進路について母と本音で話す決心をする―― 形だけの「はりぼて家族」が、本音を話し合うため殻を破る物語。思い出屋さんの正体を紐解きながら、幸せだった家族の時間を取り戻すヒューマンドラマ。
ライト文芸 連載中 長編
感想数 0 文字数 57,169 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.04.04
8

夢の中でまた逢いましょう

夢の中でまた逢いましょう
名前も、顔も思い出せない。それでも、この胸が君を覚えている 忘れてしまっても、この手だけは離さない 時を超えて、もう一度あなたに逢いにいく 記憶は消えても、魂は覚えて ----------  冴えない毎日を送っていた幽来靖史は、ある夜の交通事故をきっかけに、幽体離脱の力と、人の言葉を話す黒猫・ニャン太との奇妙な縁を得る。なりゆきで始めた「霊能探偵」として、靖史は行き場をなくした魂や、心に傷を抱えた人々の事件に関わっていく。そのかたわらにはいつも、明るく、芯の強い看護師・世良佳子の姿があった。  事件を重ねるたび、靖史は同じ夢を見るようになる。顔も名前も思い出せない、それなのに胸が締めつけられるほど愛しい、ひとりの女性の夢を。  夢の中でまた逢いましょう――。その言葉の意味を追ううちに、靖史は自分の遠い記憶と、佳子が隠している秘密へと近づいていく。  戦火の夜に引き裂かれた二つの魂が、時を超えてもう一度巡り会うまでの物語。ちょっと生意気な黒猫、少しずつ解き明かされる謎、そして切なくも温かな結末が、その先で待っている。
ライト文芸 完結 長編
感想数 0 文字数 90,719 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.06.08
9

君は夏に帰ってくる

君は夏に帰ってくる
「来てくれたんだ」彼女の笑顔から、僕の夏が始まった。富山・日本海を舞台に描く、忘れられないひと夏。 ----------  中学受験のプレッシャーから逃げ出した小学六年生の山田陸は、ひと夏を富山の祖母の家で過ごすことにした。  お盆を迎えた海辺の町・白杜町で、陸は不思議な少女・潮崎渚と出会う。「来てくれたんだ」――そう微笑む彼女に、陸は一目で心を奪われる。  自転車で海へ走り、夕焼けを眺め、お互いの孤独を打ち明け合う。誰にも言えなかった本音を、渚にだけは話せた。生まれて初めての、特別な夏だった。けれど、渚にはひとつだけ、この世に残された理由があった。母に渡せなかった誕生日プレゼントと、伝えられなかった「ごめんね」――。  大文字焼きの夜、陸は渚のたったひとつの願いを叶えるために走り出す。  富山・日本海を舞台に描く、少年と少女の、ひと夏の奇跡の物語。
ライト文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 19,770 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.06.08
10

あの子に、ごはんを 〜元作業療法士が亡き利用者の手紙を届ける旅〜

あの子に、ごはんを 〜元作業療法士が亡き利用者の手紙を届ける旅〜
58歳の片桐修司は、かつて作業療法士だった。 認知症の利用者・佐伯文乃が何度も書いていた「あの子に、ごはんを」という言葉を、修司は混乱によるものとして見過ごした。文乃にとって字を書くことは、誰かとつながり、自分がここにいると伝えるための大切な作業だった。それを知っていたはずなのに、修司は彼女の崩れた文字の奥にある意味を受け取れなかった。 文乃が施設へ入所する直前、彼女は修司に尋ねた。 「先生、字は、まだ届きますか」 修司は答えられなかった。そして、面会に行けないまま文乃は亡くなった。後悔を抱えた修司は現場を離れ、今は岡崎市の福祉用具店で働いている。人の生活を支える道具に囲まれながら、人の生活そのものには踏み込まないようにしていた。 そんなある日、文乃の娘から一通の手紙を託される。封筒に残されていたのは、「三重」「灯」「明生」というかすれた文字。宛先は、三重の海辺の町にある小さな食堂「灯」だった。 岡崎から海へ向かう三日間の旅。修司は、杖の高さが合わない老人、手紙を書くことを諦めた女性、介護に疲れた娘と出会い、かつて自分が見失ったものに少しずつ向き合っていく。 救えなかったと思っていた人の言葉は、本当に失われていたのか。 これは、人生の後半で立ち止まった男が、旅の果てに「人を支える意味」と、誰かの生活に残る小さな灯りを見つけ直すロードノベル。
ライト文芸 連載中 短編
感想数 0 文字数 117,641 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.06.07
11

ONE MORE BAMBINO

-ギチギチのランドセルを背負った、大人の身体の小学生- 社会に疲れ果てた三十歳のサラリーマン・天谷小次郎は、ある夜、自称『神様』に誘われて人生をやり直すことにした。記憶を保持したまま、小学校入学からもう一度。 ところが翌朝。両親は若返り、妹は赤ん坊に戻っているのに、なぜか自分の身体だけが大人のまま。神いわく「身体を子供にするの、忘れとったわ。ごめんちゃい」。 見た目は完全に30歳男性。でも、周囲からは小学一年生。 こうして始まった、三十路のおっさんの人生再履修。 入学式で赤ちゃん扱いされ、給食のおかわりを本気で六歳児と争う、しょうもなくて笑える毎日。 でも。 同じ通学路。同じ校門。同じ顔ぶれ。 子供の頃にはあたりまえにそこにあって、大人になっていつのまにか失くしていたもの。 忘れかけていたあの日々をもう一度、身体は大人のままだけど。。。 神様の雑すぎるミスから始まる、笑えて、ちょっと泣ける人生やりなおしコメディ。
キャラ文芸 連載中 長編
感想数 0 文字数 2,547 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.06.08
12

番解除した僕等の末路【完結済・短編】

番解除した僕等の末路【完結済・短編】
都市伝説だと思っていた「運命の番」に出逢った。 番になって数日後、「番解除」された事を悟った。 「番解除」されたΩは、二度と他のαと番になることができない。 けれど余命宣告を受けていた僕にとっては都合が良かった。 **様々な形での応援ありがとうございます。**
BL 完結 短編
文字数 28,899 最終更新日 2026.06.07 登録日 2025.10.07
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オンライン・メモリーズ ~VRMMOの世界に閉じ込められた。内気な小学生の女の子が頑張るダークファンタジー~

オンライン・メモリーズ ~VRMMOの世界に閉じ込められた。内気な小学生の女の子が頑張るダークファンタジー~
 黒髪ロングに紫色の瞳で個性もなく自己主張も少なく、本来ならば物語で取り上げられることもないモブキャラ程度の存在感しかない女の子。  登校時の出来事に教室を思わず飛び出した内気な小学4年生『夜空 星』はズル休みをしたその日に、街で不思議な男性からゲームのハードであるブレスレットを渡され、世界的に人気のVRMMOゲーム【FREEDOM】を始めることになる。  しかし、ゲーム開始したその日に謎の組織『シルバーウルフ』の陰謀によって、星はゲームの世界に閉じ込められてしまう。 凄腕のプレイヤー達に囲まれ、日々自分の力の無さに悶々としていた星が湖で伝説の聖剣『エクスカリバー』を手にしたことで、彼女を取り巻く状況が目まぐるしく変わっていく……。 ※感想など書いて頂ければ、モチベーションに繋がります!※ 表紙の画像はAIによって作りました。なので少しおかしい部分もあると思います。一応、主人公の女の子のイメージ像です!
SF 連載中 長編
感想数 1 文字数 1,698,300 最終更新日 2026.06.06 登録日 2023.04.14
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明日を拒んだ君の声

筋萎縮性側索硬化症(ALS)、突如奪われる肉体の自由 切ない青春ストーリー
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 2,175 最終更新日 2026.06.06 登録日 2026.06.06
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力道山に棲み憑かれた少女

力道山に棲み憑かれた少女
昭和最強プロレスラー・力道山の魂が、現代のさえない新人女子プロレスラー・大月舞依の体に転生した。 圧倒的な強さで勝ち続け、観客は熱狂する。 だがその体の奥には、舞依の魂が残っていた。 自分の肉体が脚光を浴びるほどに壊れていく、舞依の魂。 かつて誰かを言葉で壊した過去を持つ同期のレイコは、助けたいと思いながらも――目をそらす。 そして力道山にとっては、女子プロレスの頂点すら通過点にすぎなかった。 この体で――奪う、すべてを。 壊れていく舞依。 目をそらすレイコ。 無双する力道山。 そして三人の運命は……巨大すぎる過去の因縁に飲み込まれていく。
キャラ文芸 連載中 長編
感想数 1 文字数 63,743 最終更新日 2026.06.06 登録日 2026.04.16
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だって君が好きっていうから

だって君が好きっていうから
恋も希望もないわたしに光をくれたのはあなたでした─── 「本当にあんたはつかえないわね」 なんどもいわれ続けて、気持ちを言葉にできなくなった真緒。 高校でもそれが原因でイベントに強制参加させられることに。 向かった先には──南極を愛する人たちがいた!  いやいや参加していた真緒だったが、やがて大学院生の赤井川に惹かれていって──。 そんな真緒を同じ高校の男子、大成が支えようとするのだが。 ぼっちガールが、親子の確執を乗り越え、好きなことにぶつかっていく青春物語。 ※初回以降は毎日朝7時40分に更新いたします。 表紙イラスト yorutuki
青春 完結 長編
感想数 0 文字数 75,626 最終更新日 2026.06.06 登録日 2026.04.19
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居酒屋 ゆめのはしら

居酒屋 ゆめのはしら
脱稿日2025.7.20 居酒屋ゆめのはしら 脱稿日2026.5.18 居酒屋ゆめのはしらリメイク版 全13話 駅裏の路地。 雨の日にだけ現れる、不思議な居酒屋――『ゆめのはしら』。 そこを訪れるのは、後悔を抱えた人たち。 娘と疎遠になった父。 余命を告げられた夫。 母を介護する娘。 帰る場所を失った少女。 亡き妻の声を忘れられない男。 女将・灯子が出す料理は、なぜか“人生で一番忘れられなかった味”ばかりだった。 湯気の向こうに蘇る、遠い食卓の記憶。 言えなかった『ごめん』。 伝えられなかった『ありがとう』。 そして、もう一度誰かと向き合うための、小さな勇気。 これは、雨の夜にだけ灯る居酒屋で、傷ついた人々が“ただいま”を取り戻していく物語。 読後、きっと誰かに会いたくなる。 心を静かに温める、連作ヒューマンドラマ。
ミステリー 連載中 長編
感想数 0 文字数 22,896 最終更新日 2026.06.06 登録日 2026.05.27
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飼い主との思い出

飼い主との思い出
十五年間、ずっと一緒だった。 子犬の頃、この家にやって来た日。 ご主人様と一緒にいたずらをして怒られたこと。 毎日玄関で帰りを待ったこと。 散歩で行きたい方向が合わずに引っ張り合いをしたこと。 たくさんの思い出を重ねながら、犬は家族と共に歳月を過ごしてきた。 やがて時は流れ、ご主人様は大人になり、犬は老いていく。 そして迎えた、ある特別な日。 なぜか今日は、家族みんながそばにいてくれる。 なぜか今日は、みんなが優しく名前を呼んでくれる。 犬はまだ気づいていない。 それが家族と過ごす最後の時間だということを――。 犬の視点で描かれる、家族との絆と愛情の物語。 大切な存在を見送ったことのあるすべての人へ贈る、心あたたまる感動短編。
ライト文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 804 最終更新日 2026.06.04 登録日 2026.06.04
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夕日に映る君――初恋の音色

夕日に映る君――初恋の音色
夕日の野原で出会ったピアノの先生に、三つ編みの髪をした十六歳の少女・琴音は、初めての恋をした。 優しくて、少し寂しそうで、ショパンの悲しい曲を弾く人。 「可愛い」と言われるたびに、琴音の胸は花が咲くように弾んでいく。 一方、工場で働く姉の水江もまた、ある青年に心を惹かれていた。 その人は水江に優しくしてくれるのに、なぜか手だけはつないでくれない。 先生の涙。 青年の秘密。 夕日、波音、ピアノの音色。 姉妹それぞれの淡い恋は、やがて一人の男の過去と、思いがけない真実へと重なっていく。 これは、奪い合う恋ではなく、互いを思いやる恋の物語。 初めて人を好きになった少女が、恋の喜びと痛みを知っていく、みずみずしく切ない純愛小説です。
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 29,388 最終更新日 2026.06.04 登録日 2026.05.21
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余命一年の悪役令嬢は、愛する人に嫌われるために画策します

余命一年の悪役令嬢は、愛する人に嫌われるために画策します
愛する人に嫌われることを選んだ悪役令嬢と、それでも追いかけた王太子の話。 愛する人に嫌われることを選んだ。それが、彼女にできる最後の愛し方だったから。 侯爵令嬢オフィーリアは余命一年を宣告された。不治の病。治療法はほぼ絶望的。婚約者である王太子リンドールのそばにいれば、彼の重荷になる。醜く変わっていく自分を見せたくない。何より、拒絶されるのが怖かった。だから彼女は「悪役令嬢」になることを選んだ。嫌われて、婚約を解消させて、誰も知らない場所でひっそりと消えるために。 けれど── 「俺が選んだ。それだけだ」 追いかけてきた彼は、そう言った。 嫌われるための画策。 それでも諦めない追走。 そして、妖精の鱗粉をめぐる奇跡。 断罪なし。ざまぁなし。 ただ二人が、同じ空の下で笑うまでの物語。 毎日昼12時と夜20時に毎日更新。 全十二話
恋愛 連載中 長編
文字数 21,307 最終更新日 2026.06.03 登録日 2026.05.29
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「帰ってきてくださいね」と言えなかった受付嬢が、五年越しに泣くまでの話

 王都の冒険者ギルドで働く受付嬢リズは、いつも泥だらけのブーツで帰ってくる冒険者カイルが少し苦手だった。  北の凍土帰り特有の灰色の泥。  無愛想なくせに、怪我ばかり増やして戻ってくる男。 「汚れるんですけど」 「貸しにしてくれ」  そんな他愛ないやり取りを繰り返すうち、リズの日常にはいつの間にか彼がいた。    だが、大規模討伐の遠征後、カイルは行方不明になる。  泣けなかった。  だって、またふらりと帰ってくる気がしていたから。  ――五年後。  雪解けの崖から見つかったのは、泥のこびりついた片方のブーツだけだった。  これは、長い間泣けなかった受付嬢が、ようやくひとつの恋を失うまでの話。
恋愛 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 2,249 最終更新日 2026.06.02 登録日 2026.06.02
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Wednesday

Wednesday
水曜日~Wednesday。 それは二人の記憶の中に残るエピソード。 ほんわかあたたかな素直で優しい気持ち。 誰にでも忘れられない、あの頃の恋物語を描いています。 最終章突入!! もう間もなく完結です(≧▽≦)
ライト文芸 連載中 長編
感想数 0 文字数 225,322 最終更新日 2026.06.02 登録日 2026.04.30
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死後のスマホ、解除します。天才ハッカーのデジタル遺品整理

秋葉原の地下にある小さなデータ復旧会社「デジタルクリーン」。 代表の阿部邦彦は、どんな強固なセキュリティも突破する元・凄腕のホワイトハッカーだ。 彼が裏メニューとして請け負っているのは、故人が遺したPCやスマートフォンのロックを解除する「デジタル遺品整理」。 最初の依頼人である石川彩が持ち込んだのは、素行が悪く亡くなった兄のスマホ。そのロックを解除して出てきたのは、妹の未来を守るための不器用すぎる愛の記録だった。 真実を知り、阿部の強引な助手となった彩。 浮気疑惑の裏に隠された夫のサプライズ、証拠隠滅されたひき逃げ事故のドラレコ復元、そしてSNSの悪意によるデジタルタトゥーの浄化……。 次々と舞い込む依頼に対し、阿部の圧倒的なハッキング技術と、彩の「アナログな人間観察力」が隠された真実を暴き出していく。 やがて、警察権力を握るエリート刑事・中島鞠や、海外の裏社会を知る金髪ハッカー・エミリー、情報収集の鬼である女子大生・みずほなど、一癖も二癖もある天才ヒロインたちが集結。 彼らは遺されたデータを武器に、悪意ある親族や権力者たちを完膚なきまでに論破していく。 だが、阿部のPCの最深部には、未だ解けない「親友の遺した暗号」が眠っていた。 それは、国家を揺るがす巨大IT企業の陰謀へと繋がっており――。 天才ハッカーと7人のヒロインが挑む、痛快で泣ける現代ミステリー&お仕事ドラマ、開幕! ※死者からの検索履歴、削除しますか? ~デジタル遺品整理室の暗号解読~のリメイク版です。
ミステリー 連載中 ショートショート
文字数 7,896 最終更新日 2026.06.02 登録日 2026.05.30
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君と一緒に、残り一年を

余命宣告されて落ち込んでしまった飼い主。飼っている柴犬のコテツに慰められ、飼い主はコテツと一緒に旅をすることをきめる。ヒューマンドラマ
ファンタジー 連載中 短編
感想数 0 文字数 673 最終更新日 2026.06.01 登録日 2026.06.01
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恋の話をしよう

人の人生には、星の数ほど恋の話はある。 そんな話の、 ほんの少し、ほんのちょっとだけ、お伝えしましょう。 それは、 あなたの話かもしれませんよ⋯⋯
恋愛 連載中 短編
感想数 0 文字数 4,532 最終更新日 2026.05.30 登録日 2026.05.25
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水底に届く光の歌を。

水底に届く光の歌を。
【ライト文芸大賞エントリー作品】 本作は、昨年のほっこり・じんわり大賞で大賞候補まで残ったものの、奨励賞止まりだったものを、改稿したものになります。 カテゴリはライト文芸ですが、青春色強めです。お気に入り登録、投票をお待ちしております!! ♪*。❆。:*.゚ 才能に焦がれる少女、水瀬莉音はある夜、夢の中で全身真っ黒の男に雪の降る寒い公園に連れて行かれる。そこでは、同年代の子どもたちが自由に過ごしていた——。 どこからか甘い歌声が聴こえてきて、その声の主を探しに行くと、そこにいたのは肌の白い美しい少年、篠崎雪斗だった。 共通の趣味が見つかって、すぐに仲良くなる2人。莉音は雪斗になら打ち明けられるかもしれない、と勇気を出して自分の普段抱えている苦しみを初めて吐露する。そんな莉音に雪斗は優しく接してくれるが、実は、雪斗も抱えている苦しみがあって——。 ♪*。❆。:*.゚ 思春期特有の葛藤、過去との決別、他者との比較、残酷な現実世界と向き合うことの大切さ、この世界の美しい部分を忘れないことの大切さ。人間として成長途中にある彼らの生々しい悲痛なまでの叫びと、それでも前に進み続ける決意の歌が聞こえてくる、そんな青春恋愛小説。
ライト文芸 完結 長編
感想数 2 文字数 98,381 最終更新日 2026.05.30 登録日 2025.06.12
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ミオソティス ~ある花の名前~ 美しい水の都を舞台に繰り広げられる、大人の異世界ラブストーリー。

ミオソティス ~ある花の名前~ 美しい水の都を舞台に繰り広げられる、大人の異世界ラブストーリー。
別サイトにて 【日間1位】【週間3位】【月間30位】 応援ありがとうございます(*´▽`*) 恋愛小説ならこちらを薦められたのでやってきました。 ↓ あらすじはこちら ↓ 水の都ラグーナ公国。 母から受け継いだ小さな酒場で、看板娘として生きるベラ。 彼女には、毎日のように婚約を申し込む「変人の発明家」がいた。 跳ね橋を作り、水の力で動く大門を作った機械技師ヘンダイル。 発明は天才と称えられ、その恋路はどうにもならないと町の誰もに笑われている男。 ベラはいつも同じ言葉で彼を断り続けていた。 ある朝、カウンターの隅の小瓶に、挿した覚えのない青い花が咲いていた。 気付かないふりをしていた何年もの想いに、ようやく気付く夜が来る。 ——もう一度、人を信じてもいいのだろうか。 火竜の襲撃から町を救った謎のハンターが、夕暮れの水路に映した一枚の鏡。 そこに浮かんだのは、誰にも気付かれなかった、ささやかな優しさの数々だった。 水の都の片隅で、ひとりの女が静かに世界を取り戻していく、再生の恋物語。 この物語は、 https://kakuyomu.jp/works/822139841316669561 ↑ こちらの作品のスピンオフです ↑ 本編では第59話ですが、 ラブストーリーとして視点変更し、再編した物語です。 一万文字程度の短編として出来上がりましたので、 是非お読み頂き、気になった方は本編にもお越しください。 本編をご存知の方は、プロローグは飛ばして頂いても大丈夫です。 本作が初めましての方は、世界観の関係上、プロローグは流し読みでも結構ですが、是非1話まではお読みください。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 12,767 最終更新日 2026.05.28 登録日 2026.05.25
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僕の記憶の中の君と、また会える日まで

社会人1年目の大野文哉は高校を卒業して5年が経つが、今もなお高校3年生の時の初恋相手である心愛を引きずっていた。彼は当時、彼女に思いを伝えられないまま高校を卒業した。しかし、同窓会が開催されることになり今度こそ5年前の思いを打ち明けようと試みるが、彼女は文哉を覚えていなかった。彼女に隠された衝撃の真実とは一一あなたなら、自分のことを覚えていない好きだった人に何を伝えますか?読み終えた時には切ないけれど、少し心が温かくなるそんな物語です✨
青春 完結 短編
感想数 0 文字数 40,003 最終更新日 2026.05.26 登録日 2026.04.28
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【短編002】 雨の匂い

【短編002】 雨の匂い
人と話すのが苦手な大学生・真白にとって、唯一安心できる存在は、飼い猫のハルだけだった。 ある雨の日、ハルが突然いなくなる。 必死に探す真白を助けてくれたのは、配送用フィジカルAIの旧式機体「A-7」だった。 感情をうまく理解できないと言いながらも、真白の言葉を否定せず、静かに受け止めてくれるナナ。 人間関係に傷ついてきた真白は、少しずつ彼との時間に救われていく。 けれど、旧式機体であるナナには、回収予定の知らせが出ていて――。 雨の匂いと、猫と、優しく不器用なAIの物語。
恋愛 完結 短編
感想数 1 文字数 3,158 最終更新日 2026.05.25 登録日 2026.05.25
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思い出の先で、笑顔の君と忘れられない恋をした

高校二年生の森川湊也は、過去のトラウマゆえに人との関わりを避ける日々を過ごしていた。 そんな湊也は夏休み初日、少女が木の上から降ってくる場面に出くわす。 彼女の名前は、久空紬未。 同じ高校に通う隣のクラスの女子で、肝臓の病気により余命幾ばくもない少女だった。 幼い頃に埋めた宝物探しを手伝ってほしいという紬未に、半ば押し切られる形で協力することになった湊也は、次第に彼女との日々を楽しんでいくが……? 【更新スケジュール】 ★4/26……プロローグ公開 ★5/24……完結!
青春 完結 長編
感想数 0 文字数 108,742 最終更新日 2026.05.24 登録日 2026.04.26
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1000万円で復活の一日 その1 料理人編

1000万円で復活の一日 その1 料理人編
15年前、些細なことで叱られた息子が家を飛び出したきり、行方不明になった。母の千代子は、息子の好物だったカレーライスを毎年作り続けている。今日もまた、その日だった。 「今日こそ、あの子に会える気がする」 そんな予感が胸に広がる中、千代子の前に現れたのは、イナンナと名乗る謎の美女だった。 「息子さんが、あなたに会いたがっています」 これは、1000万円で故人と24時間だけ再会できる世界の物語。 すべての並行世界で「存在しなかった」はずの息子と、 ただ一人、彼を生んだ母が紡ぐ、二度とない再会の一日。
キャラ文芸 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 10,955 最終更新日 2026.05.23 登録日 2026.05.23
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祷雨(とうう)の巫女はまだ決断できない~その雨は祈りか、絶望か~

祷雨(とうう)の巫女はまだ決断できない~その雨は祈りか、絶望か~
──────────── カクヨムでPV7000突破、170件を越える温かい感想をいただいています。 多くの読者の方に支えられた作品です。 ──────────── 異世界で働きませんか? 契約期間は半年 報酬は500万円 仕事内容は主に龍の世話と儀式の補佐 ハローワークで仕事を探していたところ、目に入ってきたのはこんな文言だった。 異世界?龍の世話?何これ… 明らかに怪しい冗談かと思ったけど、ここはハローワーク。 モニターに映るフォーマットに従った求人票。 32歳独身で無職の女に突然開かれた異世界への入り口。 こうして私は、龍が空を舞う異世界「シオガ国」へ赴任することになった。 だがやがて、祷雨(とうう)の巫女として自分の「声」が龍を揺さぶる力を持つと知らされ、儀式・信仰・天災、そして日本政府の思惑が絡み合う国家の命運に巻き込まれていく―― 雨を呼ぶ神事「祷雨」を巡る、半年間の物語 スピンオフあり。
ファンタジー 完結 長編
感想数 0 文字数 99,557 最終更新日 2026.05.23 登録日 2025.11.02
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なないろクロスロード

なないろクロスロード
――ごめんね、菜々子先輩。結局ずるいのは、わたしの方だった 四月。同じ放送部に入った二年生の一ノ瀬 菜々子と一年生の伊吹 日奈。人間関係において表面上のつきあいしかしてこなかった菜々子の心が、日奈との出会いを通して大きく変わっていく。 菜々子のクラスメートで日奈の幼馴染でもある岩隈 隼はそんな二人をほほえましく見ていたが、ある日、クリスマスイブの夜に菜々子と日奈が「決定的な行き違い」を起こしていたことに気づく。 町を最強寒波がつつんだ一月下旬。ふたたび閉ざされた心で菜々子が発した言葉と日奈の必死の叫びは交錯し、雪が降り続ける幹線道路に響いた。 なにもない「いま、このとき」を生きる放送部員七人がつむぐ、なないろの物語。 切なくも輝きに満ちた日常にこそ、人間が生きる意味があるにちがいない。 ※第9回ライト文芸大賞 参加作品 投票・応援ありがとうございました! ※本作は第一部・第二部からなる二部構成です。 ※本作はフィクションです。実在の人物・団体・施設・出来事とは関係ありません。なお、作中には神戸市や横浜市などの実在の地名や、それらをモチーフにした場所が登場しますが、描写・設定はすべて物語上の創作によるものです。
ライト文芸 完結 長編
感想数 181 文字数 140,163 最終更新日 2026.05.22 登録日 2026.04.22
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「助けて」って言ってよ

【単発作品】 傷ついているのがわかっているのに止められなかった、少女の後悔を綴ります。 こういう状況が実際に起こってしまったら、悲しいですよね。何かが違えば助けられたかもしれないのに…と、ずっと悩んでしまいそうです。
ライト文芸 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 1,682 最終更新日 2026.05.20 登録日 2026.05.20
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星の見える場所

星の見える場所
「満天の星を見たい」とわがままを言った自分のせいで事故に遭い父が亡くなった。心を閉ざし誰とも関わろうとしなかった那月は、高校の担任森谷と秘密の交際をしていたのだが、突然別れを告げられる。そのタイミングで、姉の美月が家を出ることになり、一人ぼっちになってしまう。  孤独な那月の前に現れたのは、陽キャなクラスメイトの山中陽太。休んでいた那月の家にお見舞いだとやって来た陽太が持ってきたのは、那月と森谷しか知るはずのないもので──  孤独な那月と絶望のどん底にいる陽太は、ゆっくり互いの不安を埋めていく…… 表紙:自作
ライト文芸 完結 長編
感想数 13 文字数 93,336 最終更新日 2026.05.17 登録日 2026.04.12
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夢の子

「生まれてきてくれて、ありがとう」  授業中に同じ夢を共有する「明晰夢」に迷い込んだ、幼なじみの紬と奏汰。  その不可思議な空間で、二人の意図とは無関係に紬の腹部が膨らみ、一人の赤ん坊が産み落とされる。  紬は夢の中に留まって子を育てると決めるが、奏汰はそれを拒んで現実へと戻っていく。 「幻(げん)」と名付けられたその子は、現実よりも遥かに速く進む夢の時間の中で、紬を母親として慕い、十七歳の青年へと成長していく。  しかし、夢の中での幸福な歳月と引き換えに、現実世界における紬の身体は衰弱し、深い昏睡状態に陥ってしまう。  自分が母親の命を削る存在であることを悟った現は、紬を現実の世界へ引き戻すため、ある決断を下す。
ライト文芸 完結 長編
感想数 0 文字数 88,175 最終更新日 2026.05.14 登録日 2026.04.22
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死んだはずの聖女と過ごす、偽りの十日間。音を失いゆく世界で、俺は彼女の嘘の伴奏者になる。

世界から音が消えゆく浮遊大陸「レゾナンス」。 楽器職人の青年カイルは、最愛の幼馴染であり、世界の希望であった聖女エルナを戦線で失う。 絶望の淵に響く「葬送の鐘」。しかしその夜、工房のドアを叩いたのは、雨に濡れることもない、死んだはずのエルナだった。 「ただいま、カイル。私、奇跡的に助かったの」 彼女は微笑む。だが、調律師であるカイルの耳には、彼女の胸から響くはずの「鼓動」が全く聞こえてこなかった。 彼女は死んでいる。これは、天界から盗み出した、わずか十日間だけの残酷な「嘘」。 周囲の人々から彼女の姿が消え、カイルの記憶から彼女の名前が削り取られていく。 記憶を代償に、死者を繋ぎ止めることは罪なのか、それとも愛なのか。 「忘れていいのよ。それが、私のついた最後の嘘だから」 これは、音を失った世界で、一人の職人と「視えない聖女」が奏でた、最も切なくて美しい十日間の不協和音。
恋愛 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 16,195 最終更新日 2026.05.13 登録日 2026.05.13
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ぼくはずっとここで待っている

【単発作品】 ポイ捨てされたアルミ缶と包み紙。それらに取りついた、不思議な妖精たちのお話です。 アルミ缶はものとしての寿命がとても長い。それを存分に活かして、いつまでも持ち主の人間を待つつもりみたいですね。 ゴミがポイ捨てされているところを見ると、いつも胸が痛みます。自主的にゴミ拾いをすることもあったり。
ライト文芸 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 2,484 最終更新日 2026.05.09 登録日 2026.05.09
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朝木春彦の同棲 ―クソ彦からの脱却―【同棲したら彼氏が三か月でクソ化した件】カリスマ殺し屋のプライベート

朝木春彦の同棲 ―クソ彦からの脱却―【同棲したら彼氏が三か月でクソ化した件】カリスマ殺し屋のプライベート
殺し屋の鋭才として生きる運命を背負った、朝木春彦。 故に私生活も完璧なはず……だった。 しかし初めてできた恋人と同棲を始めると、わずか三か月で彼は変貌を遂げる。 次々と繰り広げる問題行動。 至って大真面目に歪んだ思想をさらけ出し、喜劇と悲劇を繰り返してしまう。 それでも胸を締めつけるほど切実な、春彦の愛のかたち。 幸せなはずの恋人との日々は、痛みと隣り合わせの愛情で少しずつ綻んでいく。 その果てに訪れる、避けられない結末は――。 やさしくなりたい。 これは、祈りを抱えて本当の自分と向きあうための――脱却の物語。 ------------------------------ 本作の略称は『#クソ彦』です。 レーディングマークをつけています。 ※残酷描写があります ※性描写はありません 全16話構成/中~長編(約6万文字) 完結済み作品を連載形式でお届けします。
恋愛 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 55,222 最終更新日 2026.05.09 登録日 2026.03.02
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君と私とひこうき雲

君と私とひこうき雲
埼玉県某市にて、曾祖母ミツと暮らし始めたばかりの女子高生・日和(ひより)。 猛暑日の8月1日、突然二人の前に現れた小島草太は、自分のことを少年飛行兵として神風特攻隊に召集された者だと話す。 現在にタイムスリップしてきた草太と、彼のことを何か知っていそうなミツ、そして訳あって自分の存在を軽んじる日和が過ごす夏。 共に暮らす時間の中、互いのことを知る内に惹かれていく二人。 だが成すべきことがあるため、戻ることを決意した草太。 行かないで欲しいと泣いた日和。 いつかの約束を交わした二人は――。 *参考のため桶川飛行学校平和祈念館(旧:陸軍樋川分教場)に出向き、取材を元に書きました。 文章中では場所の特定はせず記してますが、樋川を舞台としております。
ライト文芸 完結 長編
感想数 7 文字数 79,892 最終更新日 2026.05.07 登録日 2026.04.25
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