呪い 小説一覧

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【脳内ダダ漏れ】エロ妄想が全バレして、冷徹無口な騎士様に「黙らせるために抱く」と襲われました。

「……お前のその下品すぎる声が、頭の中に直接響いてくるんだ」 王立騎士団の銀髪美形騎士・アルベルト様。 無口で冷徹な彼を、私はこっそりエロ妄想の餌食にしていた。 「あの指で捏ねられたら♡」「中出しされてママになっちゃうぅ♡」――。 ところが、トラップにかかったせいで【思考漏洩の呪い】が発動! 私の淫らな妄想は、すべてご本人に丸聞こえだったのだ。 「人を卑猥な道具のように……。その妄想、現実にして黙らせてやる」 獲物を狙う猛獣のように瞳を濁らせた騎士様。 逃げ場のないダンジョンの奥で、私の妄想を凌駕する「完コピ責め」が始まって――。 理性的な騎士様に火をつけ、ナカまで暴き尽くす、逆転調教ファンタジー! ※本作はpixivからの再録です。 ※サイトの傾向に合わせ、タイトルや内容を一部調整しております。
恋愛 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 9,075 最終更新日 2026.02.27 登録日 2026.02.27
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月下の約束 〜破滅ルートまっしぐらの皇子を救うつもりが、深く愛されてしまいました〜

月下の約束 〜破滅ルートまっしぐらの皇子を救うつもりが、深く愛されてしまいました〜
 雪の降る夜、お父さまが連れて帰ってきた銀の髪の少年。彼の名前を聞いた瞬間、私はすべてを思い出した。  ここは前世でプレイした十八禁乙女ゲーム『月光の誓約』の世界。彼──エリアス=ドゥーネガルド第四皇子は、十八歳の誕生日に呪いが発動し、ヒロインに救われなければ破滅する、最高難度の攻略対象。そして私、ヴィオラ=アーシェンフォードは、彼の破滅に巻き込まれて家ごと没落するモブの辺境伯令嬢。    私は決意した。エリアスお兄さまをヒロインの待つ運命へ、無事に送り出そう。そのために、彼を家族として大切にしよう、と。  ──けれど、十八歳の誕生日。発動した呪いに苦しむお兄さまの前で、私は身体を捧げてしまった。「これは応急処置なんだから」と自分に言い聞かせて。  それから、毎月の満月の夜。書斎で、湯殿で、馬車の中で。エリアスお兄さまの執着は深くなる一方で、私の身体は彼を忘れられなくなっていく。    「これは呪いのせい。彼が私を求めるのも、私が彼を求めるのも、すべて呪いのせい──」  そう、信じていたのに。 ※第二章完結済。現在第三章を更新しています。 ※お話はゆっくり進みます ※性描写あり。18禁要素を含みます
恋愛 完結 長編 R18
感想数 0 文字数 210,839 最終更新日 2026.07.31 登録日 2026.05.06
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〖完結〗醜い聖女は婚約破棄され妹に婚約者を奪われました。美しさを取り戻してもいいですか?

聖女の力が強い家系、ミラー伯爵家長女として生まれたセリーナ。 セリーナは幼少の頃に魔女によって、容姿が醜くなる呪いをかけられていた。 あまりの醜さに婚約者はセリーナとの婚約を破棄し、妹ケイトリンと婚約するという…。 呪い…解いてもいいよね?
恋愛 完結 短編
感想数 28 文字数 15,607 最終更新日 2020.08.14 登録日 2020.07.31
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不能の呪いを負った辺境伯は、不妊体質な追放王女に発情中、もれなく溺愛しています

 役立たずでも愛していただけるのでしょうか――?    幼いころの病により、子を産めない身体になったトラディレクス王国の第六王女フレデリカは、王宮内で冷遇されている。  王宮の隅でひっそりと暮らしていた彼女に、縁談の話が舞い込んだ。相手は【不能】と噂される辺境伯ゼインである。  不能であれば、身体の秘密がバレることはない。安心したのもつかの間、嫁いだ初日に、フレデリカはゼインに抱かれてしまう。  不能の呪いに冒されているのになぜ……。不能の呪いの反動により、ゼインはフレデリカにだけ発情するように。  自分では彼に後継ぎを残してやれない。フレデリカは呪いを解く方法を探し始める。  解呪探しに奔走するフレデリカを静観していたゼインだったが、自分のために頑張るフレデリカを愛しく思うようになる。  呪いは解けるのか。解けた先、二人の未来はいかに――。  不能の呪いに振り回される絶倫辺境伯と不遇な王女の恋物語。 ■Rシーンには♡をつけています。
恋愛 完結 長編 R18
感想数 0 文字数 120,541 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.05
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一度目で黒狼公に討たれた私ですが、二度目の夜はお父様のそばでしか眠れません

八歳の冬、リリア・ヴァルグレイは父に殺された。 王国最強の討魔貴族――黒狼公レオンハルト・ヴァルグレイ。 人にも魔にも容赦のないその男は、黒花の災厄に呑まれかけた実の娘を、自らの手で討ったのだ。 けれど次に目を覚ました時、リリアは赤ん坊に戻っていた。 もう二度と、お父様に剣を向けられたくない。 そう願うのに、夜になるとまた黒花の囁きが忍び寄る。甘くやさしいその声は、孤独な心に触れて、静かに破滅へと導こうとする。 そして、その囁きがぴたりと止むのは――世界でいちばん怖いお父様のそばだけだった。 一度目の父は、同じ城で暮らしていても遠い人だった。 リリアを見ない。抱かない。呼びもしない。 そのくせ二度目の父は、相変わらず冷たいまま、なぜか夜ごとリリアを放っておいてくれない。侍女を替え、部屋を守らせ、怯えて眠れない娘を黙って自分の近くへ置いてしまう。 人にはあれほど容赦がないのに、リリアにだけ少しずつおかしくなっていく。 怖い。近づきたくない。 それでも、その腕の中でしか眠れない。 またあの冬が来る。 また同じように、黒花はリリアを呑み込もうとするかもしれない。 今度こそ囁きに負けないために。今度こそ父に剣を抜かせないために。 一度目で父に討たれた娘は、二度目の人生でもっとも恐ろしいその人のそばへ、自分の意志で手を伸ばしていく。 小説家になろう様でも掲載中
恋愛 完結 長編
感想数 1 文字数 141,037 最終更新日 2026.03.24 登録日 2026.03.10
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呪いをかけられた王子を助けたら愛されました

魔力が大好きな伯爵令嬢、ティアは毎日魔力の勉強に精を出していた。そんな中父親から、自国の第三王子が呪いをかけられ苦しんでいる事。さらに、魔力量が多く魔力大国キブリス王国の血を引くティアに、王子の呪いを解いて欲しいと、国王直々に依頼がったと聞かされた。 もし王子の呪いを解く事が出来れば、特例として憧れの王宮魔術師にしてくれるとも。 元々呪いに興味を持っていたところに、王宮魔術師という言葉も加わり、飛びつくティアは、早速王子の元に向かったのだが… ※5万5千文字程度のお話しです。 よろしくお願いしますm(__)m
恋愛 完結 短編
文字数 55,752 最終更新日 2023.03.12 登録日 2023.02.23
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あなたにお返しいたします

チェルミーは“ある記憶”を封印していた。 呪いにより病に冒され醜女になったチェルミーは、このまま抗わずに死を受け入れようと思っていた。けれど人生の最期に、少しの救いと慰めを求めて巡礼の旅に出る事にする。 旅の途中、偶然入った裏路地にある小さなカフェ。 綺麗で親切な店員に案内されて席に着いた。 客の訪れを報せるドアベルの音が鍵になり、チェルミーの封印した記憶が蘇る。 自ら閉じた膨大な記憶が脳内に流れ込み、あまりの多さに気を失うチェルミー。 そして⋯目を覚ましたチェルミーは決意した。 『これはあなたにお返しいたしましょう』と。 ※作者の妄想の産物です。 海よりも広い心でお読みください。
恋愛 完結 短編
文字数 68,246 最終更新日 2026.05.08 登録日 2026.04.20
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王子は私に気づかない

 従姉妹のペトロネラから森で呪いを受け、男に姿を変えられ、さらに声も奪われた伯爵の娘ジョーン。  城に帰るも誰にも気づいてもらえず、父の兵に捕らえられてしまう。  そんなとき、突然城を訪れたジョーンの婚約者ラルフ王子。彼はジョーンに気づくどころか、浮気相手だと誤解して殺気立った目を向けてきて…… ※ハッピーエンドです。全16話
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 31,587 最終更新日 2026.06.02 登録日 2026.06.01
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呪いの公爵令息と解呪の乙女

呪いの公爵令息と解呪の乙女
「解呪」のスキルを持つユリアナ。しかし、今時呪われた人などお目にかかれず、使い道の無いスキルだ…と思っていたら、呪われたらしい公爵令息の解呪の依頼が来た。しかも、解呪できるまで彼と婚約してなくちゃいけないと決められて……。
ファンタジー 完結 短編
文字数 6,046 最終更新日 2026.01.08 登録日 2026.01.08
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生まれ変わり令嬢は、初恋相手への心残りを晴らします(と意気込んだのはいいものの、何やら先行き不穏です!?)

無実の罪をあえて被り、処刑されたイザベル。目を開けると産まれたての赤子になっていた。 どうやら処刑された後、同じ国の伯爵家にテレーゼと名付けられて生まれたらしい。 (よく分からないけれど、こうなったら前世の心残りを解消しましょう!) そう思い、想い人──ユリウスの情報を集め始めると、何やら耳を疑うような噂ばかり入ってくる。 (冷酷無慈悲、血に飢えた皇帝、皇位簒だ──父帝殺害!? えっ、あの優しかったユースが……?) 記憶と真反対の噂に戸惑いながら、17歳になったテレーゼは彼に会うため皇宮の侍女に志願した。 だが、そこにいた彼は17年前と変わらない美貌を除いて過去の面影が一切無くなっていて──? 「はっ戯言を述べるのはいい加減にしろ。……臣下は狂帝だと噂するのに」 「そんなことありません。誰が何を言おうと、わたしはユリウス陛下がお優しい方だと知っています」 徐々に何者なのか疑われているのを知らぬまま、テレーゼとなったイザベルは、過去に囚われ続け、止まってしまった針を動かしていく。 これは悲恋に終わったはずの恋がもう一度、結ばれるまでの話。
恋愛 連載中 長編 R15
文字数 265,842 最終更新日 2026.02.16 登録日 2022.04.09
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転生したら神子さまと呼ばれています

転生したら神子さまと呼ばれています
佐伯要《さえきかなめ》が目を覚ますと、そこは病院のベッドの上ではなく見知らぬ世界だった。 目の前には見たことのない男の人。彼は聖騎士で、かなめの結婚相手だという。 かなめはこの世界で『神子さま』と呼ばれる存在だった。 健康な身体を手に入れて神子さまの生活を満喫するかなめだが、呪術師に命を狙われ、八百年前の夢を見るようになる。 八百年前、神子にはとても大切な幼なじみがいた。 訳あり転生神子が本当の愛を手に入れて幸せになるまでのお話です。 聖騎士×転生神子 主人公総愛され気味ですが、最終は固定。 ファンタジー色強め(作者の好み満載です) 更新速度は遅めです。 エピソード0はアルバート視点。それ以降はかなめ視点になります。 聖騎士や神子、神官や呪術師などはオリジナルの設定となっております。 『転生したら神子と呼ばれています』を書き直しました。 表紙のイラストはしけつ(ck2)さまにいただきました。ありがとうございます!
BL 連載中 長編 R18
感想数 244 文字数 232,345 最終更新日 2026.07.25 登録日 2023.06.02
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毒に抗って九回巻き戻った令嬢は、十回目こそ幸せになりたい。

公爵令嬢ルルーナ・ダルタニオンは愛した婚約者の裏切りで一度目の死を迎えたが。 目を覚ますと七歳に戻っていた。 婚約者と関わらなければと思い逃げていたが、結局は毒で死んでしまう。 だが、九回目の死はどこか違っていた。 「婚約者と婚約を破棄したのに、どういうことなの?」 これで撒き戻りも十回目… 原因だと思っていた、婚約者は関係ない? 毒が原因とか? なら毒に詳しくなれば? そう思い動き出した、彼女の運命がいま動き出す。 「タイトルと、設定を見直しいたしました。 よろしくお願いします。」 他のサイトでも掲載中です。
恋愛 連載中 長編
文字数 40,630 最終更新日 2026.07.15 登録日 2026.02.08
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【完結】私に「君を愛することはない」と言う夫には理由がある

「君を愛した俺を、忘れないで……ローゼマリー……」 それが『ローゼマリーを愛するリモニス』の、最後の言葉になった。 事の発端は二年前、夫のリモニスが『魅了の呪い』をかけられた日。 魅了の呪いに自我が奪われていく中、自らを犠牲にすることを選んだリモニスの顔を、ローゼマリーは覚えている。 「君を愛することはない」 リモニスに何度突き放されても、ローゼマリーは彼と離縁しない。この冷たい言葉にこそ、理由があったから。 * * * 他のサイトにも投稿しています。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 14,018 最終更新日 2026.07.16 登録日 2026.07.16
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私を捨てた婚約者が後悔していますが、もう遅いです。みんな幸せになりました。(※婚約者は含みません!)

「お前のような女との婚約は破棄する!」 そう言われても、クラリスは笑顔で答えた。 「一方的には出来ません、しません!」 浮気されても、借金を背負っても、大怪我を負っても、彼女は婚約者を決して見捨てない。 献身的すぎる婚約者に囲まれたローガンは、なぜか不幸ばかりが続き、「どうしてこうなった!?」と後悔する毎日。 一方、彼に捨てられた元婚約者は王太子と結ばれ、周囲も次々と幸せになっていく。 これは、みんな幸せになった物語。 ――ただし、婚約者一人を除いて。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 4,396 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.07.02
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婚約破棄した殿下が今更迫ってきます!迷惑なのでもう私に構わないで下さい

公爵令嬢のリリアーナは、王太子でもある婚約者、アレホから “君を愛する事はない。惨めな生活を送りたくなかったら、僕と婚約破棄して欲しい” と迫られた。隣にはアレホが愛する伯爵令嬢、マルティの姿も。 1年もの間、アレホから一方的に攻められ、マルティからは酷い暴言や暴力を受け続けていたリリアーナ。父親でもある公爵にアレホとの婚約破棄を懇願するが“もう少し辛抱してくれ”と、受け入れてもらえなかった。 絶望し生きる希望すら失いかけていたリリアーナは、藁をもすがる思いで修道院へと向かった。そこで出会った修道長の協力のお陰で、やっと両親もアレホとの婚約破棄に同意。ただ、アレホはマルティから魅了魔法に掛けられている事、もうすぐで魔法が解けそうだという事を聞かされた。 それでも婚約破棄したいと訴えるリリアーナの気持ちを尊重した両親によって、無事婚約破棄する事が出来たのだった。 やっとこれで平和に暮らせる、そう思っていたリリアーナだったが、ある出来事がきっかけで完全に魅了魔法が解けたアレホは、あろう事かリリアーナに復縁を迫って来て…
恋愛 完結 長編
文字数 100,568 最終更新日 2023.08.21 登録日 2023.07.15
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あーあ。それ、壊しちゃったんだ? 可哀想に。もう助からないよ、君ら。

あーあ。それ、壊しちゃったんだ? 可哀想に。もう助からないよ、君ら。
流行から少し遅れ、祠を壊しました。 ****** 僕らの学校では「悪いことが格好いい」と流行っていた。 カーストトップの奴らが自慢する行為に苦々しい思いをしていた普通モブの僕らのグループは、呪われると言われている学校裏の祠を壊そうと決め……。
ホラー 完結 短編
感想数 0 文字数 13,253 最終更新日 2024.10.19 登録日 2024.10.19
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【完結】人生を諦めていましたが、今度こそ幸せになってみせます。

──もう全部どうでもいいや。 ──ああ、なんだ。私まだ生きてるんだ。 ルセーネは強い神力を持っていたために、魔物を封じる生贄として塔に幽閉された。次第に希望も潰えて、全てを諦めてしまう。けれど7年後、正体不明の男がルセーネの目の前に現れ……? これは、人生を諦めていた主人公が、才能を見出され、本当の居場所を見つけるお話。
恋愛 完結 長編 R15
文字数 98,164 最終更新日 2024.06.25 登録日 2024.05.07
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明日がほしいと願った〜妖狐に呪われた短命の一族は人間として親友と生きたい〜

明日がほしいと願った〜妖狐に呪われた短命の一族は人間として親友と生きたい〜
短命の呪い。それは小邑家にかけられた妖狐の呪い。 小邑家はかつて国内でも指折りの陰陽師一族だった。しかし何百年も前に当時の小邑家当主が妖狐討伐を放棄して、恋した妖狐と共に逃亡するも失敗。怒り狂った妖狐の婚約者が呪いをかけて以来、小邑家は妖狐としか番うことができなくなり、生まれた子供は20歳までに妖狐の片親を自らの手で殺さなければ短命の呪いで命を落とすと言われていた。 祈里も妖狐である母親を持つ19歳の青年であり、宿命により妖狐の母親を殺さなければならなかったが、未だ出来ずにいた。 生きられるのは、自分か母親のどちらかのみ。 けれども妖狐であっても自分の母親を殺せない祈里は、短命の呪いを受けて自分が消えるか、母親を消して20歳より先も生きるか選択を強いられていた。 そして19歳の最後の日、とうとう祈里は覚悟を決めると、母親が捕らわれる座敷牢へと向かう。 ※他サイトにも掲載中
キャラ文芸 完結 短編
文字数 30,229 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.03
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婚約破棄された公爵令嬢は、飼い犬が可愛過ぎて生きるのが辛い。

「コリンナ。罪深き君との婚約は破棄させてもらう」 皇太子クラウス殿下に婚約を破棄されたわたし、アンスル公爵家令嬢コリンナ。 浮気な殿下にこれまでも泣かされてばかりだったのに、どうして涙は枯れないのでしょうか。 殿下の母君のカタリーナ妃殿下に仔犬をいただきましたが、わたしの心は── ななな、なんですか、これは! 可愛い、可愛いですよ? フワフワめ! この白いフワフワちゃんめ! 白くて可愛いフワフワちゃんめー! 辛い! 愛犬が可愛過ぎて生きるのが辛いですわーっ! なろう様でも公開しています。 アルファポリス様となろう様では最終話の内容が違います。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 35,073 最終更新日 2019.12.31 登録日 2019.12.11
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骸骨殿下の婚約者

私が彼に会ったのは、九才の時。雨の降る町中だった。 魔術師の家系に生まれて、魔力を持たない私はいらない子として、家族として扱われたことは一度もない。  ――ね、君、僕の助手になる気ある? 彼はそう言って、私に家と食事を与えてくれた。 この時の私はまだ知らない。 骸骨の姿をしたこの魔術師が、この国の王太子、稀代の魔術師と言われるその人だったとは。 ***各章ごとに話は完結しています。お気軽にどうぞ♪***
ファンタジー 連載中 長編
感想数 110 文字数 338,938 最終更新日 2020.09.30 登録日 2020.08.05
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邪魅  ~現代ファンタジーBLのモブが怪異に巻き込まれたら~

『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで』(現代ファンタジーBL)のアナザーストーリー   ⅠとⅡの間くらいの時期です。 学校で、職場で、何気ないやり取りの中で、 悪意のない言葉に傷付く。 繊細なんだね、といわれるその言葉にすら、気が滅入る。 そんなときは、思い出してみるといい。 変り映えなどないはずの日常で、触れてはいけない何かに触れてしまった 何気ない瞬間が、きっとあったはずだから。 ※『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで』(現代ファンタジーBL)に登場する  主人公・瀬田直桜・枉津楓・田中陽介・化野護がサブキャラで出てきます。 『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで』(現代ファンタジーBL)本作はこちら↓ https://www.alphapolis.co.jp/novel/20419239/463890795
ホラー 完結 短編
感想数 0 文字数 14,194 最終更新日 2025.07.06 登録日 2025.07.05
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欲望の館〜ウザい奴らは消えてゆく〜

欲望の館〜ウザい奴らは消えてゆく〜
中学3年に進級し、運悪く親友2人とクラスが離れた十六夜 音緒(イザヨイ ネオ)。 新しいクラスでいじめの標的になっていた女子生徒を庇ったことで新年度早々いじめのターゲットにされてしまう。 いじめは痛くも怖くも何ともなかったが、受験生の音緒はしつこいいじめっ子を邪魔に思っていた。 そんなある日、音緒はとあるサイトを見つけた。 そのサイトは、なんでも望みを叶えてくれるという胡散臭いものだったのだが… ーーー これはもはや『欲望』ではない。 れっきとした『正義』だ。 邪魔な害虫どもがのさばり続ける限り、 俺は『制裁』を下し続ける。 『偽善』? それでも構わない。 『自己満足』? 勝手に言っていろ。 何もできない愚かな人間の戯言なんてどうでもいい。 俺は俺の意思で動く。 それだけだ。
ホラー 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 8,169 最終更新日 2023.02.11 登録日 2023.02.11
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死ぬほど愛してる

取り立てて優秀でもなく、特別美しくもない。そんなレナードの婚約者は第三王子のリューダス殿下だ。 なんでお前なんかが、と周りに悪態をつかれる度、レナードは「ですよね!」と内心激しく同意。 こんな不毛な婚約からリューダス殿下を解放して差し上げたい。 そんなタイミングでレナードは死に至る呪いをかけられた。 よし!これでリューダス殿下を自由にしてあげられる!! 「両足切り落としてでも連れ戻すから覚えておけ」 優秀で、眉目秀麗で、寡黙なリューダス殿下が豹変した!? ※エロなし、キス止まり
BL 完結 短編 R15
文字数 6,547 最終更新日 2025.02.18 登録日 2025.02.18
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罪滅ぼしは終わりました。ここからは幸せになります!

不幸だった(主人公)ジゼルが、(準主人公)ナタリアと出会い、幸福を掴む話です。 婚約者クレスに虐待を受けていたジゼル。だが彼女は黙って何でも受け入れていた。 それには深い理由があった、前々世、彼女は呪われていた。 ある日彼女は、公女ナタリアのお節介で、クレスと婚約を破棄することになった。 それから彼女の人生は一変する。 5万字程度の予定です。ハッピーエンドです。 ヒロイン・ジゼル・コートナー伯爵令嬢 婚約者 ・クレス・ジェリコム侯爵令息 準ヒロイン・ナタリア・デュアム公爵令嬢 兄・アーノルド・デュアム公爵令息
恋愛 完結 短編
感想数 2 文字数 52,155 最終更新日 2026.02.15 登録日 2026.02.11
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好きな人が男に、そして俺が女に!? でも誰も気にしていないんだけど。

 好きな人が男に、そして俺が女に!? でも誰も気にしていないんだけど。
小さい時、女の子みたいだった俺は、ある女の子にいつも助けてもらっていた。 その子が騎士を目指すということで、俺も一緒に目指すことにした。 そうして騎士団に十四歳で入団。 十六で正式な騎士になり、やっとその子より強くなったと思ったのに、突然彼女は呪いで男に。 俺は、彼女の呪い解きたいと思っているのに、周りも彼女自身もその気持ちはないらしく……。 その上、俺も呪いにかかって、性別変更。女の子になってしまって?! 「好きな人が男になったんだけど、気にしているのは俺だけらしい。」の4話までの話を2話でまとめています。 5話から展開が異なります。 カミロが赤髪、グラシアが黒髪設定に変更しました。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 13,216 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.07.05
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【完結】 解呪 〜愛するあなたの純潔を奪って孕みます〜

黒魔術の解呪方法は、百日間で愛し合い、孕むこと。 男は愛する女を忘れていた。 女はそれでも男を取り戻したかった。 拒否する男、純潔を捧げる女。
恋愛 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 16,386 最終更新日 2025.09.07 登録日 2025.09.06
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流されました、絆されました。

孤児院育ちのルークはある日突然いきなり兵士に連行され、異常発情状態の男に襲われる。 何でも男は呪われているそうで。 これ以上利用されたくないルークは逃げ出すが─── ※合意のない性行為があります。 ※冒頭から喘いでます。 ※シリアス、迷子。 ※悲惨さ、迷子。
BL 完結 短編 R18
文字数 8,757 最終更新日 2023.06.08 登録日 2023.06.08
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聖女君と呪いの王子の異世界生活〜5人の友人付き〜

中学2年生の千結こと村井千結は仲の良い友人男4人、女の子1人の計5人と1学期の最後の日、下校をして居た。たわいもない会話をしながら帰って居た時、千結の足元に光り輝く魔法陣が出現したのだ。 困惑している6人を他所に気付けば見知らぬ場所に居た。そう6人は異世界召喚されたのだ。 そこの第一王子であるリュカと言う青年に色々説明をされて、事故でこの世界に召喚された事が分かり、召喚の際に聖女を召喚する事になって居た。 6人は最初その中にいる女の子事大村遥と言う少女が聖女だと思って居た。だが、実際は、、、、 千結 だった。 最初は受け入れ難い事実に困惑して居た千結だったが次第に受け入れ、帰れる事の出来ない事実も受け入れ6人は異世界を満喫する事を決めた。 そこから千結は聖女としての役目に直面し、肉体、精神共に成長していき、リュカの大きな問題も解決しようと決めた。 ファンタジーと愛情とそして人の命に直面し、向き合いまくるストーリーとなっています。 千結の親友達は序盤以降は旅に出てるので殆ど出ないと思います。メイン回は一応ある予定。 「」は普通の会話 『』は過去や電話など 〈〉は小声で話している () は心の声や動作 ・・・は時間経過 ***は話し手交代 ○○○は過去振り返 ー文章ーはナレーション 小説家になろう、カクヨムの方でも掲載しております。
BL 連載中 長編 R18
感想数 0 文字数 83,802 最終更新日 2026.07.28 登録日 2026.02.12
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婚約破棄された夜、私は王子の忘れた初恋を買い戻す

三ヶ月前から、婚約者である第二王子レオンハルトは少しずつ変わっていった。 公爵令嬢エリアナは思う。自分がもう愛されていないのだと。 そして舞踏会の夜、レオンハルトは聖女アメリアを隣に立たせ、エリアナへ婚約破棄を告げた。 傷ついたエリアナが向かったのは、霧の夜だけ現れる禁じられた市――忘れもの市。 そこで彼女は、一つの小瓶を見つける。 《雪の日、白い手袋を渡された記憶。状態良好。返品不可》 それは、レオンハルトから剥がれ落ちた、始まりの記憶だった。
ファンタジー 完結 短編
感想数 0 文字数 13,702 最終更新日 2026.05.14 登録日 2026.05.14
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時間が戻った令嬢は新しい婚約者が出来ました。

ifとして、時間が戻る前の半年間を時々入れます。(リディアとオズワルド以外はなかった事になっているのでifとしてます。) 私は、リディア・ウォード侯爵令嬢19歳だ。 婚約者のレオンハルト・グラディオ様はこの国の第2王子だ。 レオン様の誕生日パーティーで、私はエスコートなしで行くと、婚約者のレオン様はアリシア男爵令嬢と仲睦まじい姿を見せつけられた。 一人壁の花になっていると、レオン様の兄のアレク様のご友人オズワルド様と知り合う。 話が弾み、つい地がでそうになるが…。 そして、パーティーの控室で私は襲われ、倒れてしまった。 朦朧とする意識の中、最後に見えたのはオズワルド様が私の名前を叫びながら控室に飛び込んでくる姿だった…。 そして、目が覚めると、オズワルド様と半年前に時間が戻っていた。 レオン様との婚約を避ける為に、オズワルド様と婚約することになり、二人の日常が始まる。 ifとして、時間が戻る前の半年間を時々入れます。 第14回恋愛小説大賞にて奨励賞受賞
恋愛 完結 長編 R15
感想数 87 文字数 173,999 最終更新日 2021.06.19 登録日 2020.12.05
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【完結】呪いで異形になった公爵様と解呪師になれなかった私

学園では首席を争うほど優秀なエルーシアは、家では美人で魔術師の才に溢れた双子の姉の出涸らしと言われて冷遇されていた。魔術師の家系に生まれながら魔術師になれるだけの魔力がなかったからだ。そんなエルーシアは、魔力が少なくてもなれる解呪師を秘かに目指していた。 だがある日、学園から戻ると父に呼び出され、呪いによって異形となった『呪喰らい公爵』と呼ばれるヘルゲン公爵に嫁ぐように命じられる。 自分に縁談など来るはずがない、きっと姉への縁談なのだと思いながらも、親に逆らえず公爵領に向かったエル―シア。 不安を抱えながらも公爵に会ったエル―シアは思った。「なんて解除のし甲斐がある被検体なの!」と。 呪いの重ねがけで異形となった公爵と、憧れていた解呪に励むエル―シアが、呪いを解いたり魔獣を退治したり神獣を助けたりしながら、距離を縮めていく物語。 他サイトでも掲載しています。
恋愛 完結 長編
感想数 28 文字数 157,890 最終更新日 2023.12.08 登録日 2023.10.21
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お姫様は愛する王子様を幸せにする

かつて女神様が縁を結んだ恋人たちの仲を引き裂き罰された側妃。 彼女の死と同時にその不義の子である王子も呪われてしまう。 王子の婚約者の令嬢と王子の異母兄は呪いを解くために力を尽くし、王子を助け出した。 想い合う恋人たちが苦難を乗り越えて結ばれた幸せな物語とその裏で繰り広げられていた愛憎の物語。
恋愛 完結 長編
文字数 39,313 最終更新日 2025.05.02 登録日 2025.04.24
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私を裏切り結ばれた婚約者と姉は…その身に、醜い呪いを受ける事になりました─。

私を裏切り、結ばれた姉と婚約者。 姉は、昔から好きだった彼と結ばれた事に、幸せを感じていたが…?
恋愛 完結 ショートショート
文字数 2,366 最終更新日 2022.09.07 登録日 2022.09.07
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黒炎の騎士団長と社交界知らずの辺境伯令嬢 〜魔物扱いされたのに、団長が甘やかしてきます〜

黒炎の騎士団長と社交界知らずの辺境伯令嬢 〜魔物扱いされたのに、団長が甘やかしてきます〜
魔法が使える国・フレイユ王国の辺境の地で暮らす伯爵令嬢、エリアナ・アールスフォートは、自領に調査に来た王国第二騎士団長のラザール・ヴァタイルと出会う。 魔物と間違われて、希少な転移魔法で逃げてしまったエリアナだが、ある日、ラザールの抱える問題を見抜き…? 抜いてあげます宣言から始まる溺愛ストーリー。 ※R18シーンがある話にはタイトルに※をつけています。 ※ムーンライトノベルス様でも同作品を投稿しています。
恋愛 連載中 長編 R18
文字数 351,791 最終更新日 2026.06.25 登録日 2025.04.26
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400年前のサレ妻の復讐物語

江戸時代に福岡で実際にあった話です。 浮気したあげく、養育費の支払いも拒否した夫に、サレ妻はぶち切れ、そして……事件は起きた。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 5,285 最終更新日 2024.02.24 登録日 2024.02.24
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Aランク冒険者の彼は不能だった

Aランク冒険者アンカ―は ギルドの受付嬢メアリに一目惚れする。 しかし、ある事情から率直に気持ちを伝えられない。 メアリはすれ違った女は必ず見惚れると有名なアンカ―のファンだった。 知人のお膳立てで2人で出かけることになったのに、出先でまさかの放置。 がっかりしたメアリはアンカ―の事を忘れようと仕事に精を出す。 そんな時、駆け出し冒険者の弟が仕事中にケガをしてしまうが助けてくれたのは アンカ―だった。
恋愛 完結 短編 R18
文字数 37,899 最終更新日 2026.05.25 登録日 2026.05.09
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黒猫貴公子とどんくさメイドの激甘ラブコメ ~拝撫令思恩編~

駆け出しの音楽家であり慌ただしさに駆け回っている従者でもあるピアニーはシュバルツカッツェ家の秘密文庫の掃除を任されていた。仕事の内容は埃落としのみ。どれだけ気になる題名の本を見つけたとしても決して読んではいけない開いてはいけないと固く禁じられていたが、好奇心旺盛の彼女はついうっかり一冊の本を読んでしまう。運悪くもその本は呪いの書。彼女は厄介な呪いにかかってしまう。 あまりに特殊な呪いのため、お抱えの医者ケイローンも匙を投げるほど。 そこに運よくはるか遠く東洋の呪術師が訪れる。 呪術師の名は……彼女の字は純陽。号は薬師仙人。
ファンタジー 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 34,603 最終更新日 2022.04.30 登録日 2022.01.08
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東亰血花

 渡辺頼綱(わたなべよりつな)は地域の交番に勤務している。まだまだ新米巡査の頼綱は地域の人々と親しく交流しながら日々を過ごしていたが、十二月一日、顔見知りの小学生である美代(みよ)が交番へとやってくる。  美代が慕う「お花のおばあちゃん」、三浦(みうら)トキの姿をしばらく見ないという相談だった。独居老人のトキを頼綱も時折気に掛け、たまに様子を見に行くことをしていたが、美代の言う期間はちょうど忙しくしていて頼綱も訪ねていなかった。美代が心配していることを含め、一度様子を見に行くべきだろう。そう頼綱は判断して巡回のついでに訪ねることにするが、しかし夕方、訪れたトキの家で彼女の死体を発見する。  当初トキの死は病死とされた。事件とは見なされなかったその翌日、事件性なしと処理されたはずのトキの死は不審死とされ、捜査本部まで立てられていた。  現場に先着した警察官ということもあってか捜査本部に加えられた頼綱は、先杖(さきづえ)幸樹(こうき)という明るい髪色をした男に声をかけられる。会議室の中で分かりやすく浮いた数人。先杖と酒匂(さこう)君人(きみと)、由良(ゆら)真澄(ますみ)という男女。三人は警視庁からやってきた警察官で、所属は刑事部の「呪詛(じゅそ)対応課(たいおうか)」だという。  呪詛対応課――略称を呪詛対。その名の通り、呪いがかかわる事件を扱う部署だ。  呪詛対がいることから明らかだったが、捜査本部にてトキの死が呪詛死である可能性が示される。ただし普段から呪いにかかわる呪詛対以外は懐疑的だった。周囲の胡乱な眼の中、頼綱は疑わしげにされる呪詛対に加わって捜査にあたることになった。  先杖と二人で聞き込みに回る頼綱。呪詛対は多くの人間とは異なる脳の開き方をしており、そのおかげで見えないものを見、聞こえないものを聞き取るという。頼綱には彼らのような能力はない。しかし交番勤務の伝手や高い対人能力を生かし、先杖は呪詛対の能力をそれぞれに生かして聞き込みを進めていく。  やがて捜査が実を結び、三浦トキの事件の被疑者が確保される。だが、解決の矢先、次の呪詛事件が同管内で発生。加えて同日の夕方にも呪詛事件が起きる。二つは三浦トキよりも明らかな怪死。血の花が咲き乱れるような異常な死にざま――それは呪詛死を物語る。  立て続けの呪詛事件。連続性を帯びたそれらは、呪詛の成就しやすい力場が成立しつつあるのではないかと先杖たち呪詛対に思わせる。もはやこの規模は自分たちだけの手には負えないと、先杖は応援の要請を決断する。  呪詛対はこの事件を解決できるのか――。
ファンタジー 完結 長編
感想数 0 文字数 102,795 最終更新日 2026.06.07 登録日 2026.06.04
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呪われた令嬢と寡黙な護衛騎士

公爵令嬢レティは護衛騎士ステアに幼い頃から恋心を抱いていたのだが、身分違いの恋であるとその想いに蓋をしていた。その後成長したレティは王太子ノアと婚約するが、ある日何者かに余命一年の呪いをかけられてしまう。呪いを解く方法は、愛し愛される男性からの口付けのみ。やがて一年の期限を目前に控えレティは呪いから解放されたのだが、その代償として呪いをかけられた前後の記憶を失ってしまう。王太子は自分が呪いを解いたのだと甲斐甲斐しく世話を焼くが、レティは違和感を持ち始める。 ムーンライトノベルズ様でも掲載しております(Rシーンさらに加筆) ※設定ふんわりですので、さらっとお読みください ※Rシーンは★マークをつけてあります
恋愛 完結 ショートショート R18
文字数 12,419 最終更新日 2023.09.10 登録日 2023.09.09
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呪われた令嬢、婚約破棄をする 〜もう王子になんてすがりません〜

ヴィオレットはダレルノ王国第二王子ファビアンの婚約者。 ファビアンと学院に通うヴィオレットだが、いつの間にか従属の呪いに掛かり、幼い頃婚約したファビアンへ病的に付きまとっていた。 嫌がるファビアンには別の女が側にいる。その女にどれだけ罵ったのだろうか。 しかし、地方の貴族であるエディのおかげで、従属の呪いは解けた。 『どうして私がファビアンにすがるような真似をしなきゃいけないのよ!』 呪いを掛けた犯人は一体誰なのか。呪いに気付いてくれたエディは、ヴィオレットに呪いを掛けた犯人を一緒に探してくれる。 けれど、このエディもどこかおかしくて。 犯人は何者なのか? ヴィオレットの学院生活は一体どうなってしまうのか!? 小説家になろう様に掲載済みです。
恋愛 完結 長編
感想数 5 文字数 117,338 最終更新日 2023.01.29 登録日 2023.01.20
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