七竈

第8回ホラー・ミステリー小説大賞 参加中! 現在の順位:10
「悪魔が降臨しなかったら、お前の責任っ! お前が処女じゃないと言うことだ!」

 その学園には、近づいてはいけない七竈の木があった。

 よくある学園の七不思議だと思われていたが――。

 その学園の二年生、七月《なつき》は新学期早々、頭を痛めていた。

 新しく赴任してきた教師は、昔の恋人だし。
 バスケ部のレギュラーになれなかった幼なじみは、腹いせに悪魔を呼び出そうとするし。

 そんな騒がしい、ナナツキこと、七月の日常。
 見ようによっては平穏なそれが、七竈の呪いの始まりだった。

 ホラーミステリー&ラブコメディ。

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